帯広→広尾→浦河→室蘭→千歳→羽田→さいたま 『スリップダウンじゃなくて、自分からはまりに行って、ご迷惑お掛け致しました』
昨晩の十勝は冷えた。
帯広市内でも、マイナス24℃まで下がっていた。
今日は、忙しい。
十勝の客先を回った後、室蘭に行き、千歳→羽田経由で、さいたまの自宅まで帰る予定である。
ところが、朝からやってしまった(-_-;)
路肩に寄り過ぎて、路肩にから落っこちてしまった。
右側の路肩から、落っこちて、ハイエースは斜め45度で、停止。
こりゃ参った(T_T)
なんで、そんな右側の路肩から落っこちたかって?
いやね、景色が良かったんよ。
そんでね、写真撮ろうと思ってね、右側の路肩の除雪がしてあるフラットな場所が有ったんね、でさ、そこにハイエース止めてさ、写真撮ろうと、フラットなスペースに入ったんよ。
したらさ、そのままさ、ハイエースはさ、ぐらっと右側に傾いたのさ。
で、そっからどうすっか?
だよね・・・
運転席側のドアは開かねぇ~し、とりあえずJAF に電話だな。
第一、道道の473号、更別村昭和区なんてJAF に説明するのも大変な場所だよ。
でも、車って通るんだね。
そして、みんな止まってくれる。
「大丈夫か?」
「はい、ご迷惑かけてすみません。JAF 呼びますんで」と・・・
で、JAF に電話していたら、とんでもない、デカイやつが現れた。
北海道開発局の除雪車である。
三階から見下ろすような運転席から、おっちゃんが、笑ってる。
で、助手席から牽引ロープを持った優しそうな、お兄さんが降りて来て、何も言わずに、ハイエース号を、大きな除雪車につなげた。
除雪車は、スルスルと動き、ハイエースは簡単に、路肩から引き上げられた。

すんげぇカッコワリイ・・・

そうなんだよ・・・
スリップダウンじゃねぇんだよ。
自分ではまりに行ってしまったのさ・・・
礼を言い、その場を後にする。
実は、他の車を引き上げた事は何度かあり、引き上げてもらったのは二回目。
とにかく、開発局の除雪車の方々、ご迷惑をおかけしたと同時に、有り難う御座いました。
ろくな、お礼もしていなかったので、この場を借りて、お礼致します。
幸いにして、車の損傷も無いようで、走行は出来る。
そこから、大樹町を経由して、広尾町に向かう。
真冬の広尾町内
広尾町から、室蘭に向かわないとならない。
広尾から少し帯広方向戻り、左折して天馬街道に入る。
山を越えて、日高支庁側の浦河にルート。
標高は、300mちょっとの峠だ。
しかし、交通量も少ない為か、それとも気温の問題か、十勝側は、路面は凍結していた。
峠の頂上のトンネルを抜けて、十勝支庁から日高支庁に入った。
少し、下ると路面は濡れてくる。
やはり、日高支庁側は、寒い北海道の中でも、いくらか暖かいのだ。
海に、ぶつかる。
風も強く、海は荒れている。
浦河から、富川までは一般道で、街も多い上に、交通量が多くペースが上がらない。
この、浦河の街は、少し日本離れした、ヨーロッパを感じさせるきれいな街だ。

途中、新ひだか町の川で白鳥に餌をやる。

富川から、無料解放の日高道に入る。
いくらか、ペースは上がるが、片側一車線はつらい。
苫小牧東JCTから、道央道に入る。
あと、約80km。
登別室蘭のインターを降りて客先に向かう。
室蘭の客先で、打合せ。
札幌から、打合せに参加していた得意先は「札幌は凄い雪ですよ。しばらく、来ない方が良いですよ」と、笑っていた。
打合せを終えて、苫小牧に向かう。
苫小牧のフェリーターミナルに向かうのだ。
今日は、一旦ハイエースを東京に戻すのだが、本来車と共に乗って帰れば良いのだが、そんなのんびり旅は許されなかった。
明日も都内で打合せが入っているので、車は無人航送。
手続きをして、タクシーで駅に向かう。
それにしても、腹が減った。
時間の関係で、昼飯を食べていないのだ。
タクシーは、年配の女性ドライバーだった。
その、ドライバーに聞くと、駅前の千歳空港行きのバス乗り場の前の、えがおと言う、ショッピングセンターの7階にレストラン街があると言う。
その、えがおは昔の今井丸井で、今井丸井が倒産したのち、ダイエーが入ったが、ダイエーも撤退したらしい。
タクシーを降りて、えがおの7階にエレベーターで上がる。
チェーン系の店は無く、ほとんどが個人経営の食堂と、いった感じのお店が並ぶ。
その中の一軒で、食事をとる。
しょうが焼きなセットで675円を小銭で払った。
エレベーターで、下に向かう途中で、何気なく、財布を確認。
バスに乗る、小銭が無い!
一万円札しか無いのだ!
バスが来るまで、もう少し。
ちょいと、焦るf(^_^;
地下の薬局に飛び込み、リップクリーム98円也を買う。
一万円札を出して、お釣りをもらう。
これで、何とかバス代の600円は手に揃う。
一安心(^o^;)
少し遅れて、19:15発の千歳空港行きの道南バスが来る。
バスに揺られ、千歳空港に到着。
帰りは、JAL 546便。
シップは、A300-600R 。
機内は、ガラガラ。
クラスJですら、半分位しか埋まっていない。
まぁ20分前に542便が、東京に向かっているしね。
これじゃ赤字だね。
まぁ乗る側としては空いていて助かるんだが・・・
羽田には、少し遅れて到着。
首都高は、何故か暴走族と言うか、旧車会と言うか、湾岸を占拠していて混んでいた。
それを抜けるとスイスイと帰る。
明日も仕事だよ・・・
本日の移動距離
走行1=445km
バス=33km
空路=822km
走行2=52km
合計=1,352km
帯広市内でも、マイナス24℃まで下がっていた。
今日は、忙しい。

十勝の客先を回った後、室蘭に行き、千歳→羽田経由で、さいたまの自宅まで帰る予定である。
ところが、朝からやってしまった(-_-;)
路肩に寄り過ぎて、路肩にから落っこちてしまった。
右側の路肩から、落っこちて、ハイエースは斜め45度で、停止。
こりゃ参った(T_T)
なんで、そんな右側の路肩から落っこちたかって?
いやね、景色が良かったんよ。
そんでね、写真撮ろうと思ってね、右側の路肩の除雪がしてあるフラットな場所が有ったんね、でさ、そこにハイエース止めてさ、写真撮ろうと、フラットなスペースに入ったんよ。
したらさ、そのままさ、ハイエースはさ、ぐらっと右側に傾いたのさ。
で、そっからどうすっか?
だよね・・・
運転席側のドアは開かねぇ~し、とりあえずJAF に電話だな。
第一、道道の473号、更別村昭和区なんてJAF に説明するのも大変な場所だよ。
でも、車って通るんだね。
そして、みんな止まってくれる。
「大丈夫か?」
「はい、ご迷惑かけてすみません。JAF 呼びますんで」と・・・
で、JAF に電話していたら、とんでもない、デカイやつが現れた。
北海道開発局の除雪車である。
三階から見下ろすような運転席から、おっちゃんが、笑ってる。
で、助手席から牽引ロープを持った優しそうな、お兄さんが降りて来て、何も言わずに、ハイエース号を、大きな除雪車につなげた。
除雪車は、スルスルと動き、ハイエースは簡単に、路肩から引き上げられた。

すんげぇカッコワリイ・・・

そうなんだよ・・・
スリップダウンじゃねぇんだよ。
自分ではまりに行ってしまったのさ・・・
礼を言い、その場を後にする。
実は、他の車を引き上げた事は何度かあり、引き上げてもらったのは二回目。
とにかく、開発局の除雪車の方々、ご迷惑をおかけしたと同時に、有り難う御座いました。
ろくな、お礼もしていなかったので、この場を借りて、お礼致します。
幸いにして、車の損傷も無いようで、走行は出来る。
そこから、大樹町を経由して、広尾町に向かう。
真冬の広尾町内

広尾町から、室蘭に向かわないとならない。
広尾から少し帯広方向戻り、左折して天馬街道に入る。
山を越えて、日高支庁側の浦河にルート。
標高は、300mちょっとの峠だ。
しかし、交通量も少ない為か、それとも気温の問題か、十勝側は、路面は凍結していた。
峠の頂上のトンネルを抜けて、十勝支庁から日高支庁に入った。
少し、下ると路面は濡れてくる。
やはり、日高支庁側は、寒い北海道の中でも、いくらか暖かいのだ。
海に、ぶつかる。
風も強く、海は荒れている。

浦河から、富川までは一般道で、街も多い上に、交通量が多くペースが上がらない。
この、浦河の街は、少し日本離れした、ヨーロッパを感じさせるきれいな街だ。

途中、新ひだか町の川で白鳥に餌をやる。


富川から、無料解放の日高道に入る。
いくらか、ペースは上がるが、片側一車線はつらい。
苫小牧東JCTから、道央道に入る。
あと、約80km。
登別室蘭のインターを降りて客先に向かう。
室蘭の客先で、打合せ。
札幌から、打合せに参加していた得意先は「札幌は凄い雪ですよ。しばらく、来ない方が良いですよ」と、笑っていた。
打合せを終えて、苫小牧に向かう。
苫小牧のフェリーターミナルに向かうのだ。
今日は、一旦ハイエースを東京に戻すのだが、本来車と共に乗って帰れば良いのだが、そんなのんびり旅は許されなかった。
明日も都内で打合せが入っているので、車は無人航送。
手続きをして、タクシーで駅に向かう。
それにしても、腹が減った。
時間の関係で、昼飯を食べていないのだ。
タクシーは、年配の女性ドライバーだった。
その、ドライバーに聞くと、駅前の千歳空港行きのバス乗り場の前の、えがおと言う、ショッピングセンターの7階にレストラン街があると言う。
その、えがおは昔の今井丸井で、今井丸井が倒産したのち、ダイエーが入ったが、ダイエーも撤退したらしい。
タクシーを降りて、えがおの7階にエレベーターで上がる。
チェーン系の店は無く、ほとんどが個人経営の食堂と、いった感じのお店が並ぶ。
その中の一軒で、食事をとる。
しょうが焼きなセットで675円を小銭で払った。
エレベーターで、下に向かう途中で、何気なく、財布を確認。
バスに乗る、小銭が無い!
一万円札しか無いのだ!
バスが来るまで、もう少し。
ちょいと、焦るf(^_^;
地下の薬局に飛び込み、リップクリーム98円也を買う。
一万円札を出して、お釣りをもらう。
これで、何とかバス代の600円は手に揃う。
一安心(^o^;)
少し遅れて、19:15発の千歳空港行きの道南バスが来る。
バスに揺られ、千歳空港に到着。
帰りは、JAL 546便。
シップは、A300-600R 。
機内は、ガラガラ。
クラスJですら、半分位しか埋まっていない。
まぁ20分前に542便が、東京に向かっているしね。
これじゃ赤字だね。
まぁ乗る側としては空いていて助かるんだが・・・
羽田には、少し遅れて到着。
首都高は、何故か暴走族と言うか、旧車会と言うか、湾岸を占拠していて混んでいた。
それを抜けるとスイスイと帰る。
明日も仕事だよ・・・
本日の移動距離
走行1=445km
バス=33km
空路=822km
走行2=52km
合計=1,352km
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