紅葉でも見に行こうか?でも、悪路を走る 『セレナ頑張る』
かみさんと『たまには紅葉でも見に行こうか?』と、東京に木枯らし一号の吹いた翌々日の秋分の日に、秩父に向かった。
寄居町のイーハトーボで朝に釜玉うどんを食べる。
秩父鉄道のC58と併走する。
助手席から、コンパクトカメラでかみさんが撮影に挑戦するもことごとく失敗。
シャッターを押してから実際に撮影されるまでのタイムラグの間にいつも障害物が入ってしまう。
その中の一枚…パシャ!
ライン下りを見てみようと、長瀞でキャンプ場に降りる。
本当は、入場料が一人300円かかるが、『ちょいと河原に行きたいんで…』と、受付のお母さんに言ったら『じゃ下見って事で…』と、下見の札を渡してくれてただで入場で~す。
今度、キャンプに来ますね。
かみさんは、ラフティングがやりたいらしい。
その後、吉田を抜けて、R299にでる。
志賀坂峠を登る。
峠を登り切り、トンネルの手前を左に入る。

今日は八丁峠に向かって葛籠折れのヘアピンカーブの急坂を登る。
登るにつれてどんどん葉の色は赤くなっていく。
八丁隧道の手前の駐車場で休憩。
意外な位沢山の人達がいた。
二子山が正面に見える。

ここから、トンネルを抜けて山を中津川側に下る。
途中で、古い炭坑に出る。
白い石を掘っている様なので炭坑という表現は正しく無いだろうが、何と言ったら良いのだろうか判らない。
建物の造りからしてかなり歴史のある工場だろう。
現在、稼働しているのかどうかも不明だが、現役の大型ダンプや軽トラ等が止まっていたので活動はしているのだろう。
更に峠を下る。
両側共切り立った崖になり、落石注意の看板はあるが、そゎな看板より、崖を見ればどれ位危険かは容易に判断は付く。
トンネルは素堀のトンネルもある。
でも、ここで疑問が出た。
先ほどの工場の規模と道路の規模である。
こんな、小さなトンネルをつないだ道路でどうやって物資を運んだのだろうか?
すごく不思議である。
そんな事を考えて走っていると、雁掛トンネルを抜け中津川峡に向かう道にぶつかる。
そこを右折する。
そう、三国峠に向かうのである。
そう、悪路で名高いあの三国峠へ。
それも、車はセレナ。
で、ある。
セレナは一応4WD。
しかし、4WDとはいっても、スタンバイ方式の4WD。
最低地上高は乗用車並みかそれ以下である。
それで、向かうのである。
彩の国ふれあいの森までは車はそこそこ走っている。
そこを過ぎるとダートが始まった。
実はこの峠は初めてではない。
でも、20年振り位である。
最初はフラットダートが続くが、結構対向車も来る。
それも、対向車は乗用車ばかりである。
クロカンは一台パジェロが来た位である。
セレナでも何とかなりそうである。
どんどん登って行くと、フラットダートはなくなり、レキ場が多くなる。
かなり、鋭い石が路面に出ている。
このセレナは、スペアータイヤが無いのである。
パンク修理用のポンプセットは載っているが、レキでバーストしたら終わりであるので慎重に走る。
途中、カッ飛んで来たトレール車とフォレスターに道を譲る。
一時間掛けて峠を登る。
出会った対向車だが、ヒュンダイニューグレンジャー/ステージア/エッセ/ビッツ/ブルーバードシルフィ/モビリオ等乗用車ばかりである。
一番びっくりしたのはBMWミニのローダウンだ。
無事に帰れたのだろうか・・・
わがセレナ号も予想より良く走る。
さすがに、最低地上高が少ない為に轍には少し気を使うが、結構走るもんだ。
三国峠は登り切ると長野県になる。

長野側

長野側は舗装されている。
一時間もオフロードを走って来たら、舗装道路は快適快適(*^^)v
里に下りると針葉樹か赤く染まっている。
広葉樹の紅葉も綺麗だが針葉樹の赤い色も綺麗である。

野辺山駅に立ち寄る。
駅前に置いてあるC56ポニー
うちの最新機ポニー
JR最高地点
その後、清里清泉寮でパンを買い、アフガンでカレーを食べて、長坂インターから中央道に入る。
電光掲示板には『小仏トンネル→大月渋滞20km』と書いてある。
談合坂SA手前で渋滞が始まる。
談合坂SAで休憩。
八王子JCTから圏央道へ。
自宅のそばのセルフGSで、三国峠で泥だらけになったセレナ号を洗車。
結構、走りがいのあった一日であった。
本日の移動距離
走行=419km
寄居町のイーハトーボで朝に釜玉うどんを食べる。
秩父鉄道のC58と併走する。
助手席から、コンパクトカメラでかみさんが撮影に挑戦するもことごとく失敗。
シャッターを押してから実際に撮影されるまでのタイムラグの間にいつも障害物が入ってしまう。
その中の一枚…パシャ!

ライン下りを見てみようと、長瀞でキャンプ場に降りる。
本当は、入場料が一人300円かかるが、『ちょいと河原に行きたいんで…』と、受付のお母さんに言ったら『じゃ下見って事で…』と、下見の札を渡してくれてただで入場で~す。
今度、キャンプに来ますね。

かみさんは、ラフティングがやりたいらしい。
その後、吉田を抜けて、R299にでる。
志賀坂峠を登る。

峠を登り切り、トンネルの手前を左に入る。


今日は八丁峠に向かって葛籠折れのヘアピンカーブの急坂を登る。
登るにつれてどんどん葉の色は赤くなっていく。
八丁隧道の手前の駐車場で休憩。

意外な位沢山の人達がいた。
二子山が正面に見える。


ここから、トンネルを抜けて山を中津川側に下る。
途中で、古い炭坑に出る。

白い石を掘っている様なので炭坑という表現は正しく無いだろうが、何と言ったら良いのだろうか判らない。
建物の造りからしてかなり歴史のある工場だろう。

現在、稼働しているのかどうかも不明だが、現役の大型ダンプや軽トラ等が止まっていたので活動はしているのだろう。
更に峠を下る。
両側共切り立った崖になり、落石注意の看板はあるが、そゎな看板より、崖を見ればどれ位危険かは容易に判断は付く。
トンネルは素堀のトンネルもある。
でも、ここで疑問が出た。
先ほどの工場の規模と道路の規模である。
こんな、小さなトンネルをつないだ道路でどうやって物資を運んだのだろうか?
すごく不思議である。
そんな事を考えて走っていると、雁掛トンネルを抜け中津川峡に向かう道にぶつかる。
そこを右折する。
そう、三国峠に向かうのである。
そう、悪路で名高いあの三国峠へ。
それも、車はセレナ。
で、ある。
セレナは一応4WD。
しかし、4WDとはいっても、スタンバイ方式の4WD。
最低地上高は乗用車並みかそれ以下である。
それで、向かうのである。
彩の国ふれあいの森までは車はそこそこ走っている。
そこを過ぎるとダートが始まった。
実はこの峠は初めてではない。
でも、20年振り位である。
最初はフラットダートが続くが、結構対向車も来る。
それも、対向車は乗用車ばかりである。

クロカンは一台パジェロが来た位である。
セレナでも何とかなりそうである。
どんどん登って行くと、フラットダートはなくなり、レキ場が多くなる。
かなり、鋭い石が路面に出ている。

このセレナは、スペアータイヤが無いのである。
パンク修理用のポンプセットは載っているが、レキでバーストしたら終わりであるので慎重に走る。
途中、カッ飛んで来たトレール車とフォレスターに道を譲る。
一時間掛けて峠を登る。
出会った対向車だが、ヒュンダイニューグレンジャー/ステージア/エッセ/ビッツ/ブルーバードシルフィ/モビリオ等乗用車ばかりである。
一番びっくりしたのはBMWミニのローダウンだ。
無事に帰れたのだろうか・・・
わがセレナ号も予想より良く走る。
さすがに、最低地上高が少ない為に轍には少し気を使うが、結構走るもんだ。
三国峠は登り切ると長野県になる。

長野側


長野側は舗装されている。

一時間もオフロードを走って来たら、舗装道路は快適快適(*^^)v
里に下りると針葉樹か赤く染まっている。
広葉樹の紅葉も綺麗だが針葉樹の赤い色も綺麗である。

野辺山駅に立ち寄る。
駅前に置いてあるC56ポニー

うちの最新機ポニー

JR最高地点

その後、清里清泉寮でパンを買い、アフガンでカレーを食べて、長坂インターから中央道に入る。
電光掲示板には『小仏トンネル→大月渋滞20km』と書いてある。
談合坂SA手前で渋滞が始まる。
談合坂SAで休憩。

八王子JCTから圏央道へ。
自宅のそばのセルフGSで、三国峠で泥だらけになったセレナ号を洗車。
結構、走りがいのあった一日であった。
本日の移動距離
走行=419km
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