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真夏の夜の地獄 『首都高渋滞、すり抜け地獄』

夕方仕事が終わろうとした頃、今日も事件が起こった。
何が何でも明日の一番で北海道でブツが必要との事で羽田空港から本日にフライトする同僚にそのブツを届けなくてはいけない。
何とそのブツ、スーツケース(大)一つに入れた約50kgはある。
最終のANAでフライトとの事だが、重くて重くてとても電車で持ち運び出来る様なブツではないと同時に電車では時間がぎりぎりである。
では車だとどうか、パソコンど首都高マップを見るがはマップは真っ赤っかで渋滞だらけ、車は100%時間までには着かない。
最終手段である。
バイクにつんで羽田までひとっ走りであるが、何せブツがブツ。
すり抜けや小回りを考えるとXJR400の韋駄天号が的確だが、そんな物載りやしない。たとえ載ったとしても走れやしない。
勿論TL-Rなんてとんでもない話である。
やはりメガツアラーのR1100RT雷鳥号の出番である。
さすがにメガツアラーだけはある。スーツケース(大)を積んでも車幅の中に納まり、頭でっかちのカウルミラーが抜ければすり抜けは出来るし、約50kgの荷重でも操縦安定性は大きく変化はしない。(逆に言えば怠なハンドリングという事だが)
二人で何とかバイクにスーツケースを縛り付けとにかく渋滞の首都高をすり抜ける。
それにしても、日が落ちたというのに今日は蒸し暑い。真夏の夜の首都高の渋滞の中、装備重量300kgオーバー+高重心50kgのメガツアラーを駆るのは地獄である。噴き出す汗、浴びせられる排気ガス、どの様に動くか予測のつかない渋滞の列、それに頚椎ヘルニアの首が痛い。
5号から内環状外回りに入りやっと渋滞も一段落。八重洲トンネルから銀座線を抜けると又渋滞…
レインボーブリッジから海底トンネルずっと渋滞(Θ_Θ)…
湾岸線で新幹線の車両基地を左手に見る頃やっとペースアップ。右に左に車をかわす。
最後の海底トンネルを抜けると左へ高速を降りる。直ぐにTerminal-2の出発フロアに向かうスロープを駆け上がる。
同僚が待っていた。
『お待たせぇ…』
待っていた彼はスーツケースを彼の前足の様な太い腕は俺が死ぬ思いで運んできたスーツケース(大)約50kgを軽々と持ち上げて、出発カウンターに急ぎ足で向かった。
それにしても暑い。20070729114728

もうこの暑さはサウナを通り越している。
夜というのに30度を超える気温に蒸し風呂の様な湿度、南国シンガポールよりも暑く感じる。
一旦、terminalビルの冷えた空気と冷たいお茶で火照った体を冷やし、まずはSmoking roomで一服である。
彼を乗せたブルートリコロールの翼は北の空に消えて行った。
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やっと落ち着き、terminal-1に戻ってくる同僚とおち合い、冷たいアイスコーヒーをおごってもらう。
後は又渋滞の首都高に飛び込む。
帰路は幾らか渋滞め少なくなっていた。
帰りはすり抜けをする気にもならず、FMを聴きながら、車の列の中をゆっくり流す。
FMから『真夏の夜の夢』が流れていた。
俺には、首都高渋滞は『真夏の夜の地獄』であった。
やはり、バイクは涼しい風を受けながら走った方が楽しい。
ガレージに雷鳥を納め、熱めのシャワーを浴び、ガンガンに冷やした部屋でビールが美味かった。
明日は休みである、ゆっくり休もう。
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夏が来た! 『今年もヤモリ出現』

夏が来た様です。
当家の夏の到来と言えばコイツ等です。
何故か夏の夜になると、壁にへばりついています。
トカゲの仲間とは判りますが、何だか不明です。
体長は10cm位で、色は少しブラウンかかったシルバーグレーって感じです。

多分、ヤモリです

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決して、家の中には入って来ないですし、危害も加えません。
夜、温まったコンクリートにへばりついて体温を維持しながら、ひたすら虫を待っている様な可愛いヤツ等です。
何故か夏の夜だけ姿を現してくれます。
彼等は何処に住んでいるのでしょう?
又、なんという生物なんでしょう?
今年も夏が来ました。

やはり何かが起きる 『今日はすごろく電車だった』

今日は大きなトラブルも無く一日が終わりそうである。
しかし、と言うかやはりと言うかやはり何かが起きる。
羽田からモノレールで浜松町に向かった。
浜松町で上野まで移動するのに京浜東北大宮行きに乗ろうとしたが、同時に入って来た山手線内回りの方が空いていたので山手線を選択。
若干のちがいで京浜東北がスタート。
ここで山手を選択したのが間違いだった。
新橋は無事通過。
有楽町で走り出さない。
ホームの非常ボタンが押されたらしい。
5分程停車したまま点検作業に終われている。
勿論、隣の京浜東北も止まりホームには人が溢れている。
異常は無く動き出すアナウンスがかかるとホームにいた人達は一気に社内になだれ込んでくる。
もうギチギチでクーラーもまともに効かない状況である。
走り出したのは良いが東京は無事に発車。
しかし、今度は神田で車内に急病人。
又、ストップ。
それも、私の乗っていた車両。急病人を駅員が担架で運び出し、一件落着。あまりに混んでいてどなたが倒れたのかすら判らない。大丈夫だろうか?心配である。
で、秋葉原は無事発車。
しかししかしである。
御徒町で一向にドアが閉まらない。
アナウンスが入る。
「先ほど、埼京線大崎駅で人身事故発生。安全の確認が出来るまで山手線も運転を見合わせます」
すごろくをやっているみたいな状況である。
ホームに溢れ出した客により京浜東北もストップ。
10分程で何とか走り出す。
今日は何事もトラブルが無く終わりそうな一日だったが今日のやらかしてくれたのは『すごろく電車』だった。

東京→柏崎→東京→千葉→東京 『携帯が俺を呼んでいる』

昨日は土曜日。
さすがに、今日は何も起きないだろう・・・
でも、嫌な予感が・・・と、考えながら打合せ中。

予感的中!

仕事用の携帯が俺を呼んでいる。

通常、仕事の連絡でもメールが殆どだが、緊急時は電話が鳴る。
相手は、M・・・中越沖地震の救援に行っている同僚からである。
『救援資材が足りない。すぐ来て』・・・
やはり、何か有る。

同行の同僚とトラックに救援資材を積み込む。
最初は今までの経験から路面は悪く小回りが利く方が良いので4WDの1.5tonのトラックに積み始めたが、電話の度に積み込みが増える。
結局、ふそうファイター登場である。
勿論、4ton車でしかも満載(オーバー?)である。
全て、積み込み8L直噴ターボを唸らせ関越道の三国国境に挑み小千谷インターを目指す。CA340478.jpg

関越トンネルを抜けると雨。CA340469.jpg

小千谷インターを降り、小国町から柏崎市へ向かう。
倒壊した建物が目に入る様になってくる。
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大きな建物の足元もこの通りCA340474.jpg


被災地の方々には心からお見舞い申し上げると同時に頑張って下さい。

救援資材を降ろしたらすっかり回りは暗くなっていた。
くたくたになったので、浦佐で宿泊。
ホテルオカベさんにお世話になる。CA340475.jpg

日曜日朝、今日も被災地に向かう災害救援の同僚達と別れ、帰りは一人トボトボ東京へと関越トンネル以外はR17を走る。
昼前に、到着。
車庫にファイターを納め、ステ号で自宅へ。
しかし、これだけでは終わらなかった。
今度はお通夜である。
自宅に戻り、電車で千葉へ向かう。
ただ千葉まで行って帰っても面白くないので、ちょいと遠回り。
JR/京成/新京成/東武と色々乗った。
新京成は何となく良かったね。
何と言うか微妙なローカル色があると言うか。
で、帰宅した時はふらふら。
お疲れ様でした。

東京→長岡→東京 『電車ん中はなぁ!居酒屋じゃねぇんだよ!』

今日も長岡へ行く事になった。
行きはハイエースで関越道を飛ばす。
長岡駅で後から来る、中越沖地震の救援部隊にハイエースを渡し、新幹線で帰る予定だったが、なんと駅に到着したら『人身事故の影響で…』
昼過ぎ位に人身事故が上野→大宮間であったらしいのだが、その影響で遅れている。
下りは、約一時間遅れで同僚を乗せて現れた。
打合せ後、ホームに上がるが上りも来ない。まぁ下りが遅れているのだから上りも遅れているのは当たり前だが。
約10分遅れで上りときが到着。
一番後ろの12号車に乗り込む。CA340467.jpg

※写真に写っている方々は下記とは関係有りません。

私達の、前の席にご機嫌なうだつのあがらなそうなサラリーマンが二人。
嫌な予感は的中。

電車ん中はなぁ!居酒屋じゃねぇんだよ!

静かにしろってんだ!ボケ!

弁当を一面に広げ、酒をのみ大声で低次元な話をする馬鹿オヤジ。
飯はクチャクチャ食うは、楊子咥えてシーハーシーハーするは、酒臭いは、一体何考えてんだ。
気になって気になってしょうがねぇ・・・
少しは、公共の場所で行儀良く出来ないのか?馬鹿オヤジ。

最悪の新幹線になってしまったよ。
こっちは疲れてんだい。ぼけ!
嫌な気分で新幹線を降り、帰宅しました。

あぁ~腹立つ。

金沢→小松→金沢→東京 『三十年ぶりの再会』

朝、金沢で一カ所立ち寄り、小松へ向かう。
小松と言えば、まだ中学生だった頃、新小松から尾小屋まで走って尾小屋鉄道に廃線ギリギリで乗りに行った事があった。
上野から当時は12系客車の夜行急行能登に乗り金沢迄来た事を思い出す。
小松での打合せも終わり、せっかくなので尾小屋を目指す。
尾小屋の集落から坂を登った所に、尾小屋鉄道の軽便車両が雨の中ひっそりと佇んでいた。
おもちゃの様な小さなSLとガソリンカーと2軸客車の3両が保存されていた。
古い車両と最新の車CA340444.jpg

ほぼ、三十年ぶりの対面である。CA340448.jpg

しかし、一番びっくりしたのは保存状態の良さである。保存会の方々によっていつでも走りだせそうな程綺麗に手入れされているし、歴史を展示してあるショーケースも博物館並みに綺麗にされている。第一、ガソリンカーは車両点検期間が平成20年迄残っていた。
廃線が昭和52年だから30年もの時を経て綺麗に保存されていた事に強い感動をしました。
在りし日の尾小屋鉄道(写真は展示してある写真です)
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CA340449.jpg  CA340451.jpg


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尾小屋を離れ金沢に向かう。
金沢では、カステラとプリンを買う為に、合同庁舎そばの烏骨鶏庵に立ち寄る。
一度、頂き物で我が家に届いてからかみさんが大ファンで今回は金沢に行ったので立ち寄った。CA340457.jpg


知り合いに、お中元を贈り我が家にもお土産を買う。CA340463.jpg

金沢に、もう少し居たかったが金沢東インターより北陸道へ。

途中、小布施ハイウエィオアシスでネクタリン・プラム・プルーンを買う。
桃をサービスでもらうCA340462.jpg


北陸道→長野道→上信越道→関越道と乗り継ぎ帰京する。CA340460.jpg


お疲れ様でした。

東京→長岡→金沢 『鳥野菜が・・・』

朝からの事務所で打合せが終わり、関越道を長岡へ向かう。
中越沖地震の災害救援に向かう、自衛隊や報道の車が沢山走っている。
自衛隊の皆様、ご苦労様です。CA340435.jpg


3年前の中越地震を思い出す。あの時は関越道が使えなく、東北道→磐越道回りで長岡に救援に向かった。
今回は、救援ではなく別の仕事である。
長岡で打合せを行い、今度は金沢へ向かうが、北陸道が通行止めで使えなく、R117で十日町市へ向かい、R253で松代経由で上越へ向かう。
寒波の影響で土砂降りである。CA340438.jpg


被災地が心配である。
上越で北陸道に乗る。
金沢まであと一走りである。
金沢は久しぶりだ。
ここのところ、北陸の仕事もほとんど回って来ないので久しぶりに二十数本のトンネルを抜ける。
22:30に金沢西を降りる。
今日の宿はテルメ金沢。
健康ランドとホテルが合体している。
ビジホに比べると多少値ははるが、7500円では安いだろう。
しかも、広めの部屋を用意いただいた。CA340440.jpg


とにかく風呂に入りたい。
しかし、仕事の電話が鳴りっぱなしっである。
早く風呂入りてぇ…
やっと風呂に入り遅い夕食へ向かう。24:00も回り、世の中では、夜食と表現するのであろう。
しかしである。
いくらメニューを見ても今回楽しみにしていた『鳥野菜』が見当たらない(T_T)
今回テルメ金沢にした理由として風呂もあったが、その『鳥野菜』が食べたかったのである。(;_;)
悲しい現実である。
でも、オーダーを取りに来てくれたお姉さんが美人だったので、これだけで今日は良く寝れそうである。
では、ZZzz....

久しぶりのバイク三味 『バイクの楽しさってなんなんだろう?』

はじめに、台風4号及び本日の中越沖地震の被害に遭われた方々には、お見舞い申し上げます。

台風4号も私の住まいの付近には大きな被害ももたらす事も無く、通り過ぎていった。
休みの朝、遅く目が覚めると空は明るくなっていた。
呑気にコーヒーを飲みながら一服していると、なんか椅子がフラフラする。
また、目眩が着ているのかと思い、こらえているがいや違う地震だ。
横揺れで長く続く。窓の外の電柱を見ると揺れている。
すぐにテレビをつける。
また、新潟である。
新潟は、第二の仕事先であるので心配になる。
幸いに、全員連絡も取れ仕事場も大きな被害も無く一安心である。
しかし、被災地の方々は大変である。
私自身仕事柄、十勝沖/阪神/中越各地震の被害地での救援活動は実施しているので、他人事ではない。
今回は、新潟地区の同僚が現地に向かっている。
私は、今日は出番が無いので、天気も回復してきたので久しぶりに、バイクを動かす。
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しかし、TL1000R-YUKIKAZE号は先日のツクバでのハイサイドでかなり直したが可哀想な位ボロボロである。
いつ、FRPカウルは届くのだろうか?
まずは、そのボロボロTL1000R-YUKIKAZE号である。
エンジンは、快調にズババーンとかかる。
久しぶりに乗るが、走り始めて5分位で問題が発覚する。
YUKIKAZEに問題ではなく、私自身に問題がある。
前傾のキツイYUKIKAZEでは、現在問題の抱えている私の首がヘルメットの重さと加速/減速でネをあげる。
一番辛いのは、信号を見上げる時である。目眩がする。
ならばと思い、直立姿勢で乗れる、ミドルネイキットXJR400の韋駄天号。
しかし、コイツも走りを優先させ過ぎの硬めの足回りと軽い車重の為、首に負担がかかる。
まだ、パワーが無いのと効かないブレーキや、加減速時には乗車姿勢もまだマシの為、YUKIKAZEよりはいくらか良いが・・・
ではと思い、一番重いメガツアラーのR1100RTの雷鳥号を引っ張り出す。
しかし、バッテリーが上がっていた・・・
HIDのヘッドライトがチカチカ点灯していて、セルが回らない。
ステ号からブースターで引張り、始動。
走り出すとさすがに、メガツアラーである。
頚椎ヘルニアの病人に優しいのである。まるで、高級サルーンの様である。
YUKIKAZEとは違い、スロットルを開けてもモタモタ加速し、柔らかい足回りが幸いし、首には殆ど負担が掛からない。
ツアラーを評価する次元とは全然違う次元でツアラーを評価出来てしまった。
これだから、1000km/dayでも軽くこなしてしまうんだな。
コイツはモタモタ走るだけでは無いんだ。
2台のR1100RTに乗り継いで両方で70000km近く走って今頃気が付いた。
でも、近場を走って楽しいのは圧倒的に前記2台である。
今年は休みが取れたら、久しぶりに夏のロングツーリング出ようかな?なんて思いつき、しかし首に問題を抱えているので、軽い2台のどちらかにしようと思い今日、バイクに乗ってみたのである。
答えは、やはりツアラー恐るべしだった様である。
でも、バイクの楽しさってなんなんだろう?
今晩は、雷鳥号を充電しておこう・・・

テーマ : バイク
ジャンル : 車・バイク

うらわの萬店 『鰻は専門店で・・・』

昨日テレビを見ていて鰻をやっていたんで、単純なおいらは鰻が食べたくなった。
で、ついでに尻の穴が小さいおいらは、たまには行く鰻の名店の前を次々に通り過ぎ、あえて名前は出さないが、和食系ファミレスに入った。
そう、ジャンボ茶○蒸しのある北海道辺りに有りそうな名前のお店である。
うな重を頼み、楽しみに待つ。この時は何の疑いも無かった。
来た来た、心躍らせ一口目…
感想はここで終わりにしよう。プライスも安いので文句は言えないが、某コンビニのうな重の方が美味であった。
で、悔しいので今晩又、鰻を食べに行く。
昨日、素通りした名店の萬店さんである。CA340432.jpg

立派な造りのお店である。CA340433.jpg

頼んだのは、かみさんと二人で『鰻三味(うなぎざんまい)W』
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蒲焼と白焼が半分づつのり、お茶漬け用の出汁まで付いているセットである。

味はどうかと言うとそりゃ美味しいですよ。

昨日のとは、比較しちゃいけないのかもしれませんが、鰻はやはり専門店でないと駄目です。
少し小さめの茶碗によそり、一杯目は蒲焼に山椒を降りかけ普通にいただく。
二杯目は、白焼に山葵をつけていただく。これが最高に美味い。
三杯目は、白焼にきざみ海苔、三つ葉、山葵を載せ最後に出汁をかける。さらさらとお茶漬け風にいただく。たまらないね。
さらに、四杯目。一杯目と同様にいただき〆ます。
いやぁ~満腹です。

ステージア無くなる。 『次は何にしたらいいの?』

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910ブルのワゴンから間に他車種は色々入ったがU11ワゴン、初代アベニール、C34ステージア等を乗り継ぎ、現在M35ステージア350RX-FOURに乗っているが、とうとうステージアがカタログ落ちしましたね。
非常に残念です。
私の日産車暦は810ブルに始まり一部のトヨタ車以外は殆どが日産車がしめていました。
V35スカイラインが無くなった時点で無くなるなとは思っていましたが、V36ベースのステージアが出るとばかり・・・
ハッキリ言って日産の最近の方向性には凄くガッカリしています。
もう、Lサイズワゴンは造らないのでしょうね。
仕事上、アベニールやステージアは重宝していましたが、無くなってしまってはどうにもなりません。
SUVは好きではないですし、クラウンエステートも無くなる様だし、あとは外車に頼るしかないのでしょうか?
次は525iツーリングでしょうか?
そうすると、バイクもR1100RTですし、かみさんの車がNEW BETTLE TURBOですし、自転車までがBD1ですからとうとう、ドイツ車だらけになってしまいます。
別に私自身、舶来品に拘っている訳でも無く、単に満足のいく物を求めていたらそこに辿り着いただけなのです。
国産のスポーツバイクからもビックツインが消え、とうとう国産ビックパワーステーションワゴンも消えていっています。
困りました。
特にステージアは仕事でも使用しており、中々外車と言う訳には・・・
走りは捨てたくないし・・・
次は525iツーリングかあとは国産でレガシー2.0GT-SPEC-Bですね。
せめて、レガシーは今のままのコンセプトを続けて欲しいです。
頑張れ、レガシー2.0GT-SPEC-B。

太田の焼きそば岩崎屋 『見た目とは違い・・・』

台風4号が九州に上陸し、明日にでも関東に来ようかという三連休初日は朝から雨が激しく降っていた。
そんな中、チビ達を連れ群馬の太田市に焼きそばを食べに出掛ける。
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特にお店は絞り込んでいった訳ではないのでまずは太田駅に向かうが、駅のそばにはそれらしいお店は発見出来ず。
携帯で調べていると、少し離れた所に岩崎屋なるお店がある事が解る。
早速、岩崎屋に向かう。
辿り着き、お店の中へ。
メニューを見るが小から色々と有るが安い。
何を頼んだら良いのか解らず、店のお姉さんに聞くと『ダブル』が大人二人+子供二人で適量らしい。
ダブルをお願いし、上州名物の焼きまんじゅうを2本お願いする。
まずは、焼きまんじゅうが運ばれてくる。CA340426.jpg

昔から、食べ慣れた味である。
で、肝心の焼きそばが来る。
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こりゃ見てびっくりである。
色合いといい、量といいびっくりで、これで860円という安値である。
あまりにしょっぱそうな色なので、恐る恐る箸をつける。
見た目とは全然違い、意外に味は濃くない。
他のお客さんは、胡椒を振っている。
胡椒を掛けるとソースの味が引き立つ。
麺は、モチモチとしてキャベツが甘く美味しい。
4人でペロッと平らげ、ご馳走様でした。CA340429.jpg

青森→八戸→青森→東京 『今日もよく走りました』

今朝は早起きである。
朝から、八戸に移動。
同僚の仕事の関係で、車を貸した為、今朝の相棒は三菱キャンターである。
みちのく有料道路を通り東北町へ抜ける。
朝から土砂降りである。CA340408.jpg

八戸で一仕事し、同じ道を青森に引き返す。
青森で、打合せを行い、ステージアが私の基に戻ってくる。
昼食を取り、あとはひたすら、南下だけである。
途中で買った青森限定缶コーヒーCA340410.jpg

青森中央より高速へ13:00ジャストCA340411.jpg

青森から東北道に入る。終着浦和まで約700kである。
ずっと雨。今日は急いでいないので、燃費重視のスローペースで走る。
菅生PAで燃料補給。
福島を過ぎる頃、雨がやみ路面が乾き始める。CA340415.jpg

ただ、ひたすら走っているだけである。
(実際はハンディフリーで電話しっぱなしだが・・・)
19:00ジャストに浦和インターに到着。CA340417.jpg


あとは自宅まで一般道である。
よく走りました。
今日の走行距離約850kmです。
ふぅ疲れた・・・

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

五所川原→斜陽館→十三湖→竜飛岬→青森 『圧巻』 

カッコウの鳴き声で目が覚める。
ホテルで朝食をとり、打ち合わせを行う。
12:00で打ち合わせは、終わり午後はスポットで空きが出来た。
これは嬉しい時間である。
こんな事は殆ど無い。
まずは、克雪ドームへ向かう。とりあえず表から見るだけ。
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次は立佞武多の館
青森のねぶたは見た事があったが立ねぷたは初めてである。
建物の中に入るとエレベータで4Fに案内される。
これは圧巻である。
ねぷたはこんなに大きいものとは知らなかった。
高さは14mあるという。

とにかく圧巻である。


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言葉が見つからない位である。感動である。
帰りに製作現場を見せて見せてもらう。IMG_0533.jpg

感動が納まらぬまま、エルムシティーのラーメン街道で昼食(内容は暴飲暴食で)
次は、旧金木町へハンドルを切る。
目的は斜陽館と津軽三味線観光記念館。
斜陽館は言わずと知れた太宰治記念館であり旧津島邸である。
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今更、私がつべこべ能書きを垂れる必要性は無いであろう。
しかし、よく明治の時代にこんな立派な建築物をこの地に建てたものである。さすがに、太宰の父が青森県で長者番付4位だっただけはある。
次に、向かいにある津軽三味線観光会館に向かい、津軽三味線の生演奏を堪能する。IMG_0545.jpg

津軽三味線の余韻に浸りながらここから横道にそれ林道を走る。
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向かったのは、IMG_0553.jpg

樹齢800年のヒバである。何でも12本に分れてヤスの様なので『12本ヤス』と言うらしい。
それにしても山の中。

『昨年熊が出ました』との看板がある。

この入り口である。IMG_0554.jpg

人っ子一人いない林道に車を止める。IMG_0555.jpg

とぼとぼと滑る階段を登る。『熊出ねぇだろうな・・・』心配である。
わずか、50m位だろうか・・・凄く長く感じる・・・
やっと到着。
これにも圧倒された。IMG_0551.jpg


正に森の主である。

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もう、前に佇んでいるだけで人生観が変わりそうである。
とにかく、樹齢800年は私の時間とは違いすぎるのである。
しばらく、動きが取れなかった・・・
我に返った・・・『熊だ熊が出たらどうしよう・・・』私は森の男の様に勇者ではない・・・ツクバ辺りでコケてヘコんでいるヤサ男なのだ。
熊なんか出たら、多分気を失うだろう・・・
とにかく、正気に戻ったら転げ落ちる様に滑る階段を駆け下りた。
車に戻ったらこっちのもんである。
だから、駄目なんだよな・・・情けない。
今、来た林道を気分はバタネンで走り抜ける。
舗装路に戻り、十三湖に向かう。
途中、踏み切りで『走れメロス号』と出会う。IMG_0558.jpg

一度、津軽鉄道のストーブ列車には乗ってみたいものである。
十三湖はまだ小学生だった頃、上野から583系はつかりで青森の親類の家に遊びに来た時に、叔父がヒルマンをぶっ飛ばし林道を走り抜け連れて来てくれた事がある。その叔父も他界してしまった。そんな少年の頃の思い出の十三湖に約40年ぶりで訪れた。IMG_0559.jpg

風が強く、時間も無いし御土産屋もやっていないので思い出はそのままに竜飛岬へ急ぐ。
小泊を過ぎると快適なワインディングロードである。
平日と言うことで走っている車は皆無である。
いい調子で1→2→3を駆使してV6NA3.5Lをぶん回していたら、ブレーキが怪しくなってきた・・・熱ダレしてきてしまった。ゆっくり踏むとガタガタガタと・・・
峠を上り詰め、展望台へ。かなたに北海道が見える。IMG_0561.jpg

下に見えるのは竜飛岬である。
峠を下り、風力発電の袂でパチリIMG_0564.jpg

やっと竜飛岬である。
有名な階段国道。IMG_0565.jpg

灯台まで登ると終着点である。
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この竜飛岬も思い出がある。学生の頃、ベニックス改のキャンパーで東京からひたすらこの竜飛岬を目指し、自転車旅行をした事があった。
あの頃は、自転車旅行か青春18切符しか旅の方法論がなかった。
しかし、感動はあの頃の方があったのは確実である。
岬の先まで行こうかどうか迷ったが、強風と寒さで挫けてしまった。
歳だね。
今度は、陸奥湾沿いに青森を目指す。
今日の宿は、3ルート青森。
ホテル到着後、同僚と合流し夕食へ。
駅前通りのじょっぱりへ
ねぎみそP7040215.jpg

と、じゃっぱ汁P7040216.jpg

酒はじょっぱり
美味しくいただき、気分良く酔い、おやすみなさいZzzzz

東京→五所川原 『ただただ走った』

今日は事務所で仕事をしていたが、ひょんな事から五所川原へ向かう事となる。
夕方、ステージアにスーツケースを詰め込み浦和インターから東北道に入る。20070704093428


とにかく、ここから青森の一つ手前の浪岡インターまで走り、そこから津軽道に入り五所川原市までの約700Kmの行程である。
ひたすら走るしかない。
鹿沼を過ぎた辺りから、フロントガラスに雨粒が当たり始めてきた。
まだまだ先は長い。
白河を過ぎ『これより、みちのく』の看板を見た辺りから雨も本降り。
ヘビーウエットである。
ペースはそれなりに保ったまま、ひたすら走行車線の車を追い越していく。
福島、宮城と通り抜け岩手の真ん中辺りの紫波SAで1回目のガスチャージ。
68L補給。燃費7.6K/L。Average〇〇〇Km/h。
ガスチャージ中にトイレに入り缶コーヒーを買い、耐久レースのごとく本線に向けてPitout。20070704093426s.jpg

また、ひたすら走る。20070704093427

ニスモのSチューンを組んであるが、この様なハイペース&ロングランには抜群の威力を発揮する。
よく、ヨーロッパ車がロングが疲れないと言われるが日本車も中々どうしてである。
3.5LのNAもフラットトルクでアテーサと組み合わせで抜群の安定性があるし、ノーマルでの問題はあの柔らか過ぎる足回り位である。
私の様なヘタレ腕で破綻する事は有り得ないが安定性そのものよりも、柔らか過ぎるのである。
これは、ハイアベレージで距離を走れば走る程実感出来る。
その点、Sチューンは、走り屋仕様みたいには硬く無く、かといってノーマルの様にはブカブカではない。
私にはステージアと組み合わせた場合、理想の足回りである。
雨が激しいままの、滝沢インターを過ぎ、八幡平にかかる頃ともなると車はほとんどいない。
HIDの光りだけが頼りである。
碇ヶ関の峠を下りると、久しぶりの津軽平野である。
浪岡インターを降り、無料開放の津軽道へ。
最後のインターを降り、目的地はもうすぐそこである。
当局のご指導より、若干スビードが上回っている為、正確な時間表\記は出来ないが、今日の宿、パークイン五所川原に到着。CA340404.jpg

同僚と合流し、食事に出かける。と、言ってもガストしかやってなかったが…
ビールでお疲れ様でした。
あぁ疲れたべ…
プロフィール

雷鳥

Author:雷鳥
四輪・バイク・自転車・飛行機・電車・船と問わず乗り物と旅と生き物と食べるのが大好きではあるが、一つとして精通している物は無く、かと言って全く解らない訳でもない単なる中途半端な興味本位の、その辺にいる半分遊び人のおっちゃんです。

苦手な物
はっきり言って『パソコン』

好きな食べ物
チープなラーメン

苦手な食べ物
『ふき』と『うど』

好きな動物
何でも好きだが、『まぬけ系』
特に鳥類が好き
中でも、『雷鳥』と『マゼランペンギン』

愛車は
バイク
1号機
BMW R1250RS(2021)

2号機=
Vespa GTS Super300Racing Sixties
(2020)

3号機=KAWASAKI W800(2022)


1号機=
NV350 CARAVAN 4WD P-GX (2019)

2号機=
BMW318iT (2018)

自転車
1=650Aランドナー BS DT-6210(1978)
2=PEUGEOTマーレ
3=BD-1 CAPREO
4=3RENSHO MTB
5=BD-1C(かみさんの)
6=Cannondale badboy Disk
7=Bianchi FENICE PRO
8=BH ZEPHYR


で、あちこちウロウロしています。
バイクでのサーキットは、じじぃなので卒業しました。

安い海外旅行が好きです。
だって、金掛からないから…

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