十二日まち 『主からズレてしまいましたが・・』

十二月の十二日に行われる、浦和の酉の市、通称十二にちまちが、うさぎが祀られている事で有名な、調神社で行われた。
今年は、日曜日と重なり、人出は多く浦和の街も賑わった。
毎年、私も行っているが、今年は日曜日と言う事で、昼間から出かけた。
毎年、仕事が終わって、暗くなってから、出かけるが、明るい酉の市というのも子どもの頃以来で不思議な感じだ。
先ずは、参拝をして、かっこめを求める。


以前は、ご利益を期待して、熊手を購入した事もあったが、今はかっこめだけ。
姪は、もう屋台の食べ物と遊びに気がいって大変である。
あれにしようか?これにしようか?
迷った末に、結局お化け屋敷に入る。
この、お化け屋敷は私が知る限り、十二にちまちは毎年ある。
でも、入った事はなかった。

まさか、こんなおっちゃんになってからお化け屋敷に入るとは思わなかった。
大人600円子供400円を払い、中にはいる。
まぁお化け屋敷と言っても、祭りにあるお化け屋敷なんで、遊園地にあるような常設の機械仕掛けの本格的なお化け屋敷ではない。
暗い中に入ると、蛍光塗料を塗った
被り物に白装束のおっちゃんが、『うお~』と、走ってくるという単純な仕掛けだが、意外にこれはこれで、びっくりする。
怖いと、言うよりびっくりである。
それなりに、1000円分楽しんだ。
屋台で、たこ焼や、お好み焼きを食べて、楽しんだ一日だった。
スポンサーサイト