奥州市→東京 『激しい雨音』
am4:15窓を叩く激しい雨音で目が覚める。
土砂降りである。
最初は雨の音なのか、上の階で何か漏水が起きたのか理解できない程の雨音であった。
それから、眠れない時間が続き空は徐々に明るくなる。
朝食をとり、仕事に向かう。
昼過ぎに仕事は終わり、北上駅からやまびこで東京に向かう。
券売機で買うとやまびこながらE2系とE3系の混合編成である。
途中、仙台で後追いのはやてに乗り換えた方が早く東京には到着するが、朝方の豪雨で睡眠不足のため、あえて乗り換えずにやまびこ60号のE3系こまち編成の11号車のグリーン席の6A単席を押える。
走り出すと、眠さが襲って来る。
一関を出た辺りで記憶がなくなる。
気が付けば宇都宮を出発。あぁ良く寝た。
帰れば又打ち合わせである。
あぁ今日は何時に帰る事が出来るのであろうか…
結局24:00を過ぎていた…
土砂降りである。
最初は雨の音なのか、上の階で何か漏水が起きたのか理解できない程の雨音であった。
それから、眠れない時間が続き空は徐々に明るくなる。

朝食をとり、仕事に向かう。
昼過ぎに仕事は終わり、北上駅からやまびこで東京に向かう。
券売機で買うとやまびこながらE2系とE3系の混合編成である。

途中、仙台で後追いのはやてに乗り換えた方が早く東京には到着するが、朝方の豪雨で睡眠不足のため、あえて乗り換えずにやまびこ60号のE3系こまち編成の11号車のグリーン席の6A単席を押える。

走り出すと、眠さが襲って来る。
一関を出た辺りで記憶がなくなる。

気が付けば宇都宮を出発。あぁ良く寝た。
帰れば又打ち合わせである。
あぁ今日は何時に帰る事が出来るのであろうか…
結局24:00を過ぎていた…
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東京→奥州市 『久しぶりのもりもり亭』
夕方から、同僚と奥州市へ移動する。
東北道をニッサンバネットで北へ向けて走る。
このバネット号、バンの4WDの為か、ガソリン車のくせに意外に走らない。
ちょっとの上り坂で大型トラックの様に速度が落ちる。空荷でこのザマだから満載したら、どれ位走らないかは安易に想像がつく。
車体が軽いのとホイールベースが短いので少しの横風でふらふらするので速度も110km/hがいいところである。
ただ、ひたすら走るしかない。
これならまだ大型の90km/hリミッターの方が快適である。
もっとも、基はマツダのボンゴをテコ入れしながら、販売し続けている車で長距離を走る車ではない。
でも、あまり車の運転が上手とはいえない同僚は「俺は飛ばさないし、大きさも調度いいし、荷物も積めるから営業車としては気にいってるよ」と、言っていた。
なるほどなぁ…と…
何だかんだと車内で打ち合わせをしていたら、平泉前沢である。
R4を走り、旧水沢から、旧江刺に向かう。
今日の宿はホテルニュー江刺さんにお世話になる。
何故、ここにしたのかはホテルの向かいにある、焼肉もりもり亭さんに行く為である。

以前はよく岩手県には仕事で来ていて、江刺に泊まると、もりもり亭さんに来ていたが、何年振りかの味である。
久しぶりだが、やはり美味しい。
久しぶりにビールも飲み過ぎ、ホテルに帰りベットに横になるとすぐに眠りについた。
東北道をニッサンバネットで北へ向けて走る。

このバネット号、バンの4WDの為か、ガソリン車のくせに意外に走らない。
ちょっとの上り坂で大型トラックの様に速度が落ちる。空荷でこのザマだから満載したら、どれ位走らないかは安易に想像がつく。
車体が軽いのとホイールベースが短いので少しの横風でふらふらするので速度も110km/hがいいところである。
ただ、ひたすら走るしかない。
これならまだ大型の90km/hリミッターの方が快適である。
もっとも、基はマツダのボンゴをテコ入れしながら、販売し続けている車で長距離を走る車ではない。
でも、あまり車の運転が上手とはいえない同僚は「俺は飛ばさないし、大きさも調度いいし、荷物も積めるから営業車としては気にいってるよ」と、言っていた。
なるほどなぁ…と…

何だかんだと車内で打ち合わせをしていたら、平泉前沢である。
R4を走り、旧水沢から、旧江刺に向かう。
今日の宿はホテルニュー江刺さんにお世話になる。
何故、ここにしたのかはホテルの向かいにある、焼肉もりもり亭さんに行く為である。

以前はよく岩手県には仕事で来ていて、江刺に泊まると、もりもり亭さんに来ていたが、何年振りかの味である。
久しぶりだが、やはり美味しい。
久しぶりにビールも飲み過ぎ、ホテルに帰りベットに横になるとすぐに眠りについた。
13丁X43丁 『やっと出来上がり』
スプロケが付かなかった韋駄天のチェーンジョイントを買ってきた。
まずはチェーンの切断から…
こいつの出番である。
外してあった4コマを足す。
しかし、使い方が悪いのだろう。
一つ目のコマをつないでいる途中、押しボルトが曲がってしまった。
とりあえず、一つ目はカシメも終わり、良かったが問題はまだ、一ヶ所詰めて、一ヶ所つながなくてはいけない。
そうなんである。
110コマを切って106コマにしてある物を108コマにしなくてはいけない。
チェーンカッターをばらそうとしたが、やはり曲がったボルトが抜けない。
無理に回していたら、見事にボルトの頭がちぎれた。
そのボルトを外そうとしたが、本体にガチっていて外れない。
色々と試してみたが、自宅のガレージでは機械工具が無いので限界がある。
もう面倒なので、チェーンカッターを再度購入しにいく。
幸いに、量販店の商品券が残っていたので、被害は最小限に食い止められたが、単純なミスで痛い出費である。
とりあえず、チェーン以外をかたづける。
改めて、チェーンカッターを手に入れ、再度チェーンをつなげる。
やっと出来上がり。
試走を行う。ノーマルは14X45に対して13X43だからノーマルよりローギアードであるが、効果てきめんである。
スタートから違う。
でも、ローギアードにしたので忙しい。
5000rpmで丁度80km/hであるから単純計算で12000rpmまでフルに回れば190km/hに達する。まぁ53PSじゃ無理な話だろうが…
あとの問題はイグナイターかな?
どうも始動性が良くない。
まずはチェーンの切断から…
こいつの出番である。
外してあった4コマを足す。
しかし、使い方が悪いのだろう。
一つ目のコマをつないでいる途中、押しボルトが曲がってしまった。
とりあえず、一つ目はカシメも終わり、良かったが問題はまだ、一ヶ所詰めて、一ヶ所つながなくてはいけない。
そうなんである。
110コマを切って106コマにしてある物を108コマにしなくてはいけない。
チェーンカッターをばらそうとしたが、やはり曲がったボルトが抜けない。

無理に回していたら、見事にボルトの頭がちぎれた。
そのボルトを外そうとしたが、本体にガチっていて外れない。
色々と試してみたが、自宅のガレージでは機械工具が無いので限界がある。
もう面倒なので、チェーンカッターを再度購入しにいく。

幸いに、量販店の商品券が残っていたので、被害は最小限に食い止められたが、単純なミスで痛い出費である。
とりあえず、チェーン以外をかたづける。
改めて、チェーンカッターを手に入れ、再度チェーンをつなげる。
やっと出来上がり。

試走を行う。ノーマルは14X45に対して13X43だからノーマルよりローギアードであるが、効果てきめんである。
スタートから違う。
でも、ローギアードにしたので忙しい。
5000rpmで丁度80km/hであるから単純計算で12000rpmまでフルに回れば190km/hに達する。まぁ53PSじゃ無理な話だろうが…
あとの問題はイグナイターかな?
どうも始動性が良くない。
スプロケ交換 『あれ?というかやはりというか…』
13丁X38丁にしてある、韋駄天(XJR400)のスプロケ交換をしようと今度は43丁のスプロケを買ってきた。
問題はドライブチェーンを詰めてしまっている事である。
ドライブスプロケを間違えてノーマルの45丁から38丁してしまい、あまりのハイギアードで辛い走行をしていてフロントスプロケを14丁から13丁に直していくらか良くはなったが、やはりドライブスプロケを換えないとだめな様である。
その為、43丁を購入。
まずは、38丁を外す。

43丁を取り付け
で、ホイールを装着。
しかしである。と、いうかやはりである。
110コマを詰めて106コマにしてある事が…
やはり、ドライブチェーンが微妙に届かない…
口惜しい位に数ミリの差でアクスルシャフトが入らない。
再度、チェーンを伸ばす為に、パーツ屋に向かう事に…

問題はドライブチェーンを詰めてしまっている事である。
ドライブスプロケを間違えてノーマルの45丁から38丁してしまい、あまりのハイギアードで辛い走行をしていてフロントスプロケを14丁から13丁に直していくらか良くはなったが、やはりドライブスプロケを換えないとだめな様である。
その為、43丁を購入。
まずは、38丁を外す。


43丁を取り付け

で、ホイールを装着。
しかしである。と、いうかやはりである。
110コマを詰めて106コマにしてある事が…
やはり、ドライブチェーンが微妙に届かない…
口惜しい位に数ミリの差でアクスルシャフトが入らない。
再度、チェーンを伸ばす為に、パーツ屋に向かう事に…
ホープ軒 『???』
東京→飯田→東京 『たまには遊びで』
午前中都内で仕事をして午後から、飯田市に向かう。
知り合いに不幸があり、お通夜に参列するためだ。
明日の仕事も入っておりトンボ帰りである。
あまりに暑いので電車で行こうと思ったが、今は飯田線に行く新宿からの特急はなく、岡谷で乗り換えていたらいつ着くかわからないし、帰りは18時過ぎの新宿行きが最後で電車は無理である。
高速バスであるが、バスセンターからお通夜の会場までが遠く、結局車で走る事を選択する。
久しぶりの中央道を西に向かう。
とにかく暑い・・・
飯田に到着。
お通夜の参列に来たがなんか静かである。
私の少ない知識の中ではお通夜は色々な関係のあった人達がお焼香に足を運び、告別式は親族などごくひたしい人達が参列するもののと考えていた。
しかしである。飯田は違った。お通夜は親族だけで行うものらしい。
そんな事しらないから、都会の人間は皆お通夜に駆けつけていて、喪主は大変な事になっていた。
ご冥福をお祈り致します。
会場を離れた時には既に日は傾いていた。

また、ひたすら中央道を東に向かう。
お盆休みも終わり平日の20時を過ぎたというのに相模湖を過ぎると渋滞をしていた。
新しく出来た、圏央道を走り、お疲れ様でしたぁ~
自宅に着くとかみさんが塩を持って立っていた。
知り合いに不幸があり、お通夜に参列するためだ。
明日の仕事も入っておりトンボ帰りである。
あまりに暑いので電車で行こうと思ったが、今は飯田線に行く新宿からの特急はなく、岡谷で乗り換えていたらいつ着くかわからないし、帰りは18時過ぎの新宿行きが最後で電車は無理である。
高速バスであるが、バスセンターからお通夜の会場までが遠く、結局車で走る事を選択する。
久しぶりの中央道を西に向かう。

とにかく暑い・・・
飯田に到着。
お通夜の参列に来たがなんか静かである。
私の少ない知識の中ではお通夜は色々な関係のあった人達がお焼香に足を運び、告別式は親族などごくひたしい人達が参列するもののと考えていた。
しかしである。飯田は違った。お通夜は親族だけで行うものらしい。
そんな事しらないから、都会の人間は皆お通夜に駆けつけていて、喪主は大変な事になっていた。
ご冥福をお祈り致します。
会場を離れた時には既に日は傾いていた。

また、ひたすら中央道を東に向かう。
お盆休みも終わり平日の20時を過ぎたというのに相模湖を過ぎると渋滞をしていた。
新しく出来た、圏央道を走り、お疲れ様でしたぁ~
自宅に着くとかみさんが塩を持って立っていた。
盆休み、余りの暑さに・・・ 『さいたま水族館』
猛暑が続く盆休みに、バイクはおろかエアコンの効く車でさえ何処にも行かず、チビ達からは「何処か連れてってぇ~」と言われるが、何せこの暑さ・・・
どうにも、暑いのは苦手である。
で、何処に連れて行こうか考えたが、「プールに行きたい」との事・・・
ビキニは見たいが・・・この暑さじゃおいらが熱射病になりかねない。
そこで考えたのが、水族館。
だってエアコン効いているじゃん。
水族館は?ってぇと。
シーパラ、サンシャイン、葛西?ちょいと足を延ばして大洗?
でも、殆どが滅茶混みが予想される。
そこで、選んだのが『さいたま水族館』。
さいたまだから海は無い。
勿論、シャチもいなけりゃベルーガもいない淡水魚ばかりである。
それなりゃ空いているだろうと、ビートルを走らせる。
しかしである、意外と言っちゃ失礼だが、混んでいた。
車を降りると猛暑を越え酷暑である。
とりあえず、入場券を買い、建物へ。
涼しい~・・・
少し小さいが淡水魚だけとはいえ、色々いました。
オオサンショウウオ
ウーパールーパー
スイレンの花が涼しげ
余りの暑さに建物の中をうろうろしていて時間潰しである。
しかし、淡水魚って色々いるのですね。
イトウやイワナから始まりタナゴ、ドジョウまで。
かなり楽しめました。但し大人達は・・・
基本的に魚達の色が地味なので水族館=派手な魚達を想像するチビ達には評判はいま一つでしたが・・・
どうにも、暑いのは苦手である。
で、何処に連れて行こうか考えたが、「プールに行きたい」との事・・・
ビキニは見たいが・・・この暑さじゃおいらが熱射病になりかねない。
そこで考えたのが、水族館。
だってエアコン効いているじゃん。
水族館は?ってぇと。
シーパラ、サンシャイン、葛西?ちょいと足を延ばして大洗?
でも、殆どが滅茶混みが予想される。
そこで、選んだのが『さいたま水族館』。
さいたまだから海は無い。
勿論、シャチもいなけりゃベルーガもいない淡水魚ばかりである。
それなりゃ空いているだろうと、ビートルを走らせる。
しかしである、意外と言っちゃ失礼だが、混んでいた。
車を降りると猛暑を越え酷暑である。
とりあえず、入場券を買い、建物へ。

涼しい~・・・

少し小さいが淡水魚だけとはいえ、色々いました。
オオサンショウウオ

ウーパールーパー

スイレンの花が涼しげ

余りの暑さに建物の中をうろうろしていて時間潰しである。
しかし、淡水魚って色々いるのですね。
イトウやイワナから始まりタナゴ、ドジョウまで。
かなり楽しめました。但し大人達は・・・
基本的に魚達の色が地味なので水族館=派手な魚達を想像するチビ達には評判はいま一つでしたが・・・
東京→駿河小山→東京 『遅い特別急行』
新宿より、ロマンスカーに乗り西に向かう。
と、言っても箱根の温泉に向かうHolidayではない。
勿論、今日も仕事である。
ロマンスカーも、今CMで流している白い車体が美しいVSEではなく、国鉄時代から続くJR直通の『あさぎり号』沼津行きである。
小田急の車両を期待していたが入線してきたのは
JR東海の371系であった。
あさぎり入線と同時にスーパーはこねVSEが白い車体に満員の行楽客を乗せ箱根湯本に向かって行った。

あさぎりに乗車。
今回はグリーン席を押さえる。

乗車位置まで行くと何とも変わった車両である。

二階席がグリーン車のダブルデッカーの3~4号車が寄り沿っているが一階席が半分位しかなく、二階に貫通賂があるのにはびっくりした。
小田急自体に乗るのも久しぶりである。
若かりし頃、小田急沿線に住んでいてよく利用をした。
走りだしたら、昔と変わらないのが、代々木上原位まで相変わらず走ったり止まったりの繰り返しである。
しばらく走ると多摩川を越える。
それにしても遅い。
こんなに遅い『特別急行』は以前名古屋から尾鷲迄乗った85系『ワイドビュー南紀』以来である。
駅間が短い大都会の複線区間の中を、特別急行から各駅停車まで一緒に走る訳だから、しょうがないのか。
北の大地を大馬力エンジンを唸らせながら疾風のごとく走るスーパー北斗とは、同じ『特別急行』と言えどエライ違いである。
運転士の注意も全く違うだろう。
ダイヤと睨み合いは一緒だろうが、片や信号と踏切、通過駅でのホームと人の動き、片や全く自然が相手、線路内に落石、動物の飛び出し、冬は雪との戦いである。
でも、それは私等ドライバー勿論全く同じである。
猛暑の都会を走る快適な列車に乗りそんな事を考えていたら、真っ白な極寒の北の大地が恋しくなってきた。
あさぎりは海老名を通過している。
海老名/厚木は悪ガキだった多感な頃、過ごした町だった。
小田急の車庫の向こうから、相模線が寄ってくる。
当時、相模線はキハ30系やキハ17系が力の無いエンジンと曲がった線路に車体をうねらせながら走っていた。
相模線に乗って海を見によく出かけた。
海老名から出る相模鉄道も横浜に出るのによく利用した。
あさぎりは新松田の手前で東名高速をアンダーパスするとJRとの渡り線で大きく車体を右に傾け松田から御殿場線に入る。
JRに入ると速度が上がる。
今やローカル線になったとは言え、丹那トンネルが出来るまでは『本線』だっただけはある。
間もなく目的地の駿河小山である。
列車を降りると、生暖かい風が、いや熱風が吹き抜ける。

駅を出て目的地迄徒歩く。
真夏の太陽が容赦なく照り付け、蝉の鳴く声が煩い位である。
線路沿いをしばらく歩き、橋を渡る。
流れる水の音が涼しげだ。

橋を渡っていると、真っ白な古いアメ車がキャンバストップを開け通り過ぎて行った。
田舎町に来るといつも思うが、この時間が止まった様な雰囲気がたまらなく好きだ。
一仕事終え、又駅に戻る。
帰り道はどうしようか?
小田急で帰り、一度厚木で降りて、懐かしさに浸るのもいい、国府津経由でよく遊んでいた、茅ヶ崎や藤沢、横浜に足を延ばすのも良いだろう。
でも、照り付ける太陽の下の仕事でバテバテである。
おとなしく、16:06発のあさぎりで戻る事とする。
帰りも371系であった。
深々としたシートに身を沈めると、いつの間にか眠りについていて、目を覚ますと、新宿の高層ビル群が目の前に迫っている。
お疲れ様でしたぁ~
と、言っても箱根の温泉に向かうHolidayではない。
勿論、今日も仕事である。
ロマンスカーも、今CMで流している白い車体が美しいVSEではなく、国鉄時代から続くJR直通の『あさぎり号』沼津行きである。
小田急の車両を期待していたが入線してきたのは
JR東海の371系であった。
あさぎり入線と同時にスーパーはこねVSEが白い車体に満員の行楽客を乗せ箱根湯本に向かって行った。

あさぎりに乗車。

今回はグリーン席を押さえる。

乗車位置まで行くと何とも変わった車両である。

二階席がグリーン車のダブルデッカーの3~4号車が寄り沿っているが一階席が半分位しかなく、二階に貫通賂があるのにはびっくりした。
小田急自体に乗るのも久しぶりである。
若かりし頃、小田急沿線に住んでいてよく利用をした。
走りだしたら、昔と変わらないのが、代々木上原位まで相変わらず走ったり止まったりの繰り返しである。
しばらく走ると多摩川を越える。
それにしても遅い。
こんなに遅い『特別急行』は以前名古屋から尾鷲迄乗った85系『ワイドビュー南紀』以来である。
駅間が短い大都会の複線区間の中を、特別急行から各駅停車まで一緒に走る訳だから、しょうがないのか。
北の大地を大馬力エンジンを唸らせながら疾風のごとく走るスーパー北斗とは、同じ『特別急行』と言えどエライ違いである。
運転士の注意も全く違うだろう。
ダイヤと睨み合いは一緒だろうが、片や信号と踏切、通過駅でのホームと人の動き、片や全く自然が相手、線路内に落石、動物の飛び出し、冬は雪との戦いである。
でも、それは私等ドライバー勿論全く同じである。
猛暑の都会を走る快適な列車に乗りそんな事を考えていたら、真っ白な極寒の北の大地が恋しくなってきた。
あさぎりは海老名を通過している。
海老名/厚木は悪ガキだった多感な頃、過ごした町だった。
小田急の車庫の向こうから、相模線が寄ってくる。
当時、相模線はキハ30系やキハ17系が力の無いエンジンと曲がった線路に車体をうねらせながら走っていた。
相模線に乗って海を見によく出かけた。
海老名から出る相模鉄道も横浜に出るのによく利用した。
あさぎりは新松田の手前で東名高速をアンダーパスするとJRとの渡り線で大きく車体を右に傾け松田から御殿場線に入る。
JRに入ると速度が上がる。
今やローカル線になったとは言え、丹那トンネルが出来るまでは『本線』だっただけはある。
間もなく目的地の駿河小山である。
列車を降りると、生暖かい風が、いや熱風が吹き抜ける。

駅を出て目的地迄徒歩く。
真夏の太陽が容赦なく照り付け、蝉の鳴く声が煩い位である。
線路沿いをしばらく歩き、橋を渡る。
流れる水の音が涼しげだ。

橋を渡っていると、真っ白な古いアメ車がキャンバストップを開け通り過ぎて行った。
田舎町に来るといつも思うが、この時間が止まった様な雰囲気がたまらなく好きだ。
一仕事終え、又駅に戻る。
帰り道はどうしようか?
小田急で帰り、一度厚木で降りて、懐かしさに浸るのもいい、国府津経由でよく遊んでいた、茅ヶ崎や藤沢、横浜に足を延ばすのも良いだろう。
でも、照り付ける太陽の下の仕事でバテバテである。
おとなしく、16:06発のあさぎりで戻る事とする。
帰りも371系であった。
深々としたシートに身を沈めると、いつの間にか眠りについていて、目を覚ますと、新宿の高層ビル群が目の前に迫っている。
お疲れ様でしたぁ~
FRPカウル装着 『かなり強引です』
エーテックからFRPカウルが届いた。
とりあえず、塗装をする前に取り合いを見る為に装着をする。

まずは、ハイサイドの転倒によりバリバリに割れたノーマルカウルを外す。

エアダクト、スクリーンをノーマルから外しFRPに移植。
このカウルはレーシングカウルにライトの逃げをつくったストリートだが、何せ元はレーシング。
前側から合わせようとするが、馬鹿でかいヘッドライトが邪魔で知恵の輪を強引に入れているように感じである。
特にエアダクトはカウルに固定しなくフレームとカウルの間にはめ込む状態の為、うっかりするとエアダクトが落下してしまう。
ミラーを付けようとするが、穴位置が合わない。これはステーを加工する必要がありそうだ。
試行錯誤の上やっとの思いで、とりあえず強引にアッパーを装着。
アンダーにかかる。これはチョチョイのチョイと思いきや、クイックファスナーが・・・
こちらも、加工の必要あり。
でも、とりあえず装着。

あとは、アッパーカウルステーの加工、クイックファスナーの加工、ウインカーの取付位置の決定とその後は塗装である。
でも、まずタンクを直さないと・・・
それとこのカウル、一番の良い点はアンダーカウルにオイルキャチトレーが付いているので、スポーツ走行に対応出来るのが、最高です。
その前に、公道を走れる様にしないと・・・
とりあえず、塗装をする前に取り合いを見る為に装着をする。

まずは、ハイサイドの転倒によりバリバリに割れたノーマルカウルを外す。


エアダクト、スクリーンをノーマルから外しFRPに移植。
このカウルはレーシングカウルにライトの逃げをつくったストリートだが、何せ元はレーシング。
前側から合わせようとするが、馬鹿でかいヘッドライトが邪魔で知恵の輪を強引に入れているように感じである。
特にエアダクトはカウルに固定しなくフレームとカウルの間にはめ込む状態の為、うっかりするとエアダクトが落下してしまう。
ミラーを付けようとするが、穴位置が合わない。これはステーを加工する必要がありそうだ。
試行錯誤の上やっとの思いで、とりあえず強引にアッパーを装着。
アンダーにかかる。これはチョチョイのチョイと思いきや、クイックファスナーが・・・
こちらも、加工の必要あり。
でも、とりあえず装着。

あとは、アッパーカウルステーの加工、クイックファスナーの加工、ウインカーの取付位置の決定とその後は塗装である。
でも、まずタンクを直さないと・・・
それとこのカウル、一番の良い点はアンダーカウルにオイルキャチトレーが付いているので、スポーツ走行に対応出来るのが、最高です。
その前に、公道を走れる様にしないと・・・
カレーのお店ジャワ 『何とも不思議なカレー』
川越のクレアモールをぶらぶらしていた。
カレーか寿司でも食べようとかみさんと話していたら、『ジャワ』の看板を発見。
看板を見て路地を少し入り、お店へ。
なんとも、時間の止まった様な空間のお店である。
カレーだけでなく定食類もあり、カレーは欧風カレーとジャワカレーが選べる。
お願いしたのは、欧風カレーのイカと野菜カレー7辛

イカと野菜だが、野菜はキャベツや椎茸、モロヘイヤ等が入り何とも不思議なカレーである。
もう一品はニンニクチップのたっぷり載った、ナスとニンニクのジャワカレー8辛
こちらも、俗に言う普通のカレーやインドカレー/ネパールカレーになれた私にとってはとても不思議なカレーである。
私には、何故この欧風カレーは『欧風』なのかとジャワカレーは何故『ジャワ』なのかが最後まで理解できませんでした。
時間の止まった様なお店と不思議な美味しいカレー。
楽しい時間を過ごさせてもらいました。
カレーか寿司でも食べようとかみさんと話していたら、『ジャワ』の看板を発見。

看板を見て路地を少し入り、お店へ。

なんとも、時間の止まった様な空間のお店である。
カレーだけでなく定食類もあり、カレーは欧風カレーとジャワカレーが選べる。
お願いしたのは、欧風カレーのイカと野菜カレー7辛

イカと野菜だが、野菜はキャベツや椎茸、モロヘイヤ等が入り何とも不思議なカレーである。
もう一品はニンニクチップのたっぷり載った、ナスとニンニクのジャワカレー8辛

こちらも、俗に言う普通のカレーやインドカレー/ネパールカレーになれた私にとってはとても不思議なカレーである。
私には、何故この欧風カレーは『欧風』なのかとジャワカレーは何故『ジャワ』なのかが最後まで理解できませんでした。
時間の止まった様なお店と不思議な美味しいカレー。
楽しい時間を過ごさせてもらいました。