日光サーキット走行会 『でも、怖いのである』
朝早くから日光に向かう。
今日は走行会である。
5時に自宅を出発、ヘルパーをしてくれるとんびちゃんの家に立ち寄り日光へ。
現地で仲間と合流。
同じくAクラスを走る、R6に乗るもうすぐ50になる負けず嫌い親父のヨリさんと、走りに目覚めた私等からすると青年(世の中ではこの人もオヤジの分類だか…)のFZS600に乗るさむちん。

よせばいいのに、今日も走行枠はAクラスである。
サーキット自体が久しぶりの為、自分自身の慣らしから開始である。
しかし、やはりAクラスである。それなりのペースである。
感覚が追い付かない。
一番の問題は通常公道走行ではまず使う機会の無い、全開→フルブレーキング→クリップ目指してブレーキングしながらフルバンク→クリップ過ぎたら立て直して全開。
これだけの一連の操作の中で出来ていない事は、
1)びびりみったーの作動位置が悪くスロットル全開がまず出来ていない
2)びびりみったーの作動が早く、早くスロットルが『閉』になってしまう。
3)びびりみったーが効きっぱなしでフルブレーキングからブレーキを弱めた状態での倒し込みが出来ない。
4)そんなだから、速度が落ち過ぎてラインがトレース出来ない。
もうこんな状態である。
ラインとりなんてあったもんじゃない。自分自身で行くはずのラインより、内側を回ってしまう。
だから、次のコーナーにもつなげない。
一番の問題は、びびりみったーの作動位置の問題で、速度が低すぎるのである。
ストレートの半ばを過ぎた頃、びびりみったーが効いてスロットルを戻したTL-Rの横をまだスロットル全開の負けず嫌い親父のヨリさんの6Rが駆け抜けていく。そうなんだよ、あそこまで開けないといけないんだよ。解っているのである。

で、私はどうかと言うと、失速の為ラインを外したあげく、コーナーに入ってフルバンク状態でまたスロットルを開けて加速してライン修正をする始末である。

要は速度落ち過ぎである。
でも、怖いのである。

少し、大人に成り過ぎたせいなのかもしれない。
しかし、ここの世界ではでは言い訳は通用しない。
解っているから達が悪い。ストレートエンドだけで1秒は損をしている。
でも怖い。
こんなんだから、ツクバ2000なんか走ったら最悪である。1コーナーやヘアピンの突っ込みで抜かれたい放題である。
結局、正回りで46秒台、逆回りで48秒台の情けないタイムに…終わる。
最近は、何処からかスピードに対して『怖い』というものが出て来た。
まずは、こいつを正規な状態に持っていかないと、危ないのである。
結局、予想通りÅクラスではビリッケツの方に落ち着く。
それ以外ににも今回は有った。
今日の時点で原因は追求出来ていないが、朝エンジンは快調にかかった。
一本目走行中に赤旗。
ピットに戻る。
コース整備後、再びコースインしようとセルボタンを押すが、じぃじぃじぃとスターターリレーの悲しい音だけである。
バッテリーが御臨終か?
でも、今朝は順調にかかり電圧低下も感じられなかった。
何故?
とりあえず、何人かの温かい方々に助けられ、惜しがけ。しかし、三速でもVツインの1000ccのエンジンに火は入ってくれない。
結局、一本目の残りは諦めて、ブースターケーブルでFZSのバッテリーから引っ張る事に…
そしたら、不思議にかかる。
結局これを走行前にただ繰り返す。
なぜなのだろう。
夜にでもまた、バッテリーを充電してみよう。
でも、一番充電が必要なのは、ヘロヘロになったオヤジかもしれない。
帰宅後、トランポにTL-Rは積んだまま、風呂に入りその後マッサージへ・・・
帰ったら、ビール・・・おやすみなさい・・・
ちきしょう!待ってろ日光!
今日は走行会である。
5時に自宅を出発、ヘルパーをしてくれるとんびちゃんの家に立ち寄り日光へ。
現地で仲間と合流。
同じくAクラスを走る、R6に乗るもうすぐ50になる負けず嫌い親父のヨリさんと、走りに目覚めた私等からすると青年(世の中ではこの人もオヤジの分類だか…)のFZS600に乗るさむちん。

よせばいいのに、今日も走行枠はAクラスである。
サーキット自体が久しぶりの為、自分自身の慣らしから開始である。
しかし、やはりAクラスである。それなりのペースである。
感覚が追い付かない。
一番の問題は通常公道走行ではまず使う機会の無い、全開→フルブレーキング→クリップ目指してブレーキングしながらフルバンク→クリップ過ぎたら立て直して全開。
これだけの一連の操作の中で出来ていない事は、
1)びびりみったーの作動位置が悪くスロットル全開がまず出来ていない
2)びびりみったーの作動が早く、早くスロットルが『閉』になってしまう。
3)びびりみったーが効きっぱなしでフルブレーキングからブレーキを弱めた状態での倒し込みが出来ない。
4)そんなだから、速度が落ち過ぎてラインがトレース出来ない。
もうこんな状態である。
ラインとりなんてあったもんじゃない。自分自身で行くはずのラインより、内側を回ってしまう。
だから、次のコーナーにもつなげない。
一番の問題は、びびりみったーの作動位置の問題で、速度が低すぎるのである。
ストレートの半ばを過ぎた頃、びびりみったーが効いてスロットルを戻したTL-Rの横をまだスロットル全開の負けず嫌い親父のヨリさんの6Rが駆け抜けていく。そうなんだよ、あそこまで開けないといけないんだよ。解っているのである。

で、私はどうかと言うと、失速の為ラインを外したあげく、コーナーに入ってフルバンク状態でまたスロットルを開けて加速してライン修正をする始末である。

要は速度落ち過ぎである。
でも、怖いのである。

少し、大人に成り過ぎたせいなのかもしれない。
しかし、ここの世界ではでは言い訳は通用しない。
解っているから達が悪い。ストレートエンドだけで1秒は損をしている。
でも怖い。
こんなんだから、ツクバ2000なんか走ったら最悪である。1コーナーやヘアピンの突っ込みで抜かれたい放題である。
結局、正回りで46秒台、逆回りで48秒台の情けないタイムに…終わる。
最近は、何処からかスピードに対して『怖い』というものが出て来た。
まずは、こいつを正規な状態に持っていかないと、危ないのである。
結局、予想通りÅクラスではビリッケツの方に落ち着く。
それ以外ににも今回は有った。
今日の時点で原因は追求出来ていないが、朝エンジンは快調にかかった。
一本目走行中に赤旗。
ピットに戻る。
コース整備後、再びコースインしようとセルボタンを押すが、じぃじぃじぃとスターターリレーの悲しい音だけである。
バッテリーが御臨終か?
でも、今朝は順調にかかり電圧低下も感じられなかった。
何故?
とりあえず、何人かの温かい方々に助けられ、惜しがけ。しかし、三速でもVツインの1000ccのエンジンに火は入ってくれない。
結局、一本目の残りは諦めて、ブースターケーブルでFZSのバッテリーから引っ張る事に…
そしたら、不思議にかかる。
結局これを走行前にただ繰り返す。
なぜなのだろう。
夜にでもまた、バッテリーを充電してみよう。
でも、一番充電が必要なのは、ヘロヘロになったオヤジかもしれない。
帰宅後、トランポにTL-Rは積んだまま、風呂に入りその後マッサージへ・・・
帰ったら、ビール・・・おやすみなさい・・・
ちきしょう!待ってろ日光!
いい天気だ事… 『これが昨日ならば…』
今日は朝から良い天気であった。
当にピーカンである。
昨日は、走行会であったが、生憎の雨…
先月のツクバ2000は、流行りの風邪にやられ行く事が出来ず、今回の本庄サーキットを楽しみにしていたが、行いが悪いのか朝から雨…
仕事も忙しく、雨の中風邪を引いたら困るし、コケたら洒落じゃ済まされない…
そんなんで、残務を片付ける1日となってしまった…
で、今朝眩しい日差しで目が覚める。
あぁ何故いつもこうなんだろう…
これが、昨日ならば…
当にピーカンである。
昨日は、走行会であったが、生憎の雨…
先月のツクバ2000は、流行りの風邪にやられ行く事が出来ず、今回の本庄サーキットを楽しみにしていたが、行いが悪いのか朝から雨…
仕事も忙しく、雨の中風邪を引いたら困るし、コケたら洒落じゃ済まされない…
そんなんで、残務を片付ける1日となってしまった…
で、今朝眩しい日差しで目が覚める。
あぁ何故いつもこうなんだろう…
これが、昨日ならば…
初めての日光サーキット 『その前に体力つけろや』
今日、久しぶりの走行会に行ってきた。
コースは日光サーキット。
自宅を4:30に出発。しかし、寝不足に先週の仕事の疲れが溜まっていて、一日が終わったかの様な疲れが出ている。
これで走る事は出来るのだろうか?
後輩を迎えに行き日光サーキットへ急ぐ。
それにしても今朝は寒い。長Tしか着てこなかったので寒くてしょうがない。
到着したら、まさ吉さんやしげちゃんは到着していた。
今日はAクラスでの走行なので8:00からである。
日光サーキットは、走った事がないので、コースを覚えながら慎重に走ろうとする。しかしである。極度の寝不足と過労で集中力が全くない。
コースアウトしない様に走るのが精一杯である。
一本目、二本目もボロボロ。最終立ち上がりなんかゼブラを避けるのが精一杯である。
タイムは48秒013止まり。(?_?)photo:つかささん
三本目は逆回り。意外にこれは相性が良かった。しかしである、もう体力限界点に達しバイクどころか自分の体が制御不能である。情けなぁ・・・
四本目は最悪・・・もうブレーキングが出来ない。
そんなんで、途中リタイア。
帰りのトランポの中ではZzzzz…Zzzzz…
もう今日はコメントはありません(TT)
あっ五本目は走りませんでした…
勿論、走行会の後のセット物のマッサージに行ったのは聞くまでもない、事実であった。
コースは日光サーキット。
自宅を4:30に出発。しかし、寝不足に先週の仕事の疲れが溜まっていて、一日が終わったかの様な疲れが出ている。
これで走る事は出来るのだろうか?
後輩を迎えに行き日光サーキットへ急ぐ。
それにしても今朝は寒い。長Tしか着てこなかったので寒くてしょうがない。
到着したら、まさ吉さんやしげちゃんは到着していた。
今日はAクラスでの走行なので8:00からである。
日光サーキットは、走った事がないので、コースを覚えながら慎重に走ろうとする。しかしである。極度の寝不足と過労で集中力が全くない。
コースアウトしない様に走るのが精一杯である。
一本目、二本目もボロボロ。最終立ち上がりなんかゼブラを避けるのが精一杯である。

タイムは48秒013止まり。(?_?)photo:つかささん

三本目は逆回り。意外にこれは相性が良かった。しかしである、もう体力限界点に達しバイクどころか自分の体が制御不能である。情けなぁ・・・

四本目は最悪・・・もうブレーキングが出来ない。
そんなんで、途中リタイア。
帰りのトランポの中ではZzzzz…Zzzzz…
もう今日はコメントはありません(TT)
あっ五本目は走りませんでした…
勿論、走行会の後のセット物のマッサージに行ったのは聞くまでもない、事実であった。
ツクバ2000 『そしておっさんは身も心もボロボロになった』
走行会の朝は早い。AM5:15に自宅を出る。
朝方の消防車軍団のサイレンに起こされ、凄い寝不足のまま友人と共に途中、コンビニで朝食を買いながら、ツクバサーキットへ向かう。
今日はツクバ2000である。
ツクバ2000を走るのは7年振りである。
本格的に走らなくなってから22年の月日が経っている。
寝不足のまま、私には珍しく凄くナーバスな気持ちのまま走行に備え準備をするが何故か全く集中力が出ない。
そのままコースイン。
やはり全然駄目である。
ツーリングしている様だ。
いや、ツーリング以下だ。
しかし、今日のエキスパートは一本目から荒れていた。
赤旗中断に救急車と幾らも周回しないうちに時間は終わった。
しかし、今の私には幸いだったようだ。
二本目、コースイン。
やはり全然ダメである。
しかし、何がダメだかは幾らか解ってきた。
前回のツクバ1000で、ご一緒した赤いTL1000R氏が1コーナーの突っ込みで抜いていったので引っ張ってもらう。
原因は、コーナーの突っ込みで減速し過ぎていた。
ショートコースばかり走っていたせいか、おっさん化し過ぎて鈍くなったのか、大人になって理性が働く様になってビビリミッターの作動が早くなったのか、何故か解らんがコーナーにスパッと飛び込めていない。
簡単に言うと『怖い』のである。
有る程度の、速度域でスパッとバイクを寝かす事に『恐怖感』が出てしまっている。
何処のコーナーかと言うと1コーナー/1ヘア/ダンロップ下/シケイン/2ヘア/最終飛び込みである。そうである。全てのコーナーである。
特にひどいのが6速全開から5速に落として飛び込む最終飛び込みと、ブレーキングしながら入る1コーナー入り口はビビリミッターが作動しっぱなし。
いったいどうしたんだ?そんな事を考えているうちにおしまい。
第一、そんな疲れていないのである。って言う事はダラダラ走っている証拠である。
最後の、三本目コースイン(#49がナナハンライダー氏、#66があたい)
今度は、少し攻める気持ちが出てきた。
そしたら、『エイヤッ』ってコーナーに飛び込んでみると、あら不思議『なんだバイク曲がるじゃん』
要は『恐怖感』が先に来ていて速度を殺しすぎて曲がらなかったのである。
それにしても、周りは速い。いや、俺が遅い…のである。
ナナハンライダーの光君ごとく走るCB750K氏にインを刺されるは、バリ伝の秀吉のごとく華麗に走る刀氏には置いていかれるは、バイクは幾らなんでもTLの方が速いはずと、散々たる結果。
TLのワンメイクレースではありません。#47が赤いTL-R氏です。
やっと調子が幾らか出てきた。と、思ったら『ハイおしまい』
結局、最悪の12秒3止まり…(TT)
自身最速の頃からの4秒落ちである。バイクは確実に速いはずで、タイヤも良くなっている筈なんだが…
ライダー以外は全てがよくなっている。日進月歩である。
でも、それとは反対に悲しいかな、私は確実にそれも坂道を転がる石のごとく必要とされる体力/判断力/決断力/視力等、全ての能力が落ちている様である。
チクショー待ってろよ。ツクバ!今度は容赦しねぇからな!
って小さな声でつぶやいている、おっさんはぼろ雑巾の様になっていました。
あぁ、マッサージに行こう…
朝方の消防車軍団のサイレンに起こされ、凄い寝不足のまま友人と共に途中、コンビニで朝食を買いながら、ツクバサーキットへ向かう。
今日はツクバ2000である。
ツクバ2000を走るのは7年振りである。
本格的に走らなくなってから22年の月日が経っている。
寝不足のまま、私には珍しく凄くナーバスな気持ちのまま走行に備え準備をするが何故か全く集中力が出ない。
そのままコースイン。
やはり全然駄目である。
ツーリングしている様だ。
いや、ツーリング以下だ。
しかし、今日のエキスパートは一本目から荒れていた。
赤旗中断に救急車と幾らも周回しないうちに時間は終わった。
しかし、今の私には幸いだったようだ。
二本目、コースイン。
やはり全然ダメである。
しかし、何がダメだかは幾らか解ってきた。
前回のツクバ1000で、ご一緒した赤いTL1000R氏が1コーナーの突っ込みで抜いていったので引っ張ってもらう。
原因は、コーナーの突っ込みで減速し過ぎていた。
ショートコースばかり走っていたせいか、おっさん化し過ぎて鈍くなったのか、大人になって理性が働く様になってビビリミッターの作動が早くなったのか、何故か解らんがコーナーにスパッと飛び込めていない。
簡単に言うと『怖い』のである。
有る程度の、速度域でスパッとバイクを寝かす事に『恐怖感』が出てしまっている。
何処のコーナーかと言うと1コーナー/1ヘア/ダンロップ下/シケイン/2ヘア/最終飛び込みである。そうである。全てのコーナーである。
特にひどいのが6速全開から5速に落として飛び込む最終飛び込みと、ブレーキングしながら入る1コーナー入り口はビビリミッターが作動しっぱなし。
いったいどうしたんだ?そんな事を考えているうちにおしまい。
第一、そんな疲れていないのである。って言う事はダラダラ走っている証拠である。
最後の、三本目コースイン(#49がナナハンライダー氏、#66があたい)

今度は、少し攻める気持ちが出てきた。
そしたら、『エイヤッ』ってコーナーに飛び込んでみると、あら不思議『なんだバイク曲がるじゃん』
要は『恐怖感』が先に来ていて速度を殺しすぎて曲がらなかったのである。
それにしても、周りは速い。いや、俺が遅い…のである。
ナナハンライダーの光君ごとく走るCB750K氏にインを刺されるは、バリ伝の秀吉のごとく華麗に走る刀氏には置いていかれるは、バイクは幾らなんでもTLの方が速いはずと、散々たる結果。
TLのワンメイクレースではありません。#47が赤いTL-R氏です。

やっと調子が幾らか出てきた。と、思ったら『ハイおしまい』
結局、最悪の12秒3止まり…(TT)
自身最速の頃からの4秒落ちである。バイクは確実に速いはずで、タイヤも良くなっている筈なんだが…
ライダー以外は全てがよくなっている。日進月歩である。
でも、それとは反対に悲しいかな、私は確実にそれも坂道を転がる石のごとく必要とされる体力/判断力/決断力/視力等、全ての能力が落ちている様である。
チクショー待ってろよ。ツクバ!今度は容赦しねぇからな!
って小さな声でつぶやいている、おっさんはぼろ雑巾の様になっていました。
あぁ、マッサージに行こう…