札幌→伊達→千歳→羽田→さいたま 『経済力VS体力』
札幌市内からスタート。
不景気だとは言え、ホテルを含め、この時期になると観光客が多くなってくる。
バイクや自転車でのツーリングをしているライターやサイクリストもそこそこいるが、昔に比べれば圧倒的に少なくなっている。
一番見なくなったのはカニ族だ。
私が若い頃は、旅と言えば、まずはテントを積んで野宿しながらの自転車旅。
ちょいと遠くへ行きたい時は、青春18切符で列車旅だ。
そして、バイトして買ったバイクでのツーリング。
そんな旅をしていたが、最近は貧乏な旅人は少なくなってきた。
最近やたら見るのは、豪華なキャンピングカーに乗って旅するおじさん達である。
そうなんである。
どうも、その旅をしている人達はずっと昔から私と同世代もしくは私より少し上の世代なんである。
旅人のスタイルが変わったのではなくて、バックパッカーや自転車旅や原付少年が、旅人のままそのままの状態で多少裕福になり、体力が落ちて来て快適さを求めてきたら、豪華なキャンピングカーや快適なビッグバイクに移ってきただけではないかと考えている。
飛行機を利用した、都会滞在型のパッケージ旅行では若者を多数見かけるが、昔の様にいい意味での汚い若者は消滅してしまった様な気がする。
まぁ私は仕事の内容上いつも旅人だが・・・
札幌市内から、道内の中で唯一移住者が増えているという伊達市を回り、千歳に戻る。
途中、ガソリンを入れたら、記念品とかでシュークリームをくれた。
これが、昼飯となった。
室蘭(東室蘭)市内を見下ろす。
千歳から羽田に向かうが今日は、普段利用している、JALではなくスカイマークを利用する。
この時期になると繁忙期に入るため、JALは強気の運賃を打ち出してくるのである。
特に、千歳から羽田に向かう昼以降の便。
閑散期なら特割りで羽田まで17,000円位だが今は特割りでも28,500円である。
かたやスカイマークはいつでも16,000円。
1,000~3,000円の違いなら、マイルも溜まりクラスJで快適なJALを選択するが、12,000円以上も違うとこれはスカイマークを選択する。
19:40の出発で機体の小さな737である。
久しぶりにスカイマークに乗ったが革張りのシートにカジュアルなスタイルの乗務員。
まるで、JALとは違う雰囲気を醸し出している。
で、シートに座ったが・・・狭い・・・
我慢できない範囲ではないが、前後ピッチが小さく、テーブルを広げパソコンを出す事すら出来ない。
よって、寝ているしか方法がないのである。
でも、シートが狭くて寝ているのも辛いのである。
今回のフライトは満席という事も拍車をかけたが・・・
以前、シンガポールから満席の夜行便でもちろんエコノミーで帰って来た事があったが、あの辛さを思い出した。
まぁフライト時間が1時間半位なのでじっとこらえていたが・・・
これは、果たして12,000円の差をどう考えるか?のポイントでもある。
正直な話、沖縄へのスカイマークは疲れたおじさんには辛いと思う。
しかし、まだ体力があり経済力が体力を下回っていた(これは経済力が上がった訳ではなく単純に体力ののみが低下した)頃なら間違いなくスカイマークを選択するであろう。
しかし、今は微妙である。
先にも書いてあるが、1,000~3,000円の違いなら、クラスJで快適なJALやANAを間違いなく選択する。
しかし、通常料金だと約半額の運賃設定のスカイマークの企業努力は凄いと思う。
出発は羽田上空混雑の為、しばらく地上待機をさせられた。
気流の関係でコトコト揺れながら、羽田に到着。
羽田では、駐機場からバスでの移動となる。
前方しか着けてくれないタラップを(NUの737だと前後にタラップが着く)降りるとどよ~んとした湿った空気が体に纏わりつく・・・
ここは、東南アジアだ・・・
この、フライトはなんか物凄い疲れた・・・
車をとり、首都高で自宅へ向かう。
早く、風呂に入りビールを飲み寝たい・・・
本日の移動距離
走行①=279km
空 路=822km
走行②=55km
合 計=1,156km
不景気だとは言え、ホテルを含め、この時期になると観光客が多くなってくる。
バイクや自転車でのツーリングをしているライターやサイクリストもそこそこいるが、昔に比べれば圧倒的に少なくなっている。
一番見なくなったのはカニ族だ。
私が若い頃は、旅と言えば、まずはテントを積んで野宿しながらの自転車旅。
ちょいと遠くへ行きたい時は、青春18切符で列車旅だ。
そして、バイトして買ったバイクでのツーリング。
そんな旅をしていたが、最近は貧乏な旅人は少なくなってきた。
最近やたら見るのは、豪華なキャンピングカーに乗って旅するおじさん達である。
そうなんである。
どうも、その旅をしている人達はずっと昔から私と同世代もしくは私より少し上の世代なんである。
旅人のスタイルが変わったのではなくて、バックパッカーや自転車旅や原付少年が、旅人のままそのままの状態で多少裕福になり、体力が落ちて来て快適さを求めてきたら、豪華なキャンピングカーや快適なビッグバイクに移ってきただけではないかと考えている。
飛行機を利用した、都会滞在型のパッケージ旅行では若者を多数見かけるが、昔の様にいい意味での汚い若者は消滅してしまった様な気がする。
まぁ私は仕事の内容上いつも旅人だが・・・
札幌市内から、道内の中で唯一移住者が増えているという伊達市を回り、千歳に戻る。
途中、ガソリンを入れたら、記念品とかでシュークリームをくれた。
これが、昼飯となった。

室蘭(東室蘭)市内を見下ろす。

千歳から羽田に向かうが今日は、普段利用している、JALではなくスカイマークを利用する。
この時期になると繁忙期に入るため、JALは強気の運賃を打ち出してくるのである。
特に、千歳から羽田に向かう昼以降の便。
閑散期なら特割りで羽田まで17,000円位だが今は特割りでも28,500円である。
かたやスカイマークはいつでも16,000円。
1,000~3,000円の違いなら、マイルも溜まりクラスJで快適なJALを選択するが、12,000円以上も違うとこれはスカイマークを選択する。
19:40の出発で機体の小さな737である。

久しぶりにスカイマークに乗ったが革張りのシートにカジュアルなスタイルの乗務員。
まるで、JALとは違う雰囲気を醸し出している。
で、シートに座ったが・・・狭い・・・
我慢できない範囲ではないが、前後ピッチが小さく、テーブルを広げパソコンを出す事すら出来ない。
よって、寝ているしか方法がないのである。
でも、シートが狭くて寝ているのも辛いのである。
今回のフライトは満席という事も拍車をかけたが・・・
以前、シンガポールから満席の夜行便でもちろんエコノミーで帰って来た事があったが、あの辛さを思い出した。
まぁフライト時間が1時間半位なのでじっとこらえていたが・・・
これは、果たして12,000円の差をどう考えるか?のポイントでもある。
正直な話、沖縄へのスカイマークは疲れたおじさんには辛いと思う。
しかし、まだ体力があり経済力が体力を下回っていた(これは経済力が上がった訳ではなく単純に体力ののみが低下した)頃なら間違いなくスカイマークを選択するであろう。
しかし、今は微妙である。
先にも書いてあるが、1,000~3,000円の違いなら、クラスJで快適なJALやANAを間違いなく選択する。
しかし、通常料金だと約半額の運賃設定のスカイマークの企業努力は凄いと思う。
出発は羽田上空混雑の為、しばらく地上待機をさせられた。
気流の関係でコトコト揺れながら、羽田に到着。
羽田では、駐機場からバスでの移動となる。
前方しか着けてくれないタラップを(NUの737だと前後にタラップが着く)降りるとどよ~んとした湿った空気が体に纏わりつく・・・
ここは、東南アジアだ・・・
この、フライトはなんか物凄い疲れた・・・
車をとり、首都高で自宅へ向かう。
早く、風呂に入りビールを飲み寝たい・・・
本日の移動距離
走行①=279km
空 路=822km
走行②=55km
合 計=1,156km
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