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あがたの里そば道場 『オリジナルの味が美味しい』

対馬に行った。
対馬北部を回り、昼食をとる為に、あがたの里そば道場に寄った。
そこは、そば道場と言うだけあり、そばを打つ事をさせてくれるが、今回は食事だけ。
メニューを見て何を食べようか考えていたが、どうも普段目にしない名前がある。
それは、【いりやきそば】と【パリそば】。メニューに写真も載っていたが、【いりやきそば】は、丸源二代目のきゃべとんのようにキャベツが載っている。
【パリそば】は、何かかたやきそばのような感じである。
常連ぽいお客さんが食べているのを見ると、丼からキャベツを食べている。
どうも、これは【いりやきそば】の様である。
これは、食べるしかない。
お願いしたのは、【いりやきそば】と【パリそば】。

いりやきそば
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パリそば
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【いりやきそば】のは、【いりやき】は鶏肉でとる出汁というか対馬の鍋らしい。
ちょいと甘めの薄味だが、おいしい。
本来の【いりやき】とは、もっと甘く濃い味らしい。
それを、厨房の方々でアレンジしたらしい。
ちょいとしんなりしたキャベツとこんにゃく、味のしみた椎茸と歯ごたえのある鶏肉。
私には丁度良い味だった。

【パリそば】も、ここのオリジナル。
パリはパリでもフランスのパリとは何にも関係なく、パリパリに揚げたそばの【パリッ】の【パリ】である。
要はあんかけカタ焼きそばとか、皿うどんの様な感じである。
しかし、この日本そばを揚げたのが美味しいのである。
たまに、そば屋でお通しにそばを揚げた物が出てくるが、それに長崎皿うどんの具をかけた感じである。
そこに、ラー油をかけて食べる。
このラー油がピリッと、とても美味しかった。


お店の紹介:あがたの里そば道場
住所:長崎県上県郡上県町佐須奈甲565-イ
電話:09208-4-2340
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テーマ : うどん・そば
ジャンル : グルメ

対馬→福岡→羽田→さいたま 『ツシマヤマネコとフライングドルフィンと親父』

波の音で目が覚める。
昨晩は、真っ暗闇で気が付かなかったが、どうやらホテルの下は海である。
とりあえず、温泉につかり朝風呂。R0010555.jpg

朝飯を食べ、ホテルを出発。
国境の島の1日が始まった。
今日の相棒は、レンタカーをホテルに届けてもらったヴィッツ。
まずは、北に向かい、峰町の海神神社に向かう。
まず、最初に目に入ったのが目の前を走るバス。R0010557.jpg

ハングル文字が書かれていて、もう韓国が直ぐそこだと実感する。
途中、海辺の集落で、海岸に積まれた石を発見。
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これは、と言い大漁を願う、儀式の一つらしい。
海神神社に到着。
社務所に朱印帳を預け、両親を連れて石段を登る。
280段位らしいが、高齢の両親には辛い石段である。R0010564.jpg

しかし、昭和一桁の意地っ張りである。
とりあえず、登り切った。R0010566.jpg
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問題は、下りである。
親父は、膝が悪く下りは駄目なんである。
もう、杖をつきそれを支えながらゆっくりと階段を下りる。
一時間程かけて参拝をした。
社務所で、朱印を押してもらった朱印帳を頂きながら、ご好意でお茶を頂く。
もう降りてきたらボロボロ。
膝と足首が悪い親父はまともに歩けないのである。
しばらく、休憩して次の目的地に向かう。
対馬野生生物保護センター、環境省の施設である。
ここには、ツシマヤマネコを見にきた。
日本にいる二種類のヤマネコのうちの一種類である。
もう一種類は有名なイリオモテヤマネコである。R0010604.jpg

環境センターの方の案内で、ガラス越の飼育施設のツシマヤマネコを見る。
しかし、餌やり場のブロックの中に入り、お尻だけ見えるだけで、全体像は見えない。
しばらく粘ったが諦めて、展示施設を見学していて、Tシャツを買い、帰ろうとした時、先程の飼育係の方から「今、出てきました。是非見て下さい」と、案内される。
いやいや、立派なネコである。
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イエネコとは明らかに違う雰囲気を持っている。R0010585.jpg

太い尻尾に、耳の後ろの白い斑点が特徴で、イエネコより一回り大きい。
この、ツシマヤマネコも、開発や交通事故などで数が減少しているという。
人間の快適さを求める欲求の裏側にある残念な事実である。

館内を一回りして、対馬野生生物保護センターをあとにする。

昼飯の時間である。
あがたの里そば道場に向かう。
ここで、変ったそばを食べる。
内容は暴飲暴食で。

そばでね腹を満たした後、鰐浦の韓国展望台に向かう。
韓国釜山はね僅か49.5km先にある。
今日は、残念ながらガスがかかっていて、韓国は見えなかった。
しかし、その先の海栗島にある自衛隊の基地が、稚内同様【国境】を感じさせる。

韓国が良く見えるのは、冬の寒い日の夜らしい。IMG_1991.jpg


これはポスターの写真IMG_1994.jpg

しかし、ここを訪れる韓国人の多い事にはびっくりした。

すぐそばの比田勝港と釜山とを国際航路が結んでいるので、沢山の人が訪れるのだろう。

あとは、家路に着くだけである。
しかし、ここは対馬。
家は、さいたま・・・先は長い・・・

とにかく、対馬の東海岸をヴィッツでぶっ飛ぶ。
空港までは、この道の方が早いと、あがたの里のお姉さんが教えてくれた。
「比田勝から空港まで60キロ位で走ると1時間10分位ですよ」って・・・
本当かい・・・
車にあまり強くない母親をかばいながらそれなりのペースで飛ばす。
途中、紅葉が奇麗な場所があり、『対馬一の紅葉』と看板が有った。
結局、そのままノンストップで空港下のトヨタレンタカーに到着。
結構、ぶっ飛んだんですが・・・1時間15分かかりましたよ・・・比田勝から・・・
姉さん愛車、インプとか言わないでしょうね・・・(笑)

レンタカー屋のハイエースで空港に送ってもらう。
16:20に対馬空港に到着。
まぁ可愛らしい空港である。
でも、少し気になる事がある。
16:45の出発のANA4938なんだが、乗るはずの飛行機が無いのである。
えっ(;_;)/~~~

このフライト自体はどうでもいいのだが、福岡から乗り継ぎのJAL336までが、ANA4939の到着から55分しかないのである。
それも、対馬からの便は第一ターミナルで東京行きは第二ターミナル。
この距離が結構あり、なお且つ親父の足はまともに動かない。
いやいや間に合うのかい?
勿論、JALは早特で購入の為変更不可。
ANAの遅れは理由にならない。
16:25頃やっと来ましたよ。R0010603.jpg

ちっちゃなびしっと締まった凛々しい機体のフライングドルフィンが・・・
ボーディングブリッジが機体に付き、降着する人が終わり、掃除をしてすぐ出発で約5分遅れ。
誘導路も無い滑走路だけの小さな空港で小さな機体のB737-500。
滑走路の左端を北に向かい、滑走路の終点でそのままUターン。
これは、大空港で大型機にばかり乗っている私にとっては、びっくりするほど新鮮な光景なんである。
そのまま、コンコンコンコンとチャイムが4回鳴り、そのまま滑走開始。
テイクオフ。
軽々と宙に舞い上がる。
僅か20分のフライトである。
でも、びっくりしたのは上空で一度シートベルトサインが消えるんだね。
そして、あと10分で着陸って時に再び点灯する。
不思議なフライトだったよ。
結局福岡にはほぼ定刻にスポットに到着。
あとは、第二ターミナルまでひたすら歩かないといけないが、時間が無い為、三人をあとから来させて、私だけ先を急ぎ、チェックイン。
さすがに、クラスJは確保できなかったが、理由を説明し、前方座席に変えて頂いた。
お袋は、九州ラーメンが食べたかったらしいが、保安検査場が長蛇の列の為、またの機会にって事で・・・先を急ぐ。
保安検査場を抜けるのは、結構時間を要し、搭乗口に着いたのは、優先搭乗直前。
ビッコタッコで、ヨタヨタと歩く親父を見て地上係員が気を利かせて優先搭乗にしてくれた。
お陰さまで、ゆっくりと歩く事が出来て助かりました。
有難う御座いました。
帰りも、旧JAS機。
爆睡しながら、羽田に到着。
降機の際も、一番最後に下ろさせて頂き助かりました。
到着ロビーのドア出た所の銀座ライオンで食事をとり、空港をあとにする。
首都高を通り、自宅へ到着。
はぁフラフラだよ。
旅行って疲れるね(-。-)y-゜゜゜
出張で旅慣れているはずのおいらでもこれだけ疲れんだから、普段旅しない人は大変だろうな・・・


本日の移動距離
走行①=180km
空路①=130km
空路②=921km
走行②=55km
合 計=1,286km

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

さいたま→羽田→福岡→壱岐→対馬 『こんなに、いい人久しぶりに会った』

朝早く、両親とかみさんと共に、首都高で羽田に向かう。
今日は、仕事では無い。
羽田で搭乗手続きを行う。
今回は早得での購入の為、普通席。
搭乗手続きの際に、クラスJアップグレード。
81Hを押さえられる。
旧JAS機の為、旧スーパーシートで広々だ。
とりあえず、広々シートも確保出来たので朝食を取る。
雲の関係でコトコトと揺れながら、福岡空港に到着。R0010511.jpg

タクシーで港に向かう。R0010513.jpg

博多港到着。R0010514.jpg

壱岐島にジェットフォイルで向かう。
ジェットフォイルってのは、まぁ私には余り縁の無い乗り物である。
ちょいと楽しみ(^-^)v
ジェットエンジンのキーンという金属音をさせて、桟橋にヴィーナス2が入ってきた。
壱岐島経由の対馬行きだ。
二階建ての一階の一番前に陣取る。R0010520.jpg

港を出るとどんどんと速度を上げる。R0010521.jpg

ジェットフォイル独特の浮き上がる感じがあるかと楽しみにしていたが、いつの間にか浮き上がっていたみたいだ。
白波の立つ限界灘を壱岐島に向けてジェットフォイルは疾走する。
さすがに、海面より浮いている為、揺れは少ない。
壱岐島へ到着。R0010524.jpg

今回の旅は両親の神社参りのお供である。
壱岐島は二度目の訪島だが、前回の訪島はほとんど記憶に無い。
港でタクシーにお願いをして食事の出来るお店に連れて行ってもらう。
海鮮丼満腹コースを食べて、再びタクシーに来てもらう。

壱岐島の一宮の天手長男(あまのたながお)神社に向かう。

急な石段を登る。R0010531.jpg

参拝R0010532.jpg


そこで、参拝して朱印帳に朱印をもらう訳だ。
しかし、社務所に誰もいない。
参ったなぁ・・・
ここでタクシードライバーの大久保さんに内容を説明相談。
そしたらですねぇ・・・
この運転手さん、滅茶苦茶人柄が良いんです。
私は今まで、こんなに人の為に何かを出来る人初めて会いました。
それは、タクシーのドライバーとしては勿論あるんでしょうが、そんなもんじゃなく、「わざわざ遠く埼玉から壱岐まで来て目的が達成出来ずに帰ってもらう訳にはいかない」って気持ちでどんどん動いてくれた。
最初は、社務所からの連絡先に電話を入れてくれた。
しかし、出ない。
そしたら、たまたま神社のところを通り掛かった人に宮司さんの自宅を聞き、何と歩いて探しに行ってくれた。
しかし、不在。
その次は、島内の他の神社の宮司さんに連絡をしてくれたりなんかしてとにかく全力を尽くしてくれる。
はっきり言ってお金にならない仕事である。
それなのに・・・
こんなに、いい人久しぶりに会った様な気がする。
昔はそんなおっちゃんいっぱいいた。
銭金じゃなくて、乗りかかった船で、心意気ってのかなぁ・・・
今は、直ぐに金だもんね。
そんな大久保さんが全力を尽くしてくれたが、残念ながら宮司さんは、島外に出ていて不在。
残念だが、今回朱印をもらう事は諦める。

しかし、忘れていたと言うか、自分の中にしっかりと持つべきものを、タクシードライバーの大久保さんは教えてくれた。

「では、壱岐で一番高い所に行きましょう」と、岳の辻に案内してもらう。
標高は僅か213mしかないが、周りに高い物が何もない為、素晴らしく見晴らしが良い。
ここに烽火(のろし)台が有った。R0010535.jpg

烽火とは、そう火を焚く烽火である。
昔、九州本島との通信手段に使われたらしい。
その後、ウニの加工工場と焼酎工場を案内してもらう。
焼酎工場では、新たな知識を得た。R0010546.jpg

焼酎は私の陳腐な知識では瓶に入れてある物と思っていたが、なんと樽に入って寝かしてあった。
その焼酎にクラシック音楽を聴かせていた。
そこで、焼酎を買う。
時間になり再び芦辺港に送ってもらう。
芦辺港から、今度は対馬の厳原まで、壱岐に来た時と同じヴィーナス2で向かう。
私には結構波立っていたと感じたが、タクシードライバーの大久保さんに言わせれば「こんなん序の口だよ。」と言っていた。
朝早かった事もあり、直ぐに睡魔が襲い、厳原港に着くまで熟睡していた。
一時間ほどで、暗くなり始めていた厳原港に到着。R0010553.jpg

厳原港にはホテルの車が迎えに来ていた。
その車に乗り、ホテルに向かう。
今日の宿は、対馬グランドホテル。
港を出て街を抜けると、国道から外れ真っ暗闇の道を坂を登る。
ホテルに到着。
想像より遥かにきれいなホテルだった。
なんと温泉も付いており、疲れた体で湯につかる。
夕食は、和食だったがもう食べきれない程の量だった。
疲れもあり早めに就寝する。
国境の島での夜である。

本日の移動距離
走行=55km
空路=912km
タクシー他=40km
海路=140km
合計=1,147km

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

さいたま→赤城→さいたま 『電車走んないよ・・・』

群馬迄行ってきた。

赤城山のふもと。

秋の旧赤城村。

昔、ガキの頃、ここの隣村の昭和村に良く来た。

大宮から、『あさま号』で高崎まで。

高崎から、10:30発の水上行きの上越線で、津久田まで行くはずだったが、電車がブレーキトラブルで遅れているらしい。
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結局、10:49発の吾妻線の大前行で、渋川まで先に行く。

渋川から、タクシーで行くしかないかな?と、考えていると、場内放送で「遅れていました水上行きが・・・」との放送。

水上行きが入線してくる。

しかし、乗ったら又動かない。

今度は、線路点検らしい。

五分ほど待ち、やっと老兵115系がえっちらおっちらと、赤城の坂を登り始めた。

10分ほどで、津久田着。

最近は、スイカも使える無人駅。

てくてく歩き、仕事先へ。
立派な家を見かけました。
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帰りは、同僚の車で帰る。

本日の移動距離
鉄路=111km
同乗=128km
合計=239km

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

名護→那覇→羽田→さいたま 『仕事ないねぇ・・・』

今日は名護からスタート。
朝は少しゆっくり出来た。
宜野座→金武と通り、うるま市に向かう。
この辺りはなんか時間が止まった様なまったりとした空気が流れている。
仕事抜きで来るならいい所なんだろうが、仕事を探しに来た私には最悪の場所となってしまった。
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なぁ~んも仕事無い(*_*;
沖縄市内で打合せを実施して、那覇に向かう。

3日間お世話になったヒュンダイi30を返す。

今日のフライトはJL924で19:50発。
空港には17:30頃に着いてしまった。R0010492.jpg


パッケージで来ているので搭乗便変更も出来ず、レストランで食事をしながら搭乗を待つ。

天気も悪く、慶良間も見えない。R0010493.jpg


今回の沖縄は結局一度も太陽を見なかった。

その点に関しては、遊びなら悲しいだろうが、仕事の場合は涼しくて良かったと考える。

JL924は、南向きに那覇空港を飛び立った。
あとは、夢の中で全くわからない。

羽田に着き、車を取り自宅へ首都高を走る。

本日の移動距離
走行①=93km
空 路=1,582km
走行②=55km
合 計=1,730km

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

那覇→本部→名護 『イオンにある$→¥両替機』

昨晩は、バテバテで早く有り得ない22:00に寝た。
窓を叩く雨の音で目を覚ました。
まだ5:00である。
窓の外は暗い。
風呂に入り、サッパリしてホテルの部屋で一仕事。
得意先を回りながら本部に向かう。
昼に、北谷のイオンに寄ったが、私には馴染みの無い物を発見。R0010466.jpg
そう$→¥の両替機。
基地の街らしい装備である。

今日は、ほとんと雨。
万座毛も雨。R0010474.jpg

途中で見かけた、アジ釣りおじさんが居たをしていた海も雨。
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名護を過ぎたら雨は上がった。R0010478.jpg

本部から今帰仁を回り、名護のホテルへ。
今日の宿はホテルルートイン名護。

ホテルには早く着いたが、なんだかやる事が多くて・・・
結局、寝るのは遅くなった。

本日の移動距離
走行=130km
  

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

さいたま→羽田→那覇 『だめだ・・・眠い・・・』

前原国交省大臣の発言により今、話題沸騰中の羽田に向かい、こちらも話題沸騰中の経営再建中JALで沖縄に向かう。
それも、向かう先はこれも話題の中心になっている普天間のすぐ脇である。
夜明け前の薄暗い街を出発して、首都高で羽田に向かう。
8:15発の903便沖縄行に乗るから、いつもの7:25発の507便札幌行きより約一時間遅いが、何故か目覚ましをセットしたのは、いつもより早い時間の5:00。
起きて何の疑いも無く、いつもの様に出発した。
羽田に着いて、駐車場もP2に停めた。
そして、いつもの様に北ウイングのJGCカウンターに行く。
「本日お客様は沖縄行ですね、南ウイングでチェックインをお願いしたいのですが・・・」
そうだ(Q )) ><ヨヨ
今日は、沖縄へ行くんだ・・・
習慣は、恐ろしいと言うか、何にも頭を使っていないというか・・・
ゴロゴロとスーツケースを引きずり、南ウイングに向かって歩く。
情けない(-。-)y-゜゜゜
そして、時間も余っているのである。
いつもの札幌行き507便は7:25発である。
でも、何故か頭の中で勝手に8:25発に変換しているのだ。
それも、セキュリティーゲートを抜けてから気がついた。
だから、今日の8:15発の903便は『いつもより10分早い』になっていた。
時間も、空いたので滅多に入らない、カードラウンジに入る。
ここも、滅多に入らないので完全にビギナーである。
カードを出して、利用料金1,000円を払おうとした。
それも、「ICでお願いします」って・・・
したら、受付嬢は不思議そうな顔をしているのである。
「お客様は無料でご利用頂けます」って・・・
カッコ悪~(*_*;R0010455.jpg

そんなラウンジでパソコンを広げて一仕事片しながら出発を待つ。
903便は定刻より少し遅れ沖縄に向けて出発した。
すぐに、寝てしまった様である。
9:00過ぎに目が覚める。
沖縄までは2時間20分程のフライトの為、結構機内ではゆっくりできる。
那覇の空港を出る。R0010456.jpg

さすがに沖縄はまだ夏である。
今日は、南部を回る。
レンタカー屋の迎えのバスでレンタカー屋に向かう。
今日からの相棒は、ヒュンダイi30だ。R0010458.jpg

1.6Lのエンジンながら、車体幅が1770mmもある、迫力ボディーだ。
パワーは無いが沖縄を走っている分には問題無さそうだ。
本当南部を回り、早めにホテルに入る。
今日の宿は、ホテルルートイン那覇泉崎。
部屋に入ったら、眠くて仕方ない。
ベットでウトウトしていたが、風呂に入り、街に出る。
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一旦国際通りに行ったが、疲れて歩くのも嫌なので、麦麦でラーメンを食べホテルに戻る。
今日は早く寝よう・・・

本日の移動距離
走行①=55km
空 路=1,582km
走行②=55km
合 計=1,692km

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

帯広→広尾→帯広→日勝峠→千歳→羽田→さいたま 『台風が来ないうちに家に帰ろう』

今週は週末まで道内にいるはずだった。
しかし、台風が南からジワジワと近寄って来やがった。
もしかすると、明日帰れなくなる可能性も出てきた。
そんなんで急遽予定を変更し、本日帰京する事になった。
朝から、天気の良い帯広から広尾に向かう。
しかし、もう10℃を下回り8℃まで下がっていて、空気は冷たい。
広尾の公園から、太平洋を眺める。R0010417.jpg

砂浜のあちこちで、釣りをしている人が沢山いる。
何を釣っているのだろう・・・
鮭?

大樹町の公園を気晴らしにぶらつく。R0010420.jpg

きれいに手入れをされた公園だ。R0010421.jpg


再び帯広に戻り、打合せをしながら昼食をとり、千歳に向かう。

フライトはいつものJL542だから時間には余裕がある。
問題は、台風の影響で機材のやりくりの関係での欠航にならないかである。
羽田が問題無くても、問題はJL542便になるべく機材がどこから来るかである。
2月には、新千歳の大雪で大変な思いをしているので、今回も繰り上げ搭乗を少し期待して、早めに新千歳空港に到着するべく、移動を開始した。

いつもなら、帯広芽室から高速に入りトマム経由で夕張から再び高速に入るルートを選ぶが、今日は昔ながらのルートの日勝峠から、日高→平取と抜けて、苫小牧に抜けるルートを選択する。

途中の踏切の脇に有った小さな駅に立ち寄る。R0010422.jpg

改札は勿論、ホームに待合室が有るだけの小さな駅である。R0010427.jpg

ホームに上がり、歩いていると、踏切がカーンカーンカーンと鳴ると同時に、「間もなく列車が参ります」と、アナウンスがかかる。
特急なら、物凄い勢いで通過して行くので、巻き込まれたらいけないのと、普通列車なら私を乗客と間違えてややこしい存在になるので、ホームから少し離れた所で列車を待つ。
来たのは、帯広方向からの普通列車である。
のたのたと走ってきたが、何と通過!してしまったのである。

えっ(?_?)R0010424.jpg

快速?

なんか、おいてきぼりをくらった感じである。

のんびりと、農道を走る。R0010430.jpg


久しぶりの日勝峠に入る。
高速が出来てから、走っていない。

峠の展望台から十勝平野を見下ろす。R0010431.jpg


峠の山は、もう色づき始めていた。R0010434.jpg

道路脇に、足場パイプを緑にして組んだ様な簡易的な柵をあちこちで見かけた。
何だろう?
と、思っていたが、どうやら答えは『鹿除け』である。
なるほど・・・R0010436.jpg


平取を通り、日高道にのる。
苫小牧で、洗車をして千歳で車を預ける。R0010446.jpg


空港に着くと、なんかごった返している。
名古屋以西の便に欠航が出始めているのだ。R0010449.jpg

羽田行きは、問題無し。
私は、特割りの安チケットの為、20:35の出発迄の時間つぶしである。

ブログを更新して書類を整理して食事をしているといい時間である。

台風の影響による気流の荒れで揺れるフライトが続いた。

羽田に着陸の際、上層の雲から降りてきたら今までに体験した事の無い、景色に出会った。

高度は不明だが、台風の影響で一面に広がった上層の雲と同じく一面に広がった低層の雲との間に雲の無い隙間が有り、ここを飛行機は飛行する。

下の雲海は、その下の街明かりが雲を明るく浮かび上がらせていた。

もう、着陸態勢に入っていて、デジカメが使用できない為、写真が撮れなかったのが、非常に心残りである。

そして、ファイナルアプローチに入る。
南側、海側からの着陸である。
下側の、雲を抜けた瞬間台風の為、外洋を逃れた船が東京湾に集結していいて、一面が光の海である。
最後に、台風ならではのきれいな景色が見れた。

羽田を出ると、南風の為、潮の香りがした。
台風を避けて、早帰りの人が多い為、首都高はガラガラだった。R0010450.jpg


本日の移動距離
走行①=402Km
空 路=821Km
走行②=55km
合 計=1,278km

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

中国料理百里香( パイリシャン)

帯広に着いて、ビールに餃子に優しいラーメンが食べたかった。
行ったのは、何回か訪ねた事のある、さん。
お店に入り、お願いしたのは、ビールと焼餃子とザーサイ。
そして、湯麺。R0010372.jpg

餃子も美味しかったが、湯麺が抜群に美味い。
茸類とモヤシ、白菜が入り、塩味が抜群に美味い。
久しぶりに美味しい湯麺を食べた。

でも。一つ気に掛った事がある。
どうも、常連と思われるお客さんは炒飯を頼むのだ。
そして、「今日は炒飯まだ出来ます?」とか「まだあります?」とか聞いているのだ。
と、言う事は炒飯がよほど美味しいんだろうと、二日続けて通ってしまった。
二日目に頼んだのは、
そりゃ勿論、生ビーと餃子と炒飯。R0010412.jpg

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確かに、凄く美味しい。
奥の厨房にいるかなりお年を召されているお婆ちゃんが作ってくれる炒飯。
昨日の、湯麺と言い塩味が絶妙なのだ。

また、食べに行きたいお店である。

お店の紹介:中国料理百里香( パイリシャン)
住所:北海道帯広市西1条11丁目1番地
電話:0155-23-6058
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テーマ : ラーメン
ジャンル : グルメ

帯広→釧路→帯広 『鶴の愛の舞』

昨晩は最悪の夜となった。
上層階の足音と思われる音がうるさいのだ。
当初は、こちらもテレビをつけて、酒を呑んでいたので『なんかゴトゴトするなぁ』位にしか思っていなかった。
疲れていたので、23:30位にベッドに入った。
しかし、そのゴトゴト音は続く。
大抵の事は気にしないで寝れる私だが、とても耐えられない。
ある一定の間隔である一定のリズムで起こるので、エレベーターの走行音か、配管のエアーハンマーの音かと考えた。
しかし、こんな新しいホテルで尚且つ、エレベーターからもパイプシャフトからも離れているので、それは無いだろうと考えた。
しかし、明日も泊まる予定だし、とりあえずフロントに電話をしてみた。
そしたら、部屋を替えてくれると言う。
部屋に来てくれたフロントのお姉さんに聞くと、他の部屋からも苦情が出ており、私の上の部屋の宿泊客が、ろれつが回らない程酔っていて大声で歌っていると言う。
そんな理由で私が部屋の移動をするのも、納得いかない話だが、とりあえず部屋を替わる。
しかし、どこまで酔うとそんなになるのであろうか・・・
結局、部屋を替わったあとも中々寝付けなかった。
そんな、夜を過ごしたが、朝はきた。

日本列島には、大きな台風が南から近づいて来ており、その台風が秋雨前線を刺激して西日本から関東にかけては雨のようだ。
しかし、十勝は気持ちの良い青空だ。R0010377.jpg

寝不足のまま、国道38号を東へ向けて走る。釧路まで行き、一仕事。
釧路で見かけた立派なお寺R0010382.jpg

予定より長引き、昼を大きく回った頃、やっと昼飯。
帯広への帰り道に馬主来沼のドライブインで豚丼を食べる。R0010384.jpg
蛸と烏賊を干していた。R0010385.jpg

直別から厚内に向けて、国道を離れる。R0010390.jpg

昆布刈石の絶景。R0010391.jpg


浦幌に向かう。
途中、道はダートとなる。R0010393.jpg


浦幌では、鶴の愛の舞を見かける。R0010398.jpg

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さすが北海道である。
夕方買い物をして、暗くなった街でセレナ号のライトを点ける。
なんか暗いなぁ・・・
左のライトが切れている。
H4のローピームが切れてしまっていた。
一旦、ホテルに入り着替えて、オートパックスにH4バルブを買いに行く。
何にしようか・・・
値段と、色も様々である。
悩んでいたが結局、高橋国光監督に敬意を表してレイブリックの4400Kにした。

帯広駅北駐車場で、明るい中バルブ交換をする。
R0010406.jpgR0010407.jpg


もう少し、白くても良かったかな?
でも、白いと雨や雪の日に見えないんだよね。

今日の宿は、昨日と連泊のリッチモンドホテル帯広駅前。
月が奇麗な夜である。R0010410.jpg

今日は、ゆっくり寝よう・・・
酔っぱらいは、居ないだろうな・・・

本日の移動距離
走行=307lm
   

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

さいたま→横須賀→羽田→千歳→帯広 『北の大地はすっかり秋になってきました』

今日は、天気がイマイチである。
首都高で、横須賀に向かう。
横須賀は、久里浜のペリー公園に立ち寄る。R0010361.jpg

夏が終わり、海岸も静けさを取り戻した。R0010362.jpg

打合せを行い、昼過ぎに羽田に向かう。
羽田の駐車場に車を預けて、千歳に向かう。
フライトはJL531、羽田を14;55に出発する真昼間のフライトである。
シップは、緑の尻尾のエコジェットB777-200。R0010364.jpg

搭乗して、離陸も気づかず寝ていたが、機長アナウンスで目が覚める。
昼間の機内は、明るくまったりした時間が流れている。。R0010366.jpg

何時も、早朝か夜間のフライトになる為、たまの昼間のフライトはどこか旅行にでも行く様な錯覚にもなる。
コトコトと揺れながらの飛行は続く。
ほぼ定刻に新千歳に着陸する。
車をとり帯広に向かう。
千歳東から、道東道に入る。
途中、夕張紅葉→トマム間は一般道を走る。
月がとてもきれいだ。R0010370.jpg

しかし、気温は冷えていた。
占冠では、もう7℃まで落ちていた。
トマムから、再び道東道に入り帯広芽室で高速を降りる。
買い物を済ませ、ホテルに入る。
今日の宿は、リッチモンドホテル帯広駅前。

本日の移動距離
走行①=175km
空 路=821km
走行②=197km
合計=1,193km
    R0010375.jpg

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テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

C25セレナ シャインテール 『材料はガレージに有った物』

セレナのテールライトって、左右に縦に2灯づつ付いている様に見えるが、上2つはダミーである。
そのテールライトを4灯化するシャインテールなるキットも売っているが、うちのガレージに転がっている物で片を付けた。
用意したのは、昔伊豆の山で散ったGPZ400Rのメーター。R0010305.jpg

そのインジケーターライト用のソケット&ウエッジバルブ各2ヶ。
配線分岐用コネクター4ヶ。R0010306.jpg


穴開け用のアルミパイプ(12パイ)とガストーチ。R0010302.jpg

以上、だけである。
テールライトを外すと、裏側にいかにも『ここに穴を開けて』と、射室成形金型を後から埋めた様な跡がある。
そこに、チンチンに熱したアルミパイプで穴を開ける。
但し、アルミ材は融点が低いので注意!
これは、いとも簡単に抜ける。R0010303.jpg

ドリルで穴を開けるよりも手っ取り早い。
内側に貼られている反射材も一緒に取れるから簡単である。
ポイントになるのは、如何に肉厚の薄いパイプを用意するかである。
抜けたら、バリをとる。
次は、配線。
アースは黒であるが、問題はプラス側。
同じソケットに、緑/白と緑/黄と二本入っている。
解り易く、1/2の確率である。
テスターで調べれば良いのだが、一か八かで緑/白に+を結線。
ライトスイッチを入れると、当たり!R0010304.jpg

で、取りつけして完成
R0010313.jpg

ガレージに転がっていた、材料で造ったシャインテールでした。

函館→千歳→羽田→さいたま 『今日も飛行機・・・』

差し込む朝日で目が覚める。
正直、もう少し寝ていたかった。
14Fの風呂に入りに行く。
ひとっ風呂浴びた後、のんびりと朝食をとる。
早起きした時は、この時間が贅沢だ。
函館市内で仕事をして、伊達に向かう。R0010347.jpg

途中の伊達の道の駅。R0010349.jpg

忙しく、中は見ていないので、何だかは解りません。
室蘭から千歳に戻る。
洗車をして車を預ける。
今日も一度、東京に戻る。
帰りはいつものJL542。
揺れも無く快適なフライト。
羽田に着き、車を取り首都高を経由して自宅へ帰る。
又、来週も・・・北海道何だよな・・・

本日の移動距離
走行①=314km
空 路=821km
走行②=55km
合 計=1,190km

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

プロフィール

雷鳥

Author:雷鳥
四輪・バイク・自転車・飛行機・電車・船と問わず乗り物と旅と生き物と食べるのが大好きではあるが、一つとして精通している物は無く、かと言って全く解らない訳でもない単なる中途半端な興味本位の、その辺にいる半分遊び人のおっちゃんです。

苦手な物
はっきり言って『パソコン』

好きな食べ物
チープなラーメン

苦手な食べ物
『ふき』と『うど』

好きな動物
何でも好きだが、『まぬけ系』
特に鳥類が好き
中でも、『雷鳥』と『マゼランペンギン』

愛車は
バイク
1号機
BMW R1250RS(2021)

2号機=
Vespa GTS Super300Racing Sixties
(2020)

3号機=KAWASAKI W800(2022)


1号機=
NV350 CARAVAN 4WD P-GX (2019)

2号機=
BMW318iT (2018)

自転車
1=650Aランドナー BS DT-6210(1978)
2=PEUGEOTマーレ
3=BD-1 CAPREO
4=3RENSHO MTB
5=BD-1C(かみさんの)
6=Cannondale badboy Disk
7=Bianchi FENICE PRO
8=BH ZEPHYR


で、あちこちウロウロしています。
バイクでのサーキットは、じじぃなので卒業しました。

安い海外旅行が好きです。
だって、金掛からないから…

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