仙台→苫小牧→幾寅→旭川 『大シケの太平洋でした・・・』
名曲《落陽》の逆航路の仙台発苫小牧行きの、太平洋フェリーのいしかり丸は定刻19:40に仙台の岸壁を離れた。
これから、明日の朝の11:00の苫小牧到着までどのような船旅になるかだ。
出港してから、仙台湾を出るとやはり大波は待っていた。
徐々に揺れは大きくなり、波は船底を叩く。
今日は早めに積み込みが出来たので、早めに風呂に入り、食事も早めに終わらせてしまったのが幸いだった。
今まで、何度となくシケには出会っているが、何度乗っても嫌なもんである。
丁度、眠くなってきたのでベッドに入る。
アルコールも入っていた為、いつの間にか寝てしまったようである。
次に気がついたのは、船首が波に激しくぶつかり釣り鐘のようにドーンと音を立て、船体を震わせ、明らかに『前に進んでいない』状況である。
しばらく、テレビで西田敏行がホームレス役をやっている映画をみていたが、またいつの間にか寝てしまったようである。
7:00に目が覚める。
窓から、外を見ると鉛色の空に鉛色の海、その海に白立つ波である。

航路図を見に行くと、やはり遅れている。
1:30の遅れで苫小牧到着は11:00が12:30になりそうだ。
結局、45分遅延の11:45に到着。
苫小牧の街は珍しく白く雪化粧していた。
久しぶりに北海道に上陸。
日高道で平取経由で占冠へ。
しかし、なんか変である。
路面の雪は融けているのである。
やはり、暖かいんだろうな。
ようやく、路面が白くなったのは占冠の駅を過ぎた辺りである。

占冠からトマムを抜けて、幾寅駅に向かう。
JRの幾寅駅は、あの幌舞駅である。
映画好きなかみさんを連れて行くためである。
雪の幌舞駅
富良野に立ち寄り、今日の宿泊地である旭川に向かう。
北日本は大荒れと天気予報は言っていたが、意外な事に北海道に入ってからは、殆ど雪にあう事もなく、旭川には着いた。
今日の宿は、ロワジールホテル旭川。
チェックインして、街をぶらぶらする。
あとは、ホテルでゆっくりするだけである。
明日は、晴れるだろうか・・・
明日は、旭山に行くんじゃい。
昨晩からの移動距離
航路=560km
走行=276km
合計=836km
これから、明日の朝の11:00の苫小牧到着までどのような船旅になるかだ。
出港してから、仙台湾を出るとやはり大波は待っていた。
徐々に揺れは大きくなり、波は船底を叩く。
今日は早めに積み込みが出来たので、早めに風呂に入り、食事も早めに終わらせてしまったのが幸いだった。
今まで、何度となくシケには出会っているが、何度乗っても嫌なもんである。
丁度、眠くなってきたのでベッドに入る。
アルコールも入っていた為、いつの間にか寝てしまったようである。
次に気がついたのは、船首が波に激しくぶつかり釣り鐘のようにドーンと音を立て、船体を震わせ、明らかに『前に進んでいない』状況である。
しばらく、テレビで西田敏行がホームレス役をやっている映画をみていたが、またいつの間にか寝てしまったようである。
7:00に目が覚める。
窓から、外を見ると鉛色の空に鉛色の海、その海に白立つ波である。

航路図を見に行くと、やはり遅れている。
1:30の遅れで苫小牧到着は11:00が12:30になりそうだ。
結局、45分遅延の11:45に到着。
苫小牧の街は珍しく白く雪化粧していた。
久しぶりに北海道に上陸。

日高道で平取経由で占冠へ。

しかし、なんか変である。
路面の雪は融けているのである。
やはり、暖かいんだろうな。
ようやく、路面が白くなったのは占冠の駅を過ぎた辺りである。

占冠からトマムを抜けて、幾寅駅に向かう。
JRの幾寅駅は、あの幌舞駅である。
映画好きなかみさんを連れて行くためである。
雪の幌舞駅

富良野に立ち寄り、今日の宿泊地である旭川に向かう。
北日本は大荒れと天気予報は言っていたが、意外な事に北海道に入ってからは、殆ど雪にあう事もなく、旭川には着いた。
今日の宿は、ロワジールホテル旭川。
チェックインして、街をぶらぶらする。
あとは、ホテルでゆっくりするだけである。
明日は、晴れるだろうか・・・
明日は、旭山に行くんじゃい。
昨晩からの移動距離
航路=560km
走行=276km
合計=836km
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