ハワイ二日目 『最高の空での感激』
ハワイ二日目。
思っきり、寝坊。
朝飯を、食べに行くが、小鳥ちゃんが・・・
小鳥と、言っても、ほとんどが鳩。
これが、凄い。
ちょいと、気を抜くと、テーブルにまで上がってくる。
そして、パンだろうが、なんだろうが、ついばみ始める。
鳩や雀は穀物類を食べると今まで認識していたが、どうやらその考えは間違っていたようだ。
奴等は、雑食だ。
俺らは、動物が嫌いじゃなく好きな方なので、問題はないが、それよりも、一流と言われるホテルが・・・と、怒る人もいるだろう。
朝食後10:30に、迎えがきた。
今日は、セスナの体験操縦をするのだ。
操縦するのは、俺らと親父とかみさんの三人。
同乗するお袋も、連れて4人で送迎車乗り込む
送迎車は、ハイウェイを使い、ホノルル国産空港に向かう。
と、
言っても、通常のターミナルではなく、滑走路を挟んで全く逆側。
その倉庫と言うか、格納庫兼事務所に到着。
これから、お世話になるのは、ワシンエアーさん。

ソファーに座り、簡単なレクチャーを聞いて、いきなり案内される。
まずは、親父からテイクオフ。
いとも簡単に軽々と機体は上がった。
ダイヤモンドベッドの先を左旋回し、ホノルル国産空港のターミナルの上から左旋回して着陸。
格納庫に一旦戻り、一旦三人は、降りる。
今度は、かみさんと俺らと二人で乗る。
先に操縦するのは、俺ら。
コクピットに、入り込む。
教官が、右のコクピットに入る。
すなわち、左側の機長席が俺らである。
教官は、直ぐに、エンジンスタート。
まずは、誘導路をタキシング。
右足と左足のフットペダルで、左右の動きをコントロールする。
右足のフットペダルを踏むと右のブレーキがかかり、右に曲がる仕組みだ。
黄色のラインに沿って誘導路を行く。
ランウェイ手前で、着陸機を待ち、ランウェイに入る。
右手のスロットルレバーを奥まで、一気に倒し込む。
4.5リッターの180PSのエンジンが唸る。

ランウェイを一気に加速。
遅っ(>_<)
何m位ランディングしたのだろうか?
速度計ばかり見ていた。
60ノットに達したとこで操縦幹を手前に引く。
フワッと浮いた。
そのまま高度を上げる。
800feet辺りで、右旋回。
ダイヤモンドベッドを目指す。
そのまま、上昇。
1500feetで水平飛行に入る。ダイヤモンドベッドを、右手に見ながら、再び2000feetまで上昇しながら、左旋回。
この上昇しながらの、旋回が気持ちよい!
山に向かい、上昇しながら、左180度旋回。
今度は、2000feetで水平飛行。
そのままの高度を保ち、ホノルル国産空港上空へ進入。
フラップを一段階出しながら、エンジンパワーを落とす。
そして、フラップを三段階まで出して速度を落とす。
そこで、180度左旋回をしながら、高度をどんどん下げる。

これが、最高に気持ち良い!
そして、L4ランウェイに進入。
機首を上げながら、速度を落として、着陸。
着陸は、進入から先は多分教官が行っていたのだろうが、何が何だか解らないうちに減速していた。
減速して、 誘導路から駐機場に止まる。
ここで、操縦士交代。
俺らから、かみさんにシートチェンジ。
リアシートに座り、誘導路を走行していると、何とDC3が置いてあるではなないか!
これは、感激である。
それも、目の前の誘導路を走っている。
離陸を見たかったが、俺ら達を乗せた、セスナはDC3より手前から右に曲がり、ランウェイに向かう。
DC3より、先にこちらが離陸だ。
かみさんの操縦したセスナは、教官の指示の元、先ほどとは、逆に離陸後、左旋回をして北に向かうハイウェイに沿って飛行をする。
前方には雨曇が立ち込めている。
その中を飛行し、陸軍の滑走路を左下に見て少し行ったところで左180度旋回をして、2000feetまで上昇。
パールハーバーに向かう。
パールハーバーを右下に見る頃に、雨のカーテンが行く手をふさぐ。
教官の指示にそって雨のカーテンをかわす。
その後、大きく130度程右旋回をしながら、高度を下げる。
ホノルル国産空港のターミナルの上から着陸に剥けて進入するが、着陸許可がおりない。しばらく海に向かい、飛行をして右180度旋回して、着陸に向けて進入。
そして、着陸しようとした時、教官がフラップを戻し、エンジンをフルパワーにして機首を上げた。
かみさんの着陸しようとしているランウェイの先を737が、横切ろうとしていた。
どっちが、行く手をふさいだのかは、解らないが、アラウンドがかかり、再び上昇し、左旋回をしながら、ターミナル上空へ。
もう一度着陸である。
かみさんは、着陸進入を二度も出来た。
得しやがったな(*^^*)
そして、ランウェイから誘導路に入ったら、着陸をしたばかりのDC3が目の前にいる。

なんでも、まだ貨物機として、立派に活躍しているらしい。
真っ直ぐにワシンエアーの格納庫前に向かう。
そして、エンジン停止。
いやぁ~楽しかった(*^^*)
事務所に戻り、飛行証明をもらう。
飛行機のパイロットになりたかった頃があった。
しかし、その夢が実現出来ぬまま、おっちゃんになったが、まさか今ここで、操縦幹を握るとは思わなかった。
操縦するだけでなく、上空から見る、ワイキキの景色や、空港上空から、着陸に進入している時は、通常の旅客機が使っている、ランウェイの上を横切る為、ハワイアンエアーのB717や、JALのB737の離陸が真上から見れたりと感激である。
そんな、感激に包まれながら、ワシンエアーさんにホテルまで送ってもらう。
ホテルに戻り一休み。
一休みの後、ワイキキショッピングセンターをぶらつく。
さすがアメリカ。
すんげぇ梯子車。
トレーラだぜ。
でも、ホテルの前で何してんの?
この歩道にある、自転車を置く、自転車を置くスタンド。
これは、日本に欲しいね。
夕方、ホテルに一旦戻り、夕食と夜景観光のツアーに参加する。
しかし、このツアー、夜警は良かったが、あとは最悪だった。
まずは、ドライバー兼ガイド。
自分が遅れて来たのに、謝りもしないどころか、「早くしてくれ」と、こちらを急かす始末。
そして、しゃべる内容は、本人はジョークのつもりかしれないが、上から目線の嫌みなやつ。
尚且つ、運転が下手。
食事は『三年連続No.1日本食食べ放題』と、書いてあったが、どこが日本食?と、言うよりもまずい。
夜景はきれいだったが、食事とドライバーが最悪だった。
そんな、ハワイ二日目だった。
本日の移動距離
ミニバス=約30km
思っきり、寝坊。
朝飯を、食べに行くが、小鳥ちゃんが・・・
小鳥と、言っても、ほとんどが鳩。
これが、凄い。
ちょいと、気を抜くと、テーブルにまで上がってくる。

そして、パンだろうが、なんだろうが、ついばみ始める。
鳩や雀は穀物類を食べると今まで認識していたが、どうやらその考えは間違っていたようだ。
奴等は、雑食だ。
俺らは、動物が嫌いじゃなく好きな方なので、問題はないが、それよりも、一流と言われるホテルが・・・と、怒る人もいるだろう。
朝食後10:30に、迎えがきた。
今日は、セスナの体験操縦をするのだ。
操縦するのは、俺らと親父とかみさんの三人。
同乗するお袋も、連れて4人で送迎車乗り込む
送迎車は、ハイウェイを使い、ホノルル国産空港に向かう。
と、
言っても、通常のターミナルではなく、滑走路を挟んで全く逆側。
その倉庫と言うか、格納庫兼事務所に到着。
これから、お世話になるのは、ワシンエアーさん。


ソファーに座り、簡単なレクチャーを聞いて、いきなり案内される。
まずは、親父からテイクオフ。
いとも簡単に軽々と機体は上がった。
ダイヤモンドベッドの先を左旋回し、ホノルル国産空港のターミナルの上から左旋回して着陸。
格納庫に一旦戻り、一旦三人は、降りる。
今度は、かみさんと俺らと二人で乗る。
先に操縦するのは、俺ら。
コクピットに、入り込む。
教官が、右のコクピットに入る。
すなわち、左側の機長席が俺らである。
教官は、直ぐに、エンジンスタート。
まずは、誘導路をタキシング。
右足と左足のフットペダルで、左右の動きをコントロールする。
右足のフットペダルを踏むと右のブレーキがかかり、右に曲がる仕組みだ。
黄色のラインに沿って誘導路を行く。
ランウェイ手前で、着陸機を待ち、ランウェイに入る。
右手のスロットルレバーを奥まで、一気に倒し込む。
4.5リッターの180PSのエンジンが唸る。

ランウェイを一気に加速。
遅っ(>_<)
何m位ランディングしたのだろうか?
速度計ばかり見ていた。
60ノットに達したとこで操縦幹を手前に引く。
フワッと浮いた。
そのまま高度を上げる。
800feet辺りで、右旋回。
ダイヤモンドベッドを目指す。
そのまま、上昇。
1500feetで水平飛行に入る。ダイヤモンドベッドを、右手に見ながら、再び2000feetまで上昇しながら、左旋回。
この上昇しながらの、旋回が気持ちよい!
山に向かい、上昇しながら、左180度旋回。
今度は、2000feetで水平飛行。
そのままの高度を保ち、ホノルル国産空港上空へ進入。
フラップを一段階出しながら、エンジンパワーを落とす。
そして、フラップを三段階まで出して速度を落とす。
そこで、180度左旋回をしながら、高度をどんどん下げる。

これが、最高に気持ち良い!
そして、L4ランウェイに進入。
機首を上げながら、速度を落として、着陸。
着陸は、進入から先は多分教官が行っていたのだろうが、何が何だか解らないうちに減速していた。
減速して、 誘導路から駐機場に止まる。
ここで、操縦士交代。
俺らから、かみさんにシートチェンジ。
リアシートに座り、誘導路を走行していると、何とDC3が置いてあるではなないか!
これは、感激である。
それも、目の前の誘導路を走っている。
離陸を見たかったが、俺ら達を乗せた、セスナはDC3より手前から右に曲がり、ランウェイに向かう。
DC3より、先にこちらが離陸だ。
かみさんの操縦したセスナは、教官の指示の元、先ほどとは、逆に離陸後、左旋回をして北に向かうハイウェイに沿って飛行をする。
前方には雨曇が立ち込めている。
その中を飛行し、陸軍の滑走路を左下に見て少し行ったところで左180度旋回をして、2000feetまで上昇。
パールハーバーに向かう。
パールハーバーを右下に見る頃に、雨のカーテンが行く手をふさぐ。
教官の指示にそって雨のカーテンをかわす。
その後、大きく130度程右旋回をしながら、高度を下げる。
ホノルル国産空港のターミナルの上から着陸に剥けて進入するが、着陸許可がおりない。しばらく海に向かい、飛行をして右180度旋回して、着陸に向けて進入。
そして、着陸しようとした時、教官がフラップを戻し、エンジンをフルパワーにして機首を上げた。
かみさんの着陸しようとしているランウェイの先を737が、横切ろうとしていた。
どっちが、行く手をふさいだのかは、解らないが、アラウンドがかかり、再び上昇し、左旋回をしながら、ターミナル上空へ。
もう一度着陸である。
かみさんは、着陸進入を二度も出来た。
得しやがったな(*^^*)
そして、ランウェイから誘導路に入ったら、着陸をしたばかりのDC3が目の前にいる。

なんでも、まだ貨物機として、立派に活躍しているらしい。

真っ直ぐにワシンエアーの格納庫前に向かう。
そして、エンジン停止。
いやぁ~楽しかった(*^^*)
事務所に戻り、飛行証明をもらう。
飛行機のパイロットになりたかった頃があった。
しかし、その夢が実現出来ぬまま、おっちゃんになったが、まさか今ここで、操縦幹を握るとは思わなかった。
操縦するだけでなく、上空から見る、ワイキキの景色や、空港上空から、着陸に進入している時は、通常の旅客機が使っている、ランウェイの上を横切る為、ハワイアンエアーのB717や、JALのB737の離陸が真上から見れたりと感激である。
そんな、感激に包まれながら、ワシンエアーさんにホテルまで送ってもらう。
ホテルに戻り一休み。
一休みの後、ワイキキショッピングセンターをぶらつく。
さすがアメリカ。
すんげぇ梯子車。

トレーラだぜ。
でも、ホテルの前で何してんの?
この歩道にある、自転車を置く、自転車を置くスタンド。

これは、日本に欲しいね。
夕方、ホテルに一旦戻り、夕食と夜景観光のツアーに参加する。
しかし、このツアー、夜警は良かったが、あとは最悪だった。
まずは、ドライバー兼ガイド。
自分が遅れて来たのに、謝りもしないどころか、「早くしてくれ」と、こちらを急かす始末。
そして、しゃべる内容は、本人はジョークのつもりかしれないが、上から目線の嫌みなやつ。
尚且つ、運転が下手。

食事は『三年連続No.1日本食食べ放題』と、書いてあったが、どこが日本食?と、言うよりもまずい。
夜景はきれいだったが、食事とドライバーが最悪だった。
そんな、ハワイ二日目だった。

本日の移動距離
ミニバス=約30km
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