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さいたま→八戸→さいたま 『なんと新幹線にも割引運賃が有るではないか!』

関東地方は梅雨も明けて、七月も終わりになろうとしているが、ギラギラ太陽はなかなか現れない日々が続いている。
中国地方や北九州地方は豪雨被害や、北海道では長雨が続き農作物の被害も出ていて大変な世の中になってきた。
しかし、私は暑いのが苦手なもので、ギラギラ太陽が現れるのが少ない今年は夜も涼しい事もあり、結構快適である。
今日は、午前中は事務所で仕事を行い、午後から八戸に出掛ける。
こんな日に限って今まで雲に隠れていたギラギラ太陽が顔を出した。
もう暑くてたまらない・・・
こんな時期は北海道に逃げてしまいたいが、ここのところの仕事は、灼熱地獄の都内周りである。
駅に向かっているが、あまりに暑く、昼飯に何を食べるのかさえ、考えるのが面倒になる。
汗をダラダラ流し、やっとの思いで《はやて》に乗り込む。
P7300023.jpg  P7300026.jpg


ところで普段、あまり新幹線を利用しないが、今回初めて知った事があった。
なんと新幹線にも割引運賃が有るではないか!
今まで、新幹線のチケットは駅の券売機で買っていたが、暑くて駅に行くのも嫌だし、かといって、この夏休み時期に混んでいる事は十分に推測できるので座れないで八戸まで行くのは嫌である。
そこで、『そういえば!』と思い、ネットで《JR東日本》のHPを見てみると、《えきねっと》というのがあり、そこに登録をして予約を行う事になった。
そこで、初めて知った。
なんと新幹線にも割引運賃が有るではないか!
それも、15%引きと20%引きが・・・
なんで今まで知らなかったのだろう・・・
勿論、割引乗車券であるから多少の制約は付くが・・・
今回は、これで往復分を購入。P7300029.jpg

しかも、帰りはグリーンである。
大宮を定刻に出発した《はやて17号》は順調北へ向かう。
しかし・・・
ある程度の想像と覚悟はしていたが、車内は想像を遙かに越える、騒々しさである。
特に小さな子供は新幹線がトンネルを通過する時の気圧の変化が辛いらしく、これはすごい騒ぎようである。
とてもじゃないが寝ていられる状況ではない・・・
正直、これには参った・・・
相手が子供なだけに・・・
そんな車内は関係なく、北へ疾走する《はやて17号》だが、福島辺りから雨模様となってきた。
しかし、古川を過ぎると晴れてきた。
緑が美しい東北の夏である。P7300030.jpg

盛岡を過ぎると、ほとんど地下鉄のようにトンネル続きで山を突き抜ける。
八戸に着くと取引先が待っていて、そのまま取引先に向かう。P7300032.jpg

それにしても、涼しい。
埼玉では猛暑日で34℃になると言われていた今日でも、21℃までしか上がらないらしい。
とても、涼しく快適である。
夕方まで打ち合わせを行い、八戸駅に戻る。
祭りがあるらしい。P7300033.jpg

帰りは、18:57発の《はやて30号》。
帰りは、グリーン車の為、楽々です。
問題は、たまに電話をする馬鹿親父を除けば・・・
途中のトンネル区間は、行きは子供が泣く原因でトンネルが原因でうるさくなったが、帰りは逆で、トンネルに入ると電話が切れるので馬鹿親父が静かになるという、逆転現象が面白かった。
定刻通りに《はやて30号》は走り大宮に21:42に到着。
埼京線に乗り換え、駅を降りると路面は濡れていた。

本日の移動距離
鉄路=1,212km
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テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

ブチ馬鹿じゃねぇか?おめぇ・・・『あ~あ怪我しちゃたよ・・・』

朝は少し早く家を出た。
その時は、金魚の水槽は余り気にせずに家を出た。
用事があり昼に一旦、家に立ち寄ったら、かみさんが「ブチがパイプに入って出られない」って言っている。
ブチとは、うちの金魚のコメット三兄弟のうちのブチ柄の奴だ。
とても元気で、いつも人を見かけると『エサくれ、エサくれ』とねだってくる愛嬌のある奴である。
水槽を覗くと、瀬戸物で出来た、パイプ状の木の模造品にミチミチに詰まって入っているではないか(*_*)
このパイプにはいつも、ドジョウが寝ていて、それ以外はクチボソの隠れ家になっているのだ。
一体、どうやってそこに入ったのか全く不明である。
ブチのヒレを除いた、体の高さ寸法とパイプの内径寸法は、パイプの内径寸法の方が小さいのである。
昔,網状の鉄格子に子猫が首を突っ込み抜けなくなったのを、鉄格子を水で冷やしながらサンダーで切断し助け出した事はあったが、今回はもっと深刻である。
とりあえず、見てみると、ジタバタはしているが、弱っているような感じは受けない。
水の中で、出口側が頭を押してみたがパイプ状の途中の穴にコメット自慢の長いヒレが出ていて、それが引っかかって後戻りは完全に無理である。
では前に進めるかと言うとこれはパイプがL字形に曲がっていてそこを通過するのも無理である。
P7250017.jpgP7250018.jpg


仕方無いのでその陶器で出来たパイプを割って救出する事とした。
で、出来るだけ、傷付け無い様に割ったつもりでいたのだが、可愛そうな事に頭の後ろの背ビレの前方に傷をおってしまった。
今から、考えてみると割り筋を付けてテーピングしてからやれば良かったが、そん時は助けるのが先になっていてそんな事まで頭が回らなかった。
一旦、元の水槽に戻しておいたが、傷が思ったよりも深いので、を入れた別の水槽に移した。
痛いのか、しばらくはさすがにじっとしていたので、心配になってしまった。
まるで、ロマンスカーの運転席の窓のように怪我をしているのである。
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しばらく薬浴をさせていたが、どうやら痛みは止まったのか、いつものように元気に『エサくれダンス」が始まった。
もう大丈夫だろうな…

テーマ : ☆水槽の中☆
ジャンル : ペット

ポメラ 『モバイルPC・ネットブック・ポメラどれがいい?』

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ポメラを買った。
移動時間の中で色々と文面を作りたいものがあるが、PCをその度に立ち上げるのも面倒だし、携帯電話ではこれが打ち込みが面倒である。
一番困るのが航空機内である。
携帯は電源さえ入れられないので、勿論携帯電話でメールは打てない。
最近の携帯は電波OFFモードとか、航空機モードとか付いているが基本的に、電源は切らないといけない。
そうすると、PCに頼るわけだが、立ち上げるのに時間を要し、いくらモバイルPCとは言えA5サイズである。
もう、スカイマークなんかじゃ全く開けない。
スペースもそうだが、立ち上がりのスピードの問題も有る。
長い時間の移動なら良いが、近郊電車の様に乗ったらすぐ降りる様な中では、PCでは話にならない。
勿論、スタンバイモードを使用すれば直ぐに立ち上がるが、残念ながら私のPCのバッテリーが頼りなく、直ぐに無くなってしまうのだ。
その為、バッテリーを新しくしてPCを軽くして立ち上がりを早くするか、ネットブックを買うか、考えていたが、結局必要なのは文章作成が大半であり、エクセルの機能さえPCに任せれば、立ち上がりの圧倒的速さと、軽さでポメラとなった。
PCの時に苦労をしていた、作動時間もポメラなら単4の電池で起動するので心配は無いし、小さくて良い。
買ってきて、現在のこの文章もポメラで作成しているが、特に違和感は無く、使い易い。
二つ折り式のキーボードも、特に違和感は感じない。
これで、ネットとエクセルが出来れば言う事無いが・・・
それじゃネットブックか・・・
モバイルPC・ネットブック・ポメラどれがいい?
どれも、一長一短だね。

購入して約一週間、現在の時点では使い易く重宝である。

テーマ : モバイル
ジャンル : コンピュータ

さいたま→羽田→伊丹

昨日は皆既日食で日本中が大騒ぎだった。
一番長い時間、日食を観測出来るとテレビ等で中継が沢山あり一躍有名になった、トカラ列島の悪石島だが、高い旅行費用を払い、慣れない船旅やテント生活の上、日食の時間では暴風雨で、見る事が出来なかったらしい。

そんな熱心な観測者の方々とは全く別に、私は曇り空の下、都内を汗ダラダラ流しながら歩き回り気が付けば腹時計がお昼を知らせていた。
そんな事だから、日食はニュースまで忘れている始末である。
本来なら、関東は梅雨明け宣言が出されているので、ギラギラの太陽の一部が欠けるはずだった。
朝から、首都高を会社に向けて走る。
一旦、会社に立ち寄り羽田に向かう。
今日は大阪に日帰りで出かける。20090723085757.jpg

伊丹行きのJL111に搭乗したが、何故かK席(進行方向右側)のサンシェードが全て閉まっているのである。
何故だか解らなかったが、アナウンスがあり駐機中の地上電源を使用中は機内温度を上げない為、サンシェードを閉めているとアナウンスだ。
これは、新たに全便に取り入れた事なのか、それともたまたま乗ったのがシッポがグリーンのエコジェットだからの事なのかは不明である。
少なくとも先日の沖縄便では、そんな事は無かった。
窓下に、真っ白な雲海を見ながら大阪へ向けて777は順調に飛行を続けた。
大阪伊丹空港に降り立つ。
暑い・・・
大阪モノレールで蛍池へ。P7230002.jpg

阪急に乗り換え一旦能勢口に向かい用事を済ませね再び阪急で市内へ向かう。
            20090723110923.jpg

午後からは、堺で打ち合わせがある為、同僚のノート号で堺へ向かうがいきなりブレーキトラブル発生。
どうやら、ブレーキパッドが無くなってしまっているようである。
仕方ないのでディーラーにノート号を預け、別の車で堺へ阪神高速を急ぐ。
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堺で打ち合わせ後、阪和線の鳳駅で降ろしてもらう。
しかし、どうもこの鳳駅と言うか、阪和線と言うか、どうも私と相性が悪い様である。
半年程前は、阪和線が事故で不通になっていて、盲腸線で東羽衣に向かい、南海線で関空に向かった。
今日も、駅に着いたらアナウンスがガーガーと何やら伝えている。
まぁ正常な運行がされていない事は誰でも解る状況だ。
なんでも、踏切の棒が折られたとか、それに加えて信号機故障だとか、ガーガーと叫んでいる。
丁度、関空快速が来たのでそれに乗る。
前4両が関空に向かう関空快速。
後4両が和歌山に向かう紀州路快速である。
ホームの大阪よりにいた私の前には、紀州路快速が止まった。
ホームを走り、前4側の関空快速に乗り移る。
しかし、いつになっても走り出さないのである。
信号が青にならないらしい。
それだったら走るんじゃなかったよ・・・
で、これが全然走り出さないのだ。
そして、走り出しても走ったり止まったりを繰り返す。
そのうちに車内放送かかった。
「遅延の為、全車両が関西空港行きに変更します」
あっそう・・・
おっさんがえっちらおっちら、4両分走って、3号車まで来たんだがね・・・
どうも・・・阪和線とは相性が悪いだ・・・
そんな、関空快速で関西空港に入る。20090723160551.jpg

到着は大体16:00。
思ったより、仕事が早く片づいてしまった為、時間が余った。
フライトは18:15。
チケットはビジネス切符の為、変更はきくが昼の便が出た後はこの18:15の186便まで東京行きの便は無い。
伊丹へ向かえば良かったが、いくらも到着時間が変わらないので、関空に来た。
関空で時間つぶしをする。
この、関空の雰囲気も好きだし・・・20090723160753.jpg

ぶらぶらしていると、館内放送で展望デッキが有る事が解った。
1番のバス乗り場から出ているとのアナウンス。
とりあえず、バス乗り場へ。
ぐるぐると関空内を回っているバスだが・・・
えっ・・・100円とられた・・・
羽田や、成田はと言うか・・・普通、空港内移動は金取らないだろう?
そんなバスにぐるぐる揺られ、展望台へ。
へぇ~こんな所があったんだ・・・20090723163504.jpg

平日なんで誰もいないと思いきや・・・
意外に無線機を持った航空マニアと、熱々のカップルが結構居た。
スーツ着てこんな所をウロウロしているのは私だけである。
数機の離陸を見て再びバスでターミナルに戻る。
何故か、帰りはただであった。
どうも、17:00以降はただだと書いて有ったが、17:00少し前の非常に微妙な時間帯であったが・・・
ターミナルに戻り、セキュリティーを抜けてPCを広げてあぁでもないこうでもないとやっていると、すでに搭乗時刻に迫っていた。
このフライトは、普通席しか確保出来ず、カウンターでのクラスJのキャンセル待ちだったが幸いに一番前のJを確保出来た。
シップは最新機のB737-800。
こういう小さな機体はスポーツカーに乗っているみたいで良いね。
気持ち良く、上昇をしていく。
あまりの気持ち良さに気を失うように寝てしまったが・・・
気が付くと、大阪湾を右回りで270°旋回して大和高田の上空に達していた。
モニターに映し出される、飛行経路が3Dになっていて今までとはかなり内容が違っていて良かった。
高度6,500m付近を73Hは快適に飛行を続ける。P7230006.jpg

下降中に少しコトコトと、揺れたが羽田に到着。
車を取り、首都高に入ったが、いつもより時間が早いせいか渋滞である。
帰りは、直帰しようか・・・
それとも会社に寄ろうか・・・
考えた結果・・・
会社に寄った・・・
失敗だった・・・(泣)
う~何時帰れるのやら・・・

本日の移動距離
走行①=55km
空路①=465km
鉄路①=25km
同乗 =30km
鉄路②=30km
空路②=465km
走行②=55km
合計=1,125km

ムーンビーチ→嘉手納→那覇→羽田→さいたま 『バカンス・・・仕事より疲れるかも・・・』

ゆっくり寝た。

ムーンビーチのホテルで目が覚める。
P1010403.jpg

スパにゆっくり入る。
今日も、良い天気である。
太陽はギラギラ、セミはジージー、砂浜は真っ白、海はエメラルドグリーン。

朝飯をゆっくり食べる。
10:00にホテルを出る。

最初に向かった先は、嘉手納の道の駅。
ここに来た理由は、基地のそばに住んでいる人達の騒音の苦痛を味合わせてやりたかったからだ。

しかし、バスガイドさんに聞いたら、F15が離発着訓練をするのは、昼過ぎからになるらしい。
地鳴りのような、F15の離陸音が、どれ位うるさいのかを聞かせてやりたかった。

仕方ないので、展示館を見学し、嘉手納を離れる。IMG_1894.jpg


那覇に向かい、DFSに寄る。
DFSなんて、普段は行かないよね。
特に、私はあまり興味が無いので・・・

買い物に励む、姉さん二人に対して、思い切り飽きてしまっている娘っ子二人。
これをDFSであやすのは大変である。

仕方ないのでDFSを出て、周りをぶらぶらする。
やっと姉さん達の買い物が終わり、レンタカーを返しにいく。

ちょいと早めに空港に到着。

チェックインを済ませる。
帰りは16:35発のJL924。
シップはB747-400。
窓側を確保したいのと、5人なので3人と2人に分かれる為、最後列の58列を確保。
先週の帰りは同じB747-400は1列目、今日は最後列の58列。
随分と乗り味が違います。
後ろは、楽しいよね。P7130073.jpg

ゴーゴーとうるさいエンジン、グラグラとお尻を振る機体、狭いシートetc・・・
これはこれで中々楽しいです。P7130071.jpg


行きは、前方シートで静かなフライトを楽しんでいた姪も、帰りのフライトには違いが判る様で「後ろは揺れるね。でも、景色が見れた方が楽しい。」と、やはり窓側が良いようだ。

夕暮れの富士山を、左手に見て鴨川上空から千葉に入ったが・・・
あれれ?P7130078.jpg

何か、館山に向かい始めたよ・・・
そこで、180°旋回してちょいと遠回りして、鴨川の方に戻り左旋回して羽田に着陸した。

「おなかすいた」と、言うちびに合わせ、フードコートで夕飯をとり、首都高で自宅に向かう。

ふぅ疲れたねぇ・・・

バカンスで出かけた沖縄・・・。
普段、仕事であれだけ出張しているので、飛行機に乗りあちこち行くのは慣れているが、今日は疲れた・・・。

良かった事は、初めての遠くへの旅行を体験した姪二人が旅行や飛行機が嫌にならず「また、連れてって」と言ったことかな?
今度は、極寒の北の大地かな?
それとも、異国の地か?
まぁ、あちこちを自分の目で見て、自分の肌で体験し、気持ちの大きな人間になって欲しいね。

本日の移動距離
走行①=52km
空 路=1,582km
走行②=55km
合 計=1,689km

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

那覇→うるま→本部→ムーンビーチ 『久しぶりの海水浴』

快適に過ごした那覇のホテルをでる。P1010378.jpg

自動ドアを開けると、ジージーと鳴くアブラゼミがうるさい。
道路は濡れている。
先ほどまで、雨が降っていたようだ。
しかし、今は容赦なくギラギラと照りつける太陽がそこにいた。
今日からは昨晩遅く那覇に着いた義姉を増やして5人となり、5人+スーツケースetcでは、あまり『チョウドイイ』とは言えない、フリードでうるまの海中道路を目指し、ツッツク走る
このフリードだが、確かにいつもは2~3人で、たまに3列シートを使う用途で尚且つ夏でなければ良いだろう。
フロントエアコンしか付いていないので3列目は『暑くて辛い』と、暑がりな姪が言っていた。
まぁボディカラーがブラックと言う事もあるが・・・P1010364.jpg

海中道路を走り、一旦戻り石川インターから、許田まで高速を使う。
名護を抜けて、今日の目的地の美ら海水族館に到着。
ここ美ら海水族館だが、私も初めて訪れ、行った事のある友人からはかなりの高評価だったので期待度は増す。
何が一番良かったと聞かれると、私は「景色」・・・
向かいに見える伊江島がとても気になる。
特に、ボコッとそびえ立った岩?と言うか山?IMG_1860.jpg

今まで、見た事の無いような雰囲気である。
どうもその岩は城山と言い、別名を伊江島タッチューと言うらしい。
是非、一度訪れてみたい。
で、肝心の美ら海水族館はと言うと、それは素晴らしいが、余りに期待が大きすぎたと言うか、今まで行った他の水族館が最近は美ら海に迫ってきているというか、期待ほどではなかった。
ジンベイサメは素晴らしかったが・・・
いや、マナティーにウミガメも素晴らしかった・・・
私の中で一番印象に残ったのはこいつ・・・P1010382.jpg


美ら海水族館を後にして、ナゴパイナップルパークへ向かう。
ここで、昼食を兼ねてちょいと遊び、お土産を買い一休み。P1010390.jpg

ここの売りは、パイナップル食べ放題。
しかし、そのパイナップル食べ放題は、お土産屋の最後にあり、全てのお土産屋を通過しないと、パイナップル食べ放題には辿り着けない。
ちょっとお土産を買い、食べ放題へ。
私と姪二人は大のパイナップル好きの為、ガンガンと食らい付く。
いい加減食べたなぁ・・・
で、途中で気が付いた・・・
丸テーブルに置かれていた、カッティングされた、山積みのパイナップル以外に、横のテーブルで別にカッティングされた色の濃いパイナップルが・・・
しまった・・・
なんで、別にあるんだ・・・
そりゃ決まっている・・・
少ないほうが、高くて美味いはずだ・・・
やはり、おじさんが別に切っていた方を食べたら甘いのなんのって・・・
でも、監視付き・・・
仕方ないので、また山積みのパイナップルを・・・食べまくる。
食べたねぇ・・・
でも、パイナップルは、買わなかったよ・・・
ひでぇ家族・・・
その後、本日の宿泊先に向かう。
本日の、宿泊先はホテルムーンビーチ。
もう、結構古いホテルなので余り期待はしていなかったが、中々どうして・・・
宿泊費(5人1部屋二食付き)一人約8,600円(楽天価格)では、十分に快適に過ごせるホテルである。
チェックインの後、部屋で着替えてビーチへ向かう。
真っ白な砂浜のプライベートビーチである。P7120040.jpg

久しぶりの、海水浴だ。
4~5年位前にサイパンでシュノーケリングして以来はじめて海に入る。
いやいや、ちゃんと泳げないね・・・P7120047.jpg

参った参った・・・
姪達は、もう気が狂ったかのようなはしゃぎっぷりである。
三時間位、海に入り部屋に戻る。
海水の味が何故かとても懐かしかった。
海水でベタベタになった体を洗いに大浴場に行く。
このようなホテルに大浴場が付いているのは本当に助かる。
普段は、仕事で一人でホテルに宿泊の際は、出来る限り広いバスルームでゆっくり過ごしたいが、今回の様に多人数の場合、そんなのを一人一人入るのを待っている訳にはいかない。
いっぺんに入れる大浴場は便利である。
このホテルのスパは非常に清潔感があり、快適に過ごせた。
キレイ、さっぱりして夕食。P1010394.jpg

夕食は、大きく窓が開き、ビーチが目の前のレストランでビュッフェスタイル。
オープンな感じの中、皆腹いっぱいに食べた。P1010398.jpg

今日は早く寝よう・・・

本日の移動距離
走行=185km

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

さいたま→羽田→那覇→奥武島→那覇 『初めてのフライト・・・大興奮』

一昨日、那覇から帰ってきたが、今日はまた沖縄へ向かう。
今日は、仕事では無い。
完全にプライベート旅行である。
姪達から「夏休みにどこか連れて行って」とせがまれていたが、私の仕事の都合でスケジュールが中々合わないのと、さすがにお盆休みはお話にならないほど値段が高い、第一お盆休みは『オヤジ達の夏休み』のツーリングがはいっている。
そんなんで、月曜日一日だけ学校(本当はいけないが・・・)を休ませて、今日から二泊三日で沖縄旅行となった。
朝から、いや前の晩から姪たちは大興奮である。
なんてったって貧乏人の為、普段は旅行なんてした事は無い。
一年に一度位スキーに泊りで出かける位で、新幹線も一度しか載った事が無いのである。
それが、生まれて初めての、飛行機で沖縄までの旅行である。
そりゃ興奮しない方がおかしい。
なんたって生まれて初めての飛行機なので、この行きのフライトが今回の目玉だが、窓側のシートわ押さえてやりたいが、予約の時点ですでにWeb枠は一杯で、一昨日那覇空港のカウンターで掛け合ったが、当日の空港枠しか無いと言われた。
ところが、梅雨が明けた七月の、土曜日の朝10時過ぎに沖縄那覇に向けてフライトするJL911は、当たり前ながらほとんど満席である。
いつものようにギリギリにチェックインたら、私等家族四人もばらばらに成りかねない。
7:30に自宅を出る。
しかし、意外に首都高が混んでいる。
8:45位には羽田に到着してチェックイン。
乗り継ぎ客も多い911便の為、さすがにこんな時間にチェックインした為、窓側は取れなかったが、前方の4列並びがとれて、バラバラは避けられた。
朝飯を食べて丁度良い位の時間となった。
JL911は定刻に出発。
初めて、飛行機に乗る姪達は大興奮である。
那覇には、殆ど定刻で到着。
レンタカーを調達し、まずは奥武島のグラスボートに乗りに行く。
レンタカー屋で買ったディスカウント券を持って・・・
混んでいるとか、今日は終わりましたとか言われたらと少し不安を抱えながら向かったが、私達が着いたら、貸切状態で出港。
しかし、直ぐに無線が入り戻る。
追加のカップルを乗せて再び出港。IMG_1799.jpg

まぁのんびりした経営と言うか、非常いい感じの案内をしてくれるのである。
夏の時期はプランクトンが多いらしく、海の透明度は落ちているが、楽しい案内で十分に楽しい時間を過ごせた。

次に、ひめゆりの塔に向かう。
戦後に生まれ戦後に育った私達だが、日本にそして沖縄に戦争があり悲しい出来事があったと言う事実を少しでも伝えたかった。
そして、先人達がどう暮らし、どう生きて、どう散っていったのか・・・
まだ、良くは解らないだろうが、いつかひめゆりの塔に献花に行き、悲しい事実を学んだ事を覚えていてくれれば良いだけだ。
いつもは、やたら陽気な娘達だが出てきた時はさすがに神妙な顔をしていた。
その後、首里城に向かう。
ここも、今回の旅行のテーマ『楽しいだけじゃ終わらせない。少しは先人を尊敬し、なぜ今自分がそれをしているのかを考えろ』
に、そった歴史を体で目で感じろの一環である。
首里城は、 私も今まで遠くから見た事しかなく中は初めて訪れたが、想像よりは意外に小さかった感じを受けた。
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日本とも現在の中国とも違う文化を持っていた琉球大国が現存していたら、現在の琉球はどの様になっていたのだろう。
首里城を後にして、ホテルに向かう。
しかし、いつもながら、那覇の朝夕の渋滞は凄い。
やっとの思いでホテルに着く。
今日のホテルは、県庁の隣に新しく出来た、ホテルロコア那覇。
初めてお世話になる。
国際通り入口にあり、ロケーションは良いし、ホテルはきれいだ。
チェックインしてから、夕食を兼ねて国際通りに出る。P1010373.jpg

夕食はいかにも観光客相手の鉄板焼きを食べたが、味的には微妙だった。
         P1010366.jpg

国際通りを牧志の方に一旦向かい再び戻る。
国際通りの有名な芸達者な、ねこのミー。P1010377.jpg

さすがに、初めての飛行機での遠くへの旅行に疲れたのか、ホテルに帰ってシャワーを浴びたら、すぐに寝てしまったよ。
一人は、やり残した宿題をやっていたが・・・


本日の移動距離
走行①=55km
空路=1,582km
走行②=52km
合計=1,689km

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

那覇→うるま→那覇→羽田→さいたま 『ふう・・・疲れた・・・一旦、自宅に帰る・・・』

昨晩は良く寝た。P1010341.jpg

昨日痛かった腰も痛みが無くなっていた。
天気予報では晴れと伝えていたが、窓から外を見ると曇り。
ホテルで朝食を取り、ホテルを出発する。
自動ドアが開くと、ムッとした湿気が体に纏わりつく。
暑い・・・
その瞬間、雨が落ちてきた。
パラパラっと降って直ぐ止んでしまった。
雨による冷却は全く無く、逆に蒸し暑くなっただけであった。
今日の相棒も昨日から借りている、カローラアクシオ。P1010343.jpg

私の、カローラアクシオに対する知識は、今年からSuperGTのGT300クラスを走っているオレンジ色の四角いマシンと言う位のものだ。
さすがにGTマシンではないのでビュンビュンは走らないが、もう少し走ると思ったのが印象。
ホテルを出て、那覇空港に立ち寄る。
帰りの便は、クラスJが予約出来なくね普通席の予約だった為、キャンセル待ちでカウンター行ったが、空きが有った為、クラスJに変更してもらう。
ついでに、土曜日に家族を連れて又沖縄に来るがねその便はクラスJどころか、普通席のシートも押さえられていないので、そちらも聞くが当日の空港枠しか無く諦める。
問題は、土曜日11日の911便はほとんど満席で、当日早く押さえないと四人まとまるのも厳しそうであるとも教えてくれた。
とりあえず、空港を後にする。
うるま市に一旦向かい、基地の街嘉手納に来て昼飯。KC3I0011.jpg
嘉手納ではいつも立ち寄る、沖縄そばのみよ家さんで、ランチセット。
沖縄そばも勿論美味しかったが、おかずのサンマの利尻昆布巻きが美味しかった。
その後、那覇市内へ戻る。
市内での仕事を終えて、二日間お世話になったアクシオを返す。
帰りは19:50発の924便の為、少し時間が出来たので食事をしながら今回の出張の整理をする。
          P1010345.jpg

JL924は定刻にランウエイに進入し、南に向いてテイクオフ。
シートは、でかい747の一番前。P1010346.jpg

何回か、この一番前は経験があるが、この一番前の席と非常口座席は足元が広くて良いのだが、余り好きではない。
何故なら、自分の前にシートが無いので、シート下にセカンドポーチを置けないのと、シートポケットが無いのでPCをしまえない。
それだけの理由だが・・・
帰りのフライトも梅雨前線の影響でコトコトと揺れた飛行が続いた。
定刻より少し早く、羽田に到着。
ここ東京も沖縄に負けず劣らず蒸し暑い。
駐車場で車を取り、首都高を抜けて自宅に向かった。

本日の移動距離
走行①=85km
空 路=1,582km
走行②=55km
合 計=1,722km

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

さいてま→羽田→那覇→今帰仁→那覇 『7月8日は那覇の日』

七月に入り七夕の夜も、湿度が高く暑い日々が続いている。
夜は、幾らか涼しい風が吹くが家の中は暑く湿度が高く寝苦しい。
エアコンを掛ければ良いのだが、歳をとったせいか出来れば使いたくない。
一番の問題は湿度である。
しかし、湿度を取ろうとすると室温も下がってしまう。
一応、最新のエアコンだが中々上手く使えていないのが現状だ。
汗をだらだら流しながら帰宅し、シャワーを浴びて冷えたビールを飲む。
これが、最高に美味い。
食事を済ませて、酔って火照った体のままベッドに入る。
ベッドルームは深夜になっても夕方に西日で暖められたままの状態で暑い。
以前は、しばらく前からエアコンをガンガン掛けて部屋を冷やしてからベッドに入っていたが、一応小さな努力としてCO2排出対策を考え現在は部屋に入ってからエアコンを掛けている。
火照った体、火照ったベッド、火照った部屋、そんなだからおのずとエアコンの設定温度は下がる。
まぁ下がるといっても若い頃のように20℃とかではなく、27℃とかであるが・・・
タイマーはセットするがエアコンが切れると夜中に目が覚めてしまい、又SWを入れる。
しかし、次に目が覚めた時は、足はじんじん冷えていて鼻水が出ている。と、言う情けない状況である。
そんな状況だから、元々体調が良くないのに輪を掛け調子が悪い。
今朝も、熟睡出来ずに5:15に目が覚めた。
身支度を済ませて、ちょいと早いが車で羽田空港に向かう。
羽田に到着し、チェックインを済ませる。
今日向かう先は沖縄である。
フライトはJL903、8:05発沖縄那覇行きである。 
羽田に向かう車のラジオからは「今日7月8日は7=な、8=はで那覇の日」と、伝えていた。
そんな日に、那覇へフライトである。
しかし、リゾート気分は全く無く、今日は仕事である。
10番スポットからのボーディングだが、さすがに夏の沖縄行き。
凄い数の旅行客である。P1010331.jpg

もっとも、私も今日明日と一泊二日で沖縄出張に出て、明日の夜東京に帰ってくる。
で、金曜日一日関東で仕事して、土曜日からは姪達を連れて再び沖縄へ向かうのだ。
搭乗は遅れずに行われたが、朝の羽田の滑走路ラッシュでしばらく、待機をしていた。
30分ほど待たされ、熟睡した頃にテイクオフ。
上空に安定飛行に入ったが、今日は気流の関係でよく揺れる。
那覇には、定刻より10分ほど遅れて到着。
空港を出ると暑い。P1010332.jpg

今日は33℃位になるらしい。
レンタカーを借りて、高速を北に向かう。P1010333.jpg

一件目の用件は今帰仁村にある。
今帰仁からは名護に出てひたすらR58を那覇に向かう。

P1010334.jpg

P1010335.jpg

P1010336.jpg


そんな中、ラジオを聴いていたが、沖縄では今日は『那覇の日』ってのは全然聞かなかったな。
今日の、宿はパッケージで一緒に取った、那覇イーストホテル。
国際通りからは外れているが、旭橋の駅は近いし、ビジネスホテルとしては十分な機能はあるし、良いホテルである。
シャワーを浴びて食事に出る。
しかし、直ぐに汗みどろ・・・
部屋に帰ってから、再びシャワー。
さすがに、今日はゆっくりと寝たいZzzz

本日の移動距離
走行①=55km
空路=1,584km
走行②=171km
合計=1,810km

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

さいたま→南魚沼→長岡→さいたま 『山・小川・田んぼ・神社・青い空』

雨がパラつく関越道を走り、南魚沼市に来た。
その南魚沼市の中でも最も外れにある、
ダムまで来た。
大きなダムではない。
中規模のロックフィルダムである。P1010311.jpg

今日は月曜日。
さすがに、こんな所には観光客はいない。
P1010313.jpg

緑が目にまぶしく、草の青くさい、いかにも草ってな匂いがする。
昔野山を駆け回っていた頃に感じた匂いだ。P1010315.jpg

田んぼの稲穂も神社も、なんとも懐かしい感覚である。P1010314.jpg

こんな田んぼ脇の水路で良く遊んだ。P1010318.jpg


私がガキの頃には、街からちょいと外れると何処にでもある風景だった。

今、大河ドラマの天地人の影響で幟が沢山立っている。

大きな杉の木に出会う。
樹齢三百年の立派な大木だ。P1010319.jpg

大崎のてをまる杉と言うらしい。P1010320.jpg

三百年前ここはどのような風景だったのだろう。
いつも、このような立派な木を見ると人間の一生なんてちっぽけだな…と考えてしまう。
大崎の集落から新道のトンネルではなく旧道の小さな峠を越えると、先ほどの大崎のてをまる杉と一対になるかのように、穴地の一本杉がそびえ立っていた。
P1010322.jpg  P1010321.jpg


さてさて仕事をせねば…
長岡市内で仕事を片し、帰りは小千谷インターから高速に入ろうと思っていたが、いつも小千谷と越後川口の間のトンネルの上にある山本山が気になっていたので、時間に余裕があるので、立ち寄ってみる。
標高はいくらも無い、小さな山だが、しっかりと高原の雰囲気がある。
途中の展望台から、小千谷市内、信濃川を眼下に望む。P1010326.jpg

関越道を新潟に向かって来ると、小出インターを過ぎて、次のトンネルの入口の左手に小さな今は使われていない、小さな橋脚ある。
なんの意味もないが見に行ってみる。
廃線跡には間違い無いが、一体なんの廃線跡何だろうか?P1010330.jpg

まぁ後で調べてみっか・・・
大和パーキングのスマートETCから関越道に入る。
トコトコと関越道を走るが、頭が重たいのが取れない。
しばらく、土樽PAで仮眠をとる。
その後、往路と同じく駒寄PAのスマートETCでW通勤割引を使う。
あとは、順調に所沢まで走り、虫だらけになったセレナを洗車して帰宅。

大した事やっていないのになんかとても疲れた・・・

本日の移動距離
走行=544km
      P1010323.jpg

札幌→伊達→千歳→羽田→さいたま 『経済力VS体力』

札幌市内からスタート。
不景気だとは言え、ホテルを含め、この時期になると観光客が多くなってくる。
バイクや自転車でのツーリングをしているライターやサイクリストもそこそこいるが、昔に比べれば圧倒的に少なくなっている。
一番見なくなったのはカニ族だ。
私が若い頃は、旅と言えば、まずはテントを積んで野宿しながらの自転車旅。
ちょいと遠くへ行きたい時は、青春18切符で列車旅だ。
そして、バイトして買ったバイクでのツーリング。
そんな旅をしていたが、最近は貧乏な旅人は少なくなってきた。
最近やたら見るのは、豪華なキャンピングカーに乗って旅するおじさん達である。
そうなんである。
どうも、その旅をしている人達はずっと昔から私と同世代もしくは私より少し上の世代なんである。
旅人のスタイルが変わったのではなくて、バックパッカーや自転車旅や原付少年が、旅人のままそのままの状態で多少裕福になり、体力が落ちて来て快適さを求めてきたら、豪華なキャンピングカーや快適なビッグバイクに移ってきただけではないかと考えている。
飛行機を利用した、都会滞在型のパッケージ旅行では若者を多数見かけるが、昔の様にいい意味での汚い若者は消滅してしまった様な気がする。
まぁ私は仕事の内容上いつも旅人だが・・・
札幌市内から、道内の中で唯一移住者が増えているという伊達市を回り、千歳に戻る。

途中、ガソリンを入れたら、記念品とかでシュークリームをくれた。
これが、昼飯となった。P1010305.jpg


室蘭(東室蘭)市内を見下ろす。P1010307.jpg


千歳から羽田に向かうが今日は、普段利用している、JALではなくスカイマークを利用する。
この時期になると繁忙期に入るため、JALは強気の運賃を打ち出してくるのである。
特に、千歳から羽田に向かう昼以降の便。
閑散期なら特割りで羽田まで17,000円位だが今は特割りでも28,500円である。
かたやスカイマークはいつでも16,000円。
1,000~3,000円の違いなら、マイルも溜まりクラスJで快適なJALを選択するが、12,000円以上も違うとこれはスカイマークを選択する。
19:40の出発で機体の小さな737である。P1010308.jpg

久しぶりにスカイマークに乗ったが革張りのシートにカジュアルなスタイルの乗務員。
まるで、JALとは違う雰囲気を醸し出している。
で、シートに座ったが・・・狭い・・・
我慢できない範囲ではないが、前後ピッチが小さく、テーブルを広げパソコンを出す事すら出来ない。
よって、寝ているしか方法がないのである。
でも、シートが狭くて寝ているのも辛いのである。
今回のフライトは満席という事も拍車をかけたが・・・
以前、シンガポールから満席の夜行便でもちろんエコノミーで帰って来た事があったが、あの辛さを思い出した。
まぁフライト時間が1時間半位なのでじっとこらえていたが・・・
これは、果たして12,000円の差をどう考えるか?のポイントでもある。
正直な話、沖縄へのスカイマークは疲れたおじさんには辛いと思う。
しかし、まだ体力があり経済力が体力を下回っていた(これは経済力が上がった訳ではなく単純に体力ののみが低下した)頃なら間違いなくスカイマークを選択するであろう。
しかし、今は微妙である。
先にも書いてあるが、1,000~3,000円の違いなら、クラスJで快適なJALやANAを間違いなく選択する。
しかし、通常料金だと約半額の運賃設定のスカイマークの企業努力は凄いと思う。
出発は羽田上空混雑の為、しばらく地上待機をさせられた。
気流の関係でコトコト揺れながら、羽田に到着。
羽田では、駐機場からバスでの移動となる。
前方しか着けてくれないタラップを(NUの737だと前後にタラップが着く)降りるとどよ~んとした湿った空気が体に纏わりつく・・・
ここは、東南アジアだ・・・
この、フライトはなんか物凄い疲れた・・・
車をとり、首都高で自宅へ向かう。
早く、風呂に入りビールを飲み寝たい・・・

本日の移動距離
走行①=279km
空 路=822km
走行②=55km
合 計=1,156km

稚内→遠別→音威子府→旭川→札幌 『鳴り続ける携帯電話・・・処理項目山積み・・・』

最北端の街、稚内はの朝は曇っていた。
気温は12℃しかなく寒い。
稚内公園から稚内市内を見下ろす。
P1010301.jpg

稚内市内での仕事を済ませて、R40を豊富に向けて南下する。
遠別に一度海岸線沿いに出で、中川から再びR40に戻る。
音威子府でそばを食し、名寄を士別と抜けて旭川に向かう。
旭川市内で一仕事して、旭川鷹栖から道央道に入る。
途中、砂川奈井江で一旦高速を降りて、二度目の通勤割引を使う。
札幌インターで降りて、市内へ向かう。
ホテルに向かう途中で泥だらけのセレナ号を洗いたかったが、何故かうまく洗車場が見つからず、スタンドは洗車時間が終わっているし・・・
しかたねぇ・・・
明日洗うか・・・

今日の宿は札幌アスペンホテル。
なんか、すげぇ疲れた・・・
寝たい・・・

今回は、ホテルのレストランでの食事券付のプランであったのが幸いだった。
ゆっくりと、美味しい食事を戴き、ゆっくりと風呂に入り、早く休もうと思ったが・・・
携帯がそうはさせてはくれないようだ・・・
鳴り続ける、電話とメール・・・

この世から無くなれば良いもの・・・

携帯電話・・・

もう、いい加減にして欲しい・・・

本日の移動距離
走行=443km

さいたま→羽田→千歳→留萌→稚内 『騒々しい機内・・・しかし、地上に降りたら子猫とすすめを殺めてしまった・・・南無阿弥陀仏』

晩から、雨に降られていたが、朝目が覚めると路面は濡れていたが雨は上がっていた。
首都高で羽田に向かう。P1010282.jpg

今日から、七月に入ったが、どうも体の調子が良くない。
夏風邪は馬鹿がひくと昔から言われるが、どうもその馬鹿らしい・・・
そんなだるい体で今日は、千歳にフライトして稚内までのルートである。
フライトは、いつも朝の便で千歳に向かう時に使うJL507。
定刻通りの出発であった。
しかし・・・
最悪のフライトとなった。
シップはB747-400>
シートはクラスJ。
ここまではいいのであるが・・・
隣のシートは子供である。
まだ子供だけなら良い。
うるさいガキなんである。
母親がその隣にいるが、どうも日本語の怪しさからすると中国人の様である。
二人で歌は歌うは、お菓子は散らかすは好き放題である。
そして逆側は、ゴルフオヤジ集団。
もう、朝から飲んじゃってハイテンションである。
後ろのシートの熟年旅行の馬鹿夫婦のババァはシートポケットをバタバタやるし、シートの脚を蹴飛ばすは、一睡も出来ない最悪のフライトとなった。
私は、この飛行機や列車等の寝ていても移動出来る交通機関は最高の睡眠時間等であるが、その最高の睡眠時間を奪われた。
特に今日は梅雨にもかかわらず気流も悪く無く、寝入った頃を狙った様に掛かる機長アナウンスも無く、快適に寝られて体調を戻すはずだった。
しかし、最悪のフライトとなった。
やはり、休む為には744の場合、1-6列までのシートを押さえないとだめである。
その後ろの7列目以降のクラスJはただシートが広いだけである。
どうも、先日の新幹線で電話をしていた馬鹿オヤジといい、もう少し公共の場という所を認識出来ないのであろうか・・・
そんな、機内での嫌な気分を引きずりながら、着いた新千歳空港は雨・・・
車を引取り、岩見沢へ向かう。
風邪で体調が悪いのと寝不足で最悪である。途中、子猫を跳ねてしまった。
もう視界に入った時にはどうにもならず、可愛そうな事をしてしまった。
引き返してみたら即死だったようで、全く動かなかった。
南無阿弥陀仏

美唄の客先に寄り、美唄から道央道に入り、留萌に向かう。
しかし、先ほどの子猫に引き続き、今度は鳥がフロントガラスに直撃である。
多分、すずめだと思うが、高速を走っている車のフロントガラスに直撃だから多分ダメだろう・・・
こちらも可愛そうな事をした。
南無阿弥陀仏

留萌で打合せを終えて、オロロンラインを北上する。
今日は天気も良くなく、天売島も良く見えない。
天塩を過ぎて、サロベツ原野に入る。P1010295.jpg

途中の風力発電所の前のパーキングで休憩。P1010290.jpg
P1010291.jpg

しばらく走っていると今日三種類目の動物とぶつかりそうになる。
それももうギリギリ。
相手はシカである。
この辺りはよくシカが道路を横断しているのを見かけるが、今日はびっくりした。
一頭目が出てきて、ヤバイと思ったら二頭目が続けて来た。
その二頭目ももう少しで激突である。
一回目の子猫も二回目のすずめもとても可愛そうな事をしたが、シカとぶつかったらそれと比較ではない。
まず間違いなく車は大破する。P1010297.jpg

で、道路端の熊笹の中でじっとこっちを見ているので、バックしていってカメラを向けるとさすがに逃げたが・・・
抜海を過ぎて、南稚内に入る。
何故か判らんが、とにかく腹が減っている。
すき家でうな牛特盛をガッツリと食す。KC3I0008.jpg

その後、ドラッグストアで買い物をしていたら、余程私が疲れている様に見えるのだろうか?
栄養ドリンクを売っているお姉さんが、他の人を掻き分けビールを買っている私に「お疲れの時にはこれです」って、無理に試飲させてきた。
その勢いに負けて買ってしまったが・・・P1010300.jpg

今日のホテルは南稚内のホテル御園さんにお世話になる。P1010298.jpg

ホテルと言っても、ビジホでもシティーホテルでも温泉ホテルでもない、部屋は洋室の和洋折衷のホテルである。
とても、綺麗に装飾はされていて、ビジネスで利用するにはもったいない感じがする。
今日はバテバテなんで風呂にゆっくり入ってマージョンDX3000α飲んで早く寝よう・・・

本日の移動距離
走行①=55km
空路=822km
走行②=412km
合計=1,289km
        P1010289.jpg

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

プロフィール

雷鳥

Author:雷鳥
四輪・バイク・自転車・飛行機・電車・船と問わず乗り物と旅と生き物と食べるのが大好きではあるが、一つとして精通している物は無く、かと言って全く解らない訳でもない単なる中途半端な興味本位の、その辺にいる半分遊び人のおっちゃんです。

苦手な物
はっきり言って『パソコン』

好きな食べ物
チープなラーメン

苦手な食べ物
『ふき』と『うど』

好きな動物
何でも好きだが、『まぬけ系』
特に鳥類が好き
中でも、『雷鳥』と『マゼランペンギン』

愛車は
バイク
1号機
BMW R1250RS(2021)

2号機=
Vespa GTS Super300Racing Sixties
(2020)

3号機=KAWASAKI W800(2022)


1号機=
NV350 CARAVAN 4WD P-GX (2019)

2号機=
BMW318iT (2018)

自転車
1=650Aランドナー BS DT-6210(1978)
2=PEUGEOTマーレ
3=BD-1 CAPREO
4=3RENSHO MTB
5=BD-1C(かみさんの)
6=Cannondale badboy Disk
7=Bianchi FENICE PRO
8=BH ZEPHYR


で、あちこちウロウロしています。
バイクでのサーキットは、じじぃなので卒業しました。

安い海外旅行が好きです。
だって、金掛からないから…

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