筑波山登山 『ちょっとなめてたかな?』
紅葉の時期になったので、「どこかに行こう!」と、かみさんの両親と姪
と五人で、筑波山に向かった。
筑波山の麓までは、快適に走行していたが、麓から登りになった所でビタツと動かなくなった。
さすがに紅葉の山である。
それでも、小一時間で、筑波神社の鳥居の所までは着たが、駐車場が無い。
いや、無いのではなく、空いていない。
たまたま、第二駐車場に入れたが、『満車』の 表示を真に受けていたら、ただ数ある駐車場の所うろうろしているしかなかった。
なんか、もう少し案内を親切に出来ないのだろうか?
運良く駐車出来た為、先ずは筑波神社に参拝。

参拝の後、二組に別れる。
かみさんの両親は、ケーブルカーで頂上を目指す。
私とかみさんのと小五の姪は、ケーブルカー沿いの登山道を頂上を目指す。
ところで、私は登山の経験は全く無い。
いや、正確には今の姪と同じ頃に富士山に登った経験がある。
もう、三十数年も前の話で、現在では登山の経験は全く無いと言って過言ではない。
勿論、普段から運動はほとんどしない、かみさんも登山の経験は無い。
唯一、姪が林間学校か菜にかでちょっとした山に登った経験がある位である。
そんな、三人が登山口からの標高差約500m延長の約2100mの頂上を目指す。
一応、出発前にネットで情報は簡単に集めた。
そしたら、『小学生でも登れる』と、書いてあった。
なので、馬鹿な私は荒サイで葛西を目指すようにお気軽に『筑波山登山』に挑んだ。
登山道に入ったらどうだろう・・・
笑っちゃう位の上り坂と、木の根が張り巡らされ、それに滑り易い足元とで、登山未経験の三人には、手荒い歓迎を受けた。
それでも、まだ自転車である程度の運動をしている私と小五の姪はまだいいが、かみさんは、僅か300mも進んだ所で、バテバテである。幸いな事は、三人共トレッキングシューズだった事位である。
だんだんと、岩場も出てくる。
姪は、カメラを片手にまだ余裕の登山である。
途中の、ケーブルカー沿いの行き違い点まで、何とか辿り着く。
よいは、ここで中間地点。
しかし、ここからが、正念場だった。
今度は、岩があちこちにあり、靴にはぬかるんだ泥が付き岩に登るとすべる。

いやぁ~
なめてたね・・・
登山・・・(ToT)/~~~
まぁ、登山をする方々にはこんなのは登山にはならないのは、良く理解は出来るが、あたしゃ辛い(>_<)
この辺りで、姪がおいらのに、片手に持っていたカメラを渡した。
そう、シドニーで高橋尚子選手がサングラスを投げて宣戦布告をしたように・・・
そう、彼女は三味線を弾いていたのだ。
「じゃ先におばぁちゃんの所に行くね」と、スッタカタッと急坂を駈け上がって行ってしまった。
おいらは、ともかくかみさんは、ヘロヘロである。
しかし、すれ違う方々の中には、かなりのご高齢の方や、下は幼稚園生までいるのだから、いかに我々がだらしないのかは容易に判断がつく。
なんと、ダックスフンドやパピヨンまでいた。


最後のこの階段がつらかった・・・
最後の方では、下りてこられる方々から「ほらもう少し、頑張って!」と、声を掛けてもらい、何とか、1時間15分で、登り切った。
やったぞ!頂上だ!

不思議な事に、足はバンバンにはなっていない。
その意味では自転車よりは、筋力は使っていないのだろう。
頂上に、着いて展望レストランで簡単に食事をする。
帰りは、勿論ケーブルカーを選択肢。
こんな状態であのツルツル滑る岩場を下りたら、おいらは、間違いなく『滑落』で、人様に迷惑をかけてしまう。
赤いケーブルカーの紅葉号は、我々が苦労した坂道をスルスルと下って行った。
車に戻り、一息。
今日の経験。
山登りはキツイ(^-^)v
本日の移動距離
走行=212km
と五人で、筑波山に向かった。
筑波山の麓までは、快適に走行していたが、麓から登りになった所でビタツと動かなくなった。
さすがに紅葉の山である。
それでも、小一時間で、筑波神社の鳥居の所までは着たが、駐車場が無い。
いや、無いのではなく、空いていない。
たまたま、第二駐車場に入れたが、『満車』の 表示を真に受けていたら、ただ数ある駐車場の所うろうろしているしかなかった。
なんか、もう少し案内を親切に出来ないのだろうか?
運良く駐車出来た為、先ずは筑波神社に参拝。


参拝の後、二組に別れる。
かみさんの両親は、ケーブルカーで頂上を目指す。

私とかみさんのと小五の姪は、ケーブルカー沿いの登山道を頂上を目指す。
ところで、私は登山の経験は全く無い。
いや、正確には今の姪と同じ頃に富士山に登った経験がある。
もう、三十数年も前の話で、現在では登山の経験は全く無いと言って過言ではない。
勿論、普段から運動はほとんどしない、かみさんも登山の経験は無い。
唯一、姪が林間学校か菜にかでちょっとした山に登った経験がある位である。
そんな、三人が登山口からの標高差約500m延長の約2100mの頂上を目指す。
一応、出発前にネットで情報は簡単に集めた。
そしたら、『小学生でも登れる』と、書いてあった。
なので、馬鹿な私は荒サイで葛西を目指すようにお気軽に『筑波山登山』に挑んだ。
登山道に入ったらどうだろう・・・

笑っちゃう位の上り坂と、木の根が張り巡らされ、それに滑り易い足元とで、登山未経験の三人には、手荒い歓迎を受けた。
それでも、まだ自転車である程度の運動をしている私と小五の姪はまだいいが、かみさんは、僅か300mも進んだ所で、バテバテである。幸いな事は、三人共トレッキングシューズだった事位である。
だんだんと、岩場も出てくる。
姪は、カメラを片手にまだ余裕の登山である。
途中の、ケーブルカー沿いの行き違い点まで、何とか辿り着く。
よいは、ここで中間地点。
しかし、ここからが、正念場だった。
今度は、岩があちこちにあり、靴にはぬかるんだ泥が付き岩に登るとすべる。

いやぁ~
なめてたね・・・
登山・・・(ToT)/~~~
まぁ、登山をする方々にはこんなのは登山にはならないのは、良く理解は出来るが、あたしゃ辛い(>_<)
この辺りで、姪がおいらのに、片手に持っていたカメラを渡した。
そう、シドニーで高橋尚子選手がサングラスを投げて宣戦布告をしたように・・・
そう、彼女は三味線を弾いていたのだ。
「じゃ先におばぁちゃんの所に行くね」と、スッタカタッと急坂を駈け上がって行ってしまった。
おいらは、ともかくかみさんは、ヘロヘロである。
しかし、すれ違う方々の中には、かなりのご高齢の方や、下は幼稚園生までいるのだから、いかに我々がだらしないのかは容易に判断がつく。
なんと、ダックスフンドやパピヨンまでいた。


最後のこの階段がつらかった・・・

最後の方では、下りてこられる方々から「ほらもう少し、頑張って!」と、声を掛けてもらい、何とか、1時間15分で、登り切った。
やったぞ!頂上だ!

不思議な事に、足はバンバンにはなっていない。
その意味では自転車よりは、筋力は使っていないのだろう。
頂上に、着いて展望レストランで簡単に食事をする。
帰りは、勿論ケーブルカーを選択肢。

こんな状態であのツルツル滑る岩場を下りたら、おいらは、間違いなく『滑落』で、人様に迷惑をかけてしまう。
赤いケーブルカーの紅葉号は、我々が苦労した坂道をスルスルと下って行った。
車に戻り、一息。
今日の経験。
山登りはキツイ(^-^)v
本日の移動距離
走行=212km
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