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松山→羽田→さいたま→病院 『そりゃカンピロバクター菌だよ』

松山での夜は、少し飲みすぎた。
陽気なメンバーで飲んで、ホテルに帰ったら、爆睡。
しかし、松山の空はスッキリとはいかなかった。
市内で、仕事をした後、空港に向かう。
帰りは最終便のJL1472。
シップは、A300-600R。
いつものように、ボーディングブリッジも離れたのも知らず、爆睡Zzzz
ほぼ定刻に羽田に到着。
羽田は今日から国際線ターミナルがオープンしてターミナル-1もその恩恵を受けて、結構賑わっていた。
しかし、どうもお腹の調子が良くない(T_T)/~~~

家に帰り、とうとう熱が出てきた。

しかし、その日はなんとか耐えた夜。
もう、下痢が激しくどうにもならない。

町医者に行くが、「あぁ○○肉食べたの?それも生で・・・そりゃサルモネラ菌だよ」
って、薬をもらって帰る。
しかし、その後も一向に症状は良い方向に向かない。
それどころか、胃が痛くて、寝てもいられない(ToT)/~~~

もう耐えられなく、かみさんに連れられ、行きつけの総合病院の夜間診療に向かう。

「今日は消化器科の先生は居なく、神経科の先生だけだけど診てもらいましょう」
と、受付の看護師。

しばらくすると、院内診察から先生が戻ってきた。

「私は神経科だからね・・・」

症状を説明。

「あ~○○肉生で食べたの?それでこの症状?で、町医者でサルモネラ菌だって?」
「ハイ」

「そりゃカンピロバクター菌だよ、

はいい入院!」




「えっ入院は勘弁して下さい・・・」
「奥さん旦那入院したくないって言っているけど、そしたらとりあえず点滴数本打つからね」

って・・・

そのまま、ペットへ・・・
SN3N0013.jpg


点滴だよ・・・SN3N0014.jpg

手から点滴

口からポカリ

そのままトイレで直通・・・

とりあえず、真夜中に家に帰ってきた・・・

いやいや、参った・・・

もう二度と生肉は食べない・・・
それも、飛べない羽のついている生き物の生は・・・

ひとつ、利口になったな・・・


本日の移動距離
空路=705km
走行=52km
合計=757km
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テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

さいたま→羽田→松山 『おっさんヘロヘロじゃん(笑)』

今日は松山に向かう。
首都高で羽田へ。
フライトはJL1461。
ほぼ定刻の出発。だと・・・思う・・・。
ドアクローズは定刻だった。
「乗務員はドアをアームドに変更して下さい」と、アナウンスが掛ったと同時に席を移った。
今日は、同僚との出張だった為、席がぎちぎちだった。
後方座席がガラガラだった為、すかさず移動。
後は、滑走路に向かう間も、離陸も全く判らない。
次に気が付いたのは離陸から10分位たってからなのであろうか?
ガタガタと揺れる機体で目を覚ました。
どうも、気流が悪いらしい。
機長アナウンスが掛る。
「気流の良い場所を探し、高度を下げて飛行しておりますが・・・」と・・・
中々どうして揺れる。
コトコトでは無く、ガタガタと・・・
シートベルト着用サイン点けずに、高度/速度を変えて機長は対応している。
CAは、ドリンクサービスを何とかこなしている状況。
最近は、珍しいね。
こんなに揺れたのは・・・
ただ、笑っちゃうのは、同僚に『大の飛行機嫌い』が居て、当初「新幹線で行こうよ」とまで言っていたが「今の飛行機は揺れないから」と、言って一緒に来た。
ところが・・・
ガタガタと揺れているフライトである。
笑っちゃう位の緊張しっぷりである。
60を少し回った位の人なので、70年代に飛行機の墜落事故が相次いだ時代が一番記憶にあるようで・・・
ガタガタガタって揺れると、「死にそう(∋_∈)」って言っていた。
結局、揺れは降下中も続き、着陸。
久しぶりに揺れたフライトだった。
松山に到着後、ヘロヘロの同僚を連れて、客先にむかう。
同僚のヘロヘロが治ったのは、夜の街に出た頃だった。R0012451.jpg

そして、ある料理を食べる。
これが、のちにとんでもない事になるのも知らずに・・・

あえて、その料理屋の名前は出さないが、松山の名物だとだけ言っておこう・・・

そう、潜伏期間を経てカンピロバクターにやられた・・・


本日の移動距離
走行=52km
空路=705km
合計=757km

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

隠岐→伊丹→羽田→さいたま 『是非又、訪れたい隠岐島』

今回の旅行の最終日。
楽しかった、島での旅行も終わり、今日は帰らなくてはいけない。港に朝がきた。

朝食をゆっくりととる。

ホテルから歩いて行き、レンタカーを借りる。
今日は、一昨日に続き、ホンダライフ。
しかし、今日のは4WD。
壇鏡の滝に向かう。
R485から回り込んだが、道が狭い。
後からわかったが、海岸線沿いから入った方が道も広く、良かったようだ。
ぐるぐると山道を走ると、突然鳥居が現れる。
その鳥居の所で道路は鋭角に曲がり、壇鏡の滝の駐車場に向かい、先ほど来た方向に戻り始める。
4~500mはあったろうか?
駐車場に辿り着く。
そこに二つ目の鳥居。R0012417.jpg

ここからは、歩きである。
杉林の中を200m位歩く。
その先に、石段があった。
壇鏡神社だ。R0012426.jpg

石段を登り、参拝。
その右手に、壇鏡の滝はあった。R0012421.jpg

逆そりした崖の上から、空中に流れ出す水。
そばにいたタクシードライバーは「今日は水量が少ないですよ」と、教えてくれた。
風が吹くと、木々の枯葉が舞い散り、綺麗な光景だった。
参道の脇には、川が流れ、川の中には、岩魚だろうか?魚が泳いでいた。
車に戻り、山を下る。
県道44号に出たら、右折。
那久岬に寄る。R0012430.jpg

ここも、とても奇麗な景色だ。
再び県道に戻り、屋那の松原の船小屋群に向かう。
京都の伊根の舟屋をイメージしていたが、ここのは船だけが入る。
向かいの防波堤からしか見れなかったのが残念だった。
その後、再び西郷の街に戻る。
食事と、燃料補給。
ガソリンスタンドは、日曜日には一軒しかやっていない。
そういや、20数年前に日曜日にガソリンスタンドが休業した時期があったな。
あん時ゃ、燃料タンクの小さなバイクはツーリングの時に困った事があったのを思い出した。
燃料をつめて、空港でレンタカーを返す。
返すと言っても、なんと「駐車場のどこかにキー付けたまま止めておいて下さい。」って、言われた。
えっ?
それでいいの?
島はすごいねぇ・・・
犯罪とか少ないんだろうね。
もっとも、車取ってもフェリーで捕まっちゃうよね。
で、レンタカーをキーを挿したまま駐車場に置き空港でチェックイン。
帰りは来る時に来た出雲経由ではなく、大阪伊丹経由である。
伊丹までは、日本エアーコミューターのJN2336。
シップはボンバルDHC-8 Q-400。R0012444.jpg

一昨日のSAABよりは少し大きい。
Q-400は一気に加速し、伊丹に向けて隠岐を飛び立った。
でも、すぐに寝てしまったようだ。
気がついた時は、三田上空。
伊丹空港を右手下に見ながら、右旋回降下をして伊丹空港に着陸。
東京羽田行きのJL126に乗継。
しばらく、コーヒーを飲みながら待つ。
シップはB777-200。
先ほどのQ-400とは比べ物にならない、大きな機体だ。
眠さで意識が遠のく中、テイクオフした。
どうして、飛行機は寝てしまうのか?
また、爆睡であったようである。
目が覚めたら、夕焼けの中の富士山が見えていた。R0012448.jpg

また、うとうとしていたら、34Lに着陸。
手荷物を受け取り、羽田から首都高で帰宅。
なぜか、疲れたな・・・
仕事より、疲れた・・・
普段と違うからなんだろうな・・・
あんなに寝たのに、眠いや・・・

本日の移動距離
走行1=51km
空路1=264km
空港2=448km
走行2=52km
合計=815km

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

島後→島前→島後 『素晴らしい景色と素晴らしい人柄』

夕べは早く寝た。
6時起床。R0012317.jpg

島前の由良比女神社に向かう。
島後の西郷港から島前の別府港まで、08:30発の隠岐汽船のフェリーしらさきに乗る。
フェリーしらさきは2500tonクラスの中位のフェリーだ。R0012318.jpg

特二等を陣取り爆睡。
寝ているうちに、島前の菱浦港に着いた。
フェリーは、菱浦港を経由して西ノ島の別府港に着く。
菱浦から別府はほんの僅な時間だ。
別府港の下船口に、どうまえレンタカーの係員は立っていた。
今日の相棒は、ホンダの名前判らない軽。R0012350.jpg

まずは、由良比女神社に向かう。
しかし、由良比女神社の宮司さんは、いつもは神社にはおらず、自宅に居ると言う。
昨日、電話をした際に『明日は祭だから、午後はためで午前中に来て頂けると助かります』と言われていたので、まずは宮司さん宅へ向かう。
今日と明日は、隣の日吉神社の奉納祭があるとの事で準備が進んでいた。R0012327.jpg

『2時から奉納祭が始まるから是非見に来なさい』とお誘いを受けたので、朱印帳を預けて、由良比女神社に参拝に行く。
そこで、初めて知った。
以前テレビで、『イカが大量に押し寄せる浜のある神社』と紹介されていたのが、印象に残っていたが、それが由良比女神社だった。
目の前の入り江は『イカ寄せの浜』となっていた。R0012332.jpg

言われ等の詳しい事はこちらで。R0012333.jpg
R0012331.jpgR0012329.jpg
R0012334.jpgR0012337.jpg



その後、参拝を済ませる。
これで、一応島前での目的は終わった。
あとは、2時に朱印帳を取りに行く事。
その間、隠岐と言ったら、青い海をバックに高台に牛や馬が放牧されているのが、私の隠岐のイメージだ。
それを探しに行く。
今回は、レンタカーに地図が付いていなかったのて、漁協の中の案内所の地図を貰う。
摩天崖展望所の所に馬や牛のマークが有ったので、摩天崖展望所に狭い道を登って行く。
国賀浜との分かれを右折し、更に急になった坂を登る。
道路一面に、どうも馬糞らしい物が点在する。
その数はどんどん増えてくる。
そして、小さなブラインドコーナーを抜けた所に、大きな牛は突然現れた。
R0012342.jpg

それも、我々の行こうとする狭い道路のど真ん中に、威風堂々と突っ立っている。
さて?
『牛のどかし方知っている人いますぅ~』
因みに私は知らない・・・
先日テレビで、マツコデラックスが、軽自動車を土手から落としていた番組があったが、牛の力はそんなもんではないの位、私の貧素な脳でも考えられる。
で、しばらくにらみ合い。
さすが牛である。
多分、考えられる事は私と同程度であろう。
全く動かない。
仕方ないので、ジリジリと近寄ってみる。
もちろん、車ごとである。
したら、どうであろか・・・
牛は、ゆっくりと道を開けてくれた。
なるほど・・・R0012343.jpg

しかし、これは牛との道の取り合いの序の口だった。
その先を更に登る。
この景色である。
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私が求めていた、隠岐の景色は!

駐車場に車を留めて、摩天崖展望所に向かい歩く。R0012359.jpg

R0012364.jpgR0012366.jpg



もう、最高!


私の中のイメージそのままだ!

少し、違うのは足元のウンコだらけな事。

摩天崖展望所でしばらくの時間を過ごした後、坂を下る。
国賀浜に向かう。
駐車場に車を置き、更に歩いて坂を下る。
目指したのは、通天橋。R0012371.jpg

古代の溶岩が波の侵食により出来た奇岩だ。
想像より遥かに大きい。
崖の上には先ほどいた、摩天崖展望所が見えて、ウォーキングコースが有ったが、とんでもない急坂であった。
車に戻り、一旦浦郷の街に戻る。
とりあえず、食事。
2時にお招き頂いた、日吉神社の奉納祭を見る。R0012382.jpg

着物と言い、躍りやそのリズムと言い、とても不思議な奉納祭を見せて頂いた。
再び、島の西を目指す。
鬼舞展望所に向かう。
赤ノ江の集落からどんどん坂を登る。
山の尾根を走るスカイラインに出る。
西ノ島の一番西の鬼舞展望所の下に着き、あとは小高い山を登る。
下から見るより、遥かに高い。R0012388.jpg

登りきったら結構、ヘロヘロ。
小高い山を降りて、先ほどの道の舗装が終わった道の先を突き進む。
馬の『邪魔くさいぞ』と言わんばかりの視線を浴びながら・・・
R0012387.jpg
道の先はこうなっていました。R0012395.jpg

R0012394.jpg

クロカン4WDなら、もう少し進みたかったが、坂を登らなかったら帰れなくなってしまうので、途中だが戻る事とする。山の中腹で赤尾展望所に向かう。
いい調子で走っていたら、前方から来た来た!
牛の大群である。
道路を普通に歩いている。R0012407.jpg

20頭はいるだろうか?
いや、もっといる。
その、ほとんどは親子である。
歩きながら、おっぱいを飲んでいる子牛もいる。
こうなると、どう進んでいいか解らない。
しかし、どうも牛の方が慣れているようだ。
近くに車で寄ると、スルスルと避けてくれる。
親牛はいいが、子牛はそこまでは避けてくれない。
そして、その子牛が驚いたら、親牛は多分怒ったら、そりゃ大変だからね。
牛の大群の中をゆっくりゆっくりと進む。
その列を抜けて、赤尾展望所に到着。
ここも綺麗な景色である。
眼下に通天橋が見える。
しばらく、ゆっくりした後先ほど来た道を戻る。
そうである。
先ほどの牛の大群を後追いするのである。
やはり、追い付いた。
後ろから行くのは、正面から行くのよりやだな(∋_∈)
なんか蹴られそうで・・・・
フェリーの時間がだんだと迫ってきたので、別府に戻る。
帰りに船引運河に立ち寄る。
R0012408.jpgR0012409.jpg


西ノ島での最後は黒木御所跡。
フェリー乗り場に着き、ちょいと時間があったんでコーヒータイム。
フェリーしらさきが入港して来た。
あと乗船したら、もう夢の中。
途中、海に沈む夕陽を見たかったが、残念ながら曇りとなってしまった。
西郷港にフェリーしらさきは定刻に接岸した。
今日の宿は、隠岐プラザホテルである。
港から歩いて7~8分の距離だろう。
しかし、親父とお袋が結構バテて。
タクシーで行こうかな?と、考えながら下船ブリッジを歩いていたらなんとホテルの方が迎えに来て頂いていた。
確かに、西郷港到着の船便名はメールに記載してあったが、とても嬉しいはからいであった。
ホテル自体は、そんなに新しいホテルでは無かったが、料理はおいしかったし、迎えに来て頂いたドライバーさんや仲居さんも優しい笑顔の人だった。
特にレストランのウエイトレスさん『島の話』が面白く、方言の話や都会に行った時の話等楽しい時間を過ごす事が出来た夜となった。
島の暮らしも良いもんではないかな?

本日の移動距離
航路=72km
走行=48km
合計=120km

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

さいたま→羽田→出雲→隠岐→島後ぐるぐる 『久しぶりのプロペラ機』

今日から、親父とお袋を連れて、隠岐に出掛ける。
以前から続いている一宮参りである。
隠岐には、二つの一宮かある。
まぁるい島のか島後にある、水若酢神社(みずわかすじんじゃ)と島前にある、由良比女命神社(ゆらひめじんじゃ)である。
いつも羽田に向かう時間と同じ時間に自宅をでる。
首都高で羽田に向かう。
まずは、出雲空港にJL1663。
バスで駐機場に移動。
シップは最近幅を利かせているB737-800。R0012257.jpg

シートに座ったら爆睡。
着陸前に目が覚める。
風邪ひいた?
鼻水ズルズルである。
出雲空港は、最近『出雲縁結び空港』となったらしい。
これから、2時間20分ほど乗り継ぎに時間がある。R0012258.jpg

出雲空港はラウンジなど無いからレストランと待合室で時間をつぶすしかない。
しかし、なんでJAL同士でこんなに乗り継ぎが悪いんだ?
しかし、ぐだぐだしていたら意外に時間は過ぎた。
隠岐に向かう飛行機が来た。R0012260.jpg


フライトは日本エアーコミューターのJN3440。
ボーディングブリッジか階段を下り、駐機場まで歩く。
シップは、SAAB340。R0012262.jpg

久しぶりのプロペラ機。
小さな機体から降り立つタラップを登り、小さな機内に乗り込む。
小さなSAABは、短いランディングをしてふわふわっと飛び立った。
隠岐までの、飛行時間は僅か20分。R0012265.jpg

ふわふわと飛行をして隠岐空港に小さなSAABは着陸した。
小さな島の小さな空港である。R0012266.jpg

手荷物を受け取り、空港まで来てくれてきたレンタカーを借りる。
きたの相棒は、ホンダライフ。R0012268.jpg

まずは、昼飯。
しかし、食事処は中々見つからず、結局西郷港の脇の西郷漁協直営のりょうばさんで刺身定食を頂く。
腹も満たされ、目的地一ヶ所目の水若酢神社にR485で向かう。
島の真ん中を突き抜ける国道を走るが、各家々は立派な家々が続く。
経済的に豊かなのであろう。
水若酢神社には、あっけなく着いてしまった。R0012270.jpg

一宮とは言え、参拝者は私達だけ。
なんて言うのかしらないが、屋根の先端についたこれが立派だった。R0012272.jpg
土俵があった。R0012271.jpg

静かな、神社を参拝し、社務所で朱印をもらう。
一応、島後での予定は終わってしまったが、まだ14:00である。
ローソク島に向かう。
夕陽が沈む時、ローソク島の先端に沈む陽が来た時に丁度ローソクに火が灯ったように見えると、先日テレビでやっていた。
こう見えるらしい(看板)R0012279.jpg

遊覧船で向かうと真横から見る事が出来るらしいが、今回は展望台から上から見下げる事となる。
実はこの展望台から下におりる事が出来、下の展望台からローソク島を横から見る事が出来るようだが距離が840mと書いてあり高低差は目測で200m位は有りそうである。
それも、行きは下り帰りは登り。それも、未舗装の山道。R0012283.jpg

そんな所は、高齢の両親を連れて行ったら間違いなく遭難である。
諦めて、上から見るだけとなる。R0012277.jpg
R0012278.jpg

又、細い山道を下り、R485に出る。
途中、出会った猫達。
行きも帰りも、道路でこんな感じ。R0012275.jpg
そこそこ交通量はあるが、約30分の間ずっとこうしていた。
地元の人はもう慣れているんであろう。

次に向かったのは白島海岸。
R0012288.jpg

白島崎に灯台がある。、さすがにそこまでは行けなかったが、景色がとても綺麗であった。
白島の周辺の岩や島等が九十九あり、百から一つ足りないので、百から一を取り白で白島となったらしい。
こんな標識を見つけた。R0012294.jpg

全て国境であり、対馬を除いては、隣国と揉めている国境である。
実は、島根の隠岐は、国後島の方が尖閣諸島より近いのには知らなかった。
感覚的には、尖閣諸島の方が近いと思っていた。
韓国と揉めている竹島は僅か161km先である。
私ら関東の者はもう少し《国境》に対する意識をしっかり持った方が良いと国境の街に来ると感じる。
その後、かぶら杉を見に行く。
樹齢約600年の巨木である。
R0012302.jpg

幹は6本に分かれ凄い存在感である。
やはり巨木の杉を津軽で見た事があるが、同様の存在感と言うか威圧感を感じた。
島のあとこちにキタローの友達が居る。R0012305.jpg
R0012307.jpgR0012306.jpg


西郷港に戻る。
朝も早かったので早めに宿の入る。
今日の宿は、西郷港の目の前の隠岐ビューポートホテル。
建って十年程の新しいホテルである。
一旦、両親をおろしてチェックインして、レンタカーを返しに行く。
レンタカーを返した後、かみさんと夕食の場所を探しがてら街をブラつく。
ホテルに戻り、一休みして夕食。
地の魚と何故か北海道の焼酎《たんかたたん》を飲み夜は更けていった。

本日の移動距離
走行1=55km
空路1=652km
空路2=91km
走行2=45km
合計=843km

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

荒サイ上流 『今日は輪行無しです。』

連休の最終日、今日は朝から晴れた・
土日と、家の居たには居たが、朝からゴロゴロしていて何もしていなかった。
そんなんで、本当はとても臭くなっている金魚の水槽の水替えと、家の掃除をしなくてはいけない。
だけど、晴れましたo(^-^)o
で、やはり走りにきてしまった。
今日は、オートバイも考えたが、自転車にした。
今日は、荒サイを上る。
目指すは、荒サイの終点の、国営森林公園。往復で約100km。
ヘロヘロになるといけないので、リュックに一応輪行袋はしのぱせる。
いつものように、羽根倉橋より、荒サイに入る。今日は、北西の風が強い。
と、言う事は解り易く『ずっと向かい風』って事である。
向かい風+へなちょこで、頑張っても25kmが精一杯。
ちょいと気を抜くと17km位まで、

進まなぇ~

でも、天気はいいR0012238.jpg



でも、そうすっと帰りは、追い風だな。
と、ポジティブに考えて、ずんずく進む。
途中、分れ道が出た。
荒川自転車道と比企自転車道との分れ目。R0012239.jpg

で、森林公園へ行くのはどっち?
いつものように、適当に走って来たので判らない。
多分、荒川自転車道だろ?と、適当に走り出す。
桜の木の下をくぐりぬける。R0012240.jpg

桜の時期は綺麗なんだろうな。
吉見総合運動公園の管理事務所で休憩。R0012241.jpg

途中、荒川自転車道は、大戸橋から荒川の土手から外れて、森林公園を目指す。
しかし、それにしても、このドブ板の上は走り辛い。R0012242.jpg

かと言って車道は危なそうだし・・・
県道307の大谷を過ぎた所で小さな道を発見。
道の名は『大谷の伝説のコース』R0012244.jpg

《旧道》と書いてあったから、県道307の旧道だと勝手に考えて突入。
長閑な道をのんびり進む。R0012245.jpg

しかし、途中から307とは離れていく。
そして、道は細くなり急坂。R0012247.jpg

比丘尼横穴群の横を通り、川越カントリークラブの中に迷いこむ。
そこを抜けると、綺麗な山里に出た。R0012249.jpg

しかし、なんとそこから、また大谷の交差点に戻ってしまった。
約一時間何をしていたをだろう・・・
また、さっき迷いこんだ所を通り越し、
森林公園に到着。SN3N00070001.jpg

それにしても凄い人の数である。

中には入らずに帰路につく。
帰りは予想通り追い風である。
往路の約半分の時間で上江橋まで帰ってきた。
途中であったローラーブレードのおっちゃんは、森林公園から赤羽に向かっていると言っていた。
凄い・・・
参りましたm(_ _)m
そこからは電池が切れたように、ダラダラ走り、行きつけの定食屋に寄り、帰宅。

尻痛てぇ~

本日の移動距離
走行(自転車)=98km


テーマ : 自転車(スポーツ用)
ジャンル : スポーツ

ずいずいずっころばし 『家系?牛骨?少し違う気がするが、おいしいラーメン』

久里浜での仕事が続いている。
さいたまと行ったり来たりもあるが、横須賀で泊まりも多い。
その行き帰りの道で、気になっていたのが、質素な看板も出ていない(おいらが気が付いていないだけかもしれない)ラーメン屋さん。
昨日は、やっと寄る事が出来た。
お願いしたのは、まずは普通にラーメン。
R0012232.jpg
醤油豚骨の家系かな?
でも、少し違うような気がする。
もしかして、牛骨も入っている?
海苔の香りが、少し脂が多いラーメンを美味しくさせていた。
おいらはとても、美味しく頂いた。

また、行きたい。

お店の紹介:ずいずいずっころばし
住所:横須賀市佐原5丁目21-11R0012233.jpg

テーマ : ラーメン
ジャンル : グルメ

つくばりんりんロード 『ローカルムード満点のサイクリングロード』

ここのところ、なぜか毎週走りっぱなしである。
特に意味はないが、なぜか走りたい。
って、事で今朝はbD-1で浦和駅に向かって走っている。
浦和6:07発で上野に向かう。
上野で常磐線に乗り換え。
土浦まで一寝入り(-_-)zzz
土浦で降りて、丁度降りたところにあった、駅そばを食べる。
本当は、コーヒーにトーストが食べたかったんだが、『どうせ無いだろうな…』と、駅そばを食べて、改札を抜けたら、ドトール(いやタリーズだったか?)が、あるじゃん・・・
それも、何軒も・・・
天玉そばより安いし、そばは美味く無かったし・・・
がっかり(-.-;)y-~~~

駅前で、bD-1を組み立てる。R0012191.jpg

さぁ、りんりんロードはどこだ?
そう、今日は、【つくばりんりんロード】を走りにきている。
1987年に廃止になった、筑波鉄道の廃線跡に出来たサイクリングロードで、土浦岩瀬自転車道が正式な名前のようだ。

話は戻る。
そのりんりんロードのスタート地点である。
今日も、適当な考えでしっかり調べもせず、出掛けて来てしまった。
まぁ土浦から、岩瀬に向けて、向かう鉄道跡ら、水戸に向かって右側に降りて、駅を出たら、右手にあるだろう・・・位のいい加減さである。
で、その場所には、交番と駐車場があった。
さぁ~てと、と見ると【つくばりんりんロード入口】の看板発見。R0012192.jpg

適当につけた見当は、大きく違ってはいないようだった。
間もなく、スタート地点に立つ。R0012193.jpg

ここから、岩瀬に向かうが、ここには筑波鉄道の面影は無い。
しばらく走ると、関東鉄道のバスの車庫を過ぎると、
突然ホームが現れた。R0012195.jpg

その後、りんりんロードは住宅街を抜けて、田園地帯に出る。R0012197.jpg

土浦駅にも掲示があったが、『れんこん日本一のまち』である。R0012199.jpg

一直線に延びる道路が、廃線跡を感じさせる。
路面も悪くない。
しかし、元々が鉄道である。
その為、一般道との平面交差が多く、その平面交差の手間は、路面が荒く仕上げられていて、その中に『止まれ』の文字が抜き文字で沈んでいる。
この二つがちょいと厄介だが、あとは快適に進む。
市街地を離れると、もう完全に時間が止まった状態で、ローカル線の世界である。
今まで 、走ってきたサイクリングロードは、大体が河川の土手ないし、その周辺に設置された、サイクリングロードであり、生活地域とは一線をきしている。
しかし、このつくばりんりんロードは廃線跡だから、元々交通の元となっているので、いつも走っているサイクリングロードの景色とは明らかに違い、又通常の道路とも違う。
よく、ローカル線の運転席から映した映像がテレビで見るが、もろそんな感じで、目の前に線路が無いだけである。
そんな中、ずんずく進んで行くと、駅の跡が結構出てくる。R0012198.jpg

その内、何カ所かが、きれいに整備されて、休憩所になっている。
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トイレもあり、とてもきれいだ。
のんびり走るには、いい感じのサイクリングロードだ。
途中、小田城跡の所でサイクリングロードは一部線路跡からは離れる。
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筑波山が、右手に近づいてくる。R0012205.jpg
途中、一般道路に出る。R0012207.jpg

真壁の駅跡を過ぎると、少しずつ登り勾配が始まる。
おいらは、この登り勾配は頭に入れていなかった。
最初、岩瀬から土浦に向かう方向で考えていたが、帰りの電車が上野回りとなる為、混雑が予想されるのと、南風を予想して追い風を選び、土浦をスタート地点とした。
しかし、風はなぜか向かい風。
それに、ダラダラとした登り勾配が加わった。
まぁヘロヘロになる程ではないがペースは落ちる。
途中、二カ所こんな登り下りを細かく造った面白い場所があった。R0012210.jpg

途中、踏切跡でここは昔列車が走っていた事を面白い起こさせる、線路跡があった。
R0012211.jpg

びっくりしたのは、サイクリングロード沿いあった、船。
フッリパー号と書いてあり、スクリューも付いており、ただの置物では無さそうで、どこかで引退した船を持ってきて子供の遊び場とした感じだが、どうも公園ではない。
凄く不思議な場所。R0012212.jpg
R0012214.jpgR0012213.jpg




最後に雨引観音に参拝をしようと考えた。
途中の案内板で雨引観音の案内を見つけて寄るつもりだったが、ぼゃぁとしていたら通り過ぎてしまった。
雨引観音は、常磐道を走る、関東鉄道バスの背面にでかでかと書いてあるので、名前は知っており、『どこにあるんだろうな?』と、思っていた。
それなんで是非とも寄りたかったのだ。
でも、気が付いたら、左手に鉄道が近づいてきた。
えっ?水戸線?
そう、間違いなく、水戸線。
それも、もう岩瀬駅。ハイ、終点!R0012221.jpg

戻ろうかと思ったが、そう『前進あるのみ
』の、おいらは戻らない。
今日の行動は、岩瀬駅から輪行で帰る予定だ。
しかし、まだ10時だ。
それに、小山方面行きの上りは5分後に来る。
その後は30分後。
走行は43km。
ならば、もう少し走れるな。
雨引観音に寄れなかったし、とりあえず笠間稲荷に行ってみよう。
水戸線の脇道をずんずく進んで行く。
まだ、登り勾配は続く。
一旦、50号に出る。
桜川市に、出雲大社があるが、縁結びの神様らしいが、かみさんがいて、この歳で縁結びは話がややこしくなるので、先を急ぎ笠間稲荷に向かう。
50号国道は、桜川市と笠間市の境で峠は最高地点を迎えた。
あとは、下りのみだ。
と、言っても大した峠じゃなかったが・・・
でも、下りは嬉しいo(^o^)o
途中、道に迷う。
コンビニで一休みして、地元のおっちゃんに道を教えてもらう。
笠間稲荷到着。R0012224.jpg

想像より、小さかった。

だって、国道にある、鳥居は物凄い大きさだよ。

参拝する。

二拝二拍手一拝。

丁度、昼前になっていたので、昼飯でも食べようか?
いや、駅に着いてawkしよう。

笠間稲荷から笠間駅は、意外に離れていた。
駅に着き、発車時刻の確認。
下りの友部行きは、直ぐに発車。
こりゃ、さすがに間に合わない。
上りの小山行きは、25分後と言う、非常に微妙な時間。
飯が食べたいが、駅前には一気に食べられる、ファーストフードは無し。
コンビニも無し。R0012228.jpg
R0012227.jpgR0012229.jpg


仕方ないので、bD-1をpackingして、ホームで列車を待つ。
最後尾の車両に乗り込む。20101003114727.jpg

見事にガラガラ。R0012231.jpg

小山まで、この水戸線で行き、小山から宇都宮線で浦和に向かう。
水戸線内では、ウトウトしていた。
小山で、乗り換え。
乗り換え時間が余り無い。
ホームに駅そばが有ったが、食べている時間無し。
では、弁当も無し。
Suicaにグリーン券を書き込んで、乗車。
実はこのあとの快速でも良かったのだが、横須賀線直通の湘南新宿ラインは浦和は素通り。
古河で、その快速に追い越されるので、そこで乗り換えてもいいが、乗り換えは面倒くさいのでやめて、大人しく、上野行きの普通列車に乗り込んだ。
浦和に着いて、再びbD-1を組み立てて、行きつけのラーメン屋に直行。
やっと、昼飯。
腹減った(>_<)。

本日の移動距離
走行(自転車)=68km
鉄路=186km
合計=254km

テーマ : 自転車(スポーツ用)
ジャンル : スポーツ

岩槻ポタ 『朝夕は随分と涼しくなりましたね』

ちょいと用事があり、そのついでに、浦和から岩槻周辺をポタリング。CA3A0354-1.jpg

サギ山から浦和東高校の前を通り、東北道を越えて、オークションセンターの手間 を左に曲がると、武州鉄道の廃線跡。
CA3A0355-1.jpg

元荒川沿いを走る。CA3A0356-1.jpg

帰りは、埼玉スタジアムから、見沼有料道路経由で帰る。CA3A0357-1.jpg

大した事の無い一日。

本日の移動距離
走行(自転車)=46km

テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

プロフィール

雷鳥

Author:雷鳥
四輪・バイク・自転車・飛行機・電車・船と問わず乗り物と旅と生き物と食べるのが大好きではあるが、一つとして精通している物は無く、かと言って全く解らない訳でもない単なる中途半端な興味本位の、その辺にいる半分遊び人のおっちゃんです。

苦手な物
はっきり言って『パソコン』

好きな食べ物
チープなラーメン

苦手な食べ物
『ふき』と『うど』

好きな動物
何でも好きだが、『まぬけ系』
特に鳥類が好き
中でも、『雷鳥』と『マゼランペンギン』

愛車は
バイク
1号機
BMW R1250RS(2021)

2号機=
Vespa GTS Super300Racing Sixties
(2020)

3号機=KAWASAKI W800(2022)


1号機=
NV350 CARAVAN 4WD P-GX (2019)

2号機=
BMW318iT (2018)

自転車
1=650Aランドナー BS DT-6210(1978)
2=PEUGEOTマーレ
3=BD-1 CAPREO
4=3RENSHO MTB
5=BD-1C(かみさんの)
6=Cannondale badboy Disk
7=Bianchi FENICE PRO
8=BH ZEPHYR


で、あちこちウロウロしています。
バイクでのサーキットは、じじぃなので卒業しました。

安い海外旅行が好きです。
だって、金掛からないから…

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