ハワイ四日目 『10000feetとザトウクジラと砂糖キビ列車とXperia紛失』
今日は早起きしないといけない。
マウイ島に行く日帰りツアーに参加する為だ。
5:00に、ホテルに迎えが来るので、4:00に起床。
その為、早く寝たがホテルのガーデンテラスでの歌がうるさく、23:00に起きてしまった。
また寝ようとするが、眠れない。
結局、再び寝たのが2:00頃だろう。
4:00に、起床。
さすがに、寝不足。
準備をして、ホテルの正面玄関で待っていると、ミニバスが、迎えにきた。
そのまま、空港に向かうと思ったら、大型バスに乗り替え。
空港に着きチェックイン。
空港内で、朝食をとる。
スタバとバーガーキングぬ位しか営業していなく、スタバを選択。
その後、時間をつぶすが、これがターミナルが、親の敵の様にクーラーが効き寒くて居られないのだ。
これには、参ったね。
フライトは、ハワイアンエアーのHA156。
シップは、B717。
飛行機の中もキンキンに冷えている。
そして、何の案内も無くプッシュバック。
それも、信じられない位速いスピードで。
タキシングの途中、なんか機長らしき声がしたと思ったら、ランウェイにいきなり入り、そのまま加速。
そして、離陸。
日本の飛行機は、色々説明するが、そんなもんなんにもなし。
しばらくすると、ジュースかコーヒーが出る。
と、言ってもジュースは日本で言うところのプリンの容器の様なのに入ったのを、どんどん配っていくだけ。
「コーヒーがいい」と、言うと、プラスチックのカップにポットから、うっすいコーヒーをドボドボと注いでくれる。


そんな事をしている間に、あっと言う間にマウイ島カフルイ空港に到着。
到着すると、現地のツアーガイドが待っていた。
ミニバスに、案内をすると、ツアーガイドだと思っていた、おばちゃんは、ドライバーに全てを託し、去って行った。
どうも、おばちゃんは、ガイドでも何でもなく、単にバスまでの案内人だった様である。
ミニバスのドライバーは案内人もつとめる。
日系三世のドライバーは、流暢な日本語に、スムーズな運転でハレアカラ火山に向かう。
実は、何の予定も立てずに来たハワイ。
唯一の予定は、セレナの体験操縦だけ。
ホテルに着いて、ツアーデスクで、マウイ島のツアーを奨められ、申し込んだが、内容は解らないままマウイ島に来て、このミニバスに乗っている。
ハレアカラ火山に対しても、全く予備知識はない。
3055mある、火山だと言う事。
どうやら、このミニバスで、その3055mの頂上を目指すと言う事は、判った。
しかし、このミニバスが、3055mの山を登れるんだろうか?
それも、時間はどれ位掛かるんだろうか?
3055mって、富士山の何合目だ?
色々な事を考えているうちに、ミニバスはどんどんと坂を登り始めた。
目の前に山が有るのだが、どうも俺らの感覚では
、一時間半位で3000m級の山を登る事が理解出来ないのだ。
4.5Lのディーゼルエンジンを積んだ、ミニバスは、坂をガンガン登る。
日本の山のように急激に高度が上がり、つづら折れではなく、ゆるやかにアールを描きながら、道はハレアカラ火山を登る。
途中、何台ものロードバイクを追い越す。
もしかして、彼等は、ロードバイクに跨がり、自分の足で3055mを登ろうとしているのか?
どうも普段、荒川サイクリングロードなんかを走っている、俺らには、スケールが違い過ぎて理解が出来ない。
これを登り切るとしたら、物凄い根性である。
しばらく登ると、ハワイ州の鳥、ネーネーグスがいた。丁度ガチョウ位の大きさのカモである。
ミニバスは、どんどん高度を稼ぐ。
最初は、木が繁ったりしていたが、段々と高山植物に変化していく事が、鈍い俺らでも良く解る。
2500mを過ぎると、植物は少なくなって来て、変わった植物が生えていた。
ミニバスは、どんどん高度を上げて、とうとう頂上の駐車場に着いた。
10000feet

そこには、測候所があった。

本当に、ミニバスは3055mの山を登ってしまった。
でも、もっとびっくりしたのは、本当に3000mの山を登って来た、ロードバイクだ。
そうだよ・・・
ロードバイクってのは、自転車だよ!
この空気の薄い中、良く登って来るもんだ。
どうなっているんだ!
彼らの、心肺能力は・・・
もう、頭が下がります。
一つ下の、火口展望台に行く。
今日は風も無く、比較的気温も高く、快適な状態だと、言うがそれでも3000mの山である。
寒い(((^^;)
火口を見るのは、ほぼ始めてだが、新しい黒い溶岩等が見えて、日常とは全く違う世界に感動した。
その後、ミニバスは山を下りる。
途中で、余りの眠さで気を失う。
目が覚めたのは、高見山関の故郷の町。
その町を抜けて、イアオ渓谷に向かう。
イアオ渓谷では、針山を見る
。
ここには、枇杷の木等もあり、世界色々な所から、ハワイには植物が持ち込まれている事も教えてもらう。
イアオ渓谷を後にして、マアラエナから、海岸線沿いに、ラハイナに向かう。
ここでは、ザトウクジラが、お産の為に、遥かアラスカから来ているとガイドが教えてくれ、ザトウクジラが見えると教えてくれる。
走るミニバスの窓越しに、海をツアー客皆で見る。
いたいた\(^o^)/
たまに、海面にザトウクジラのシッポや頭が見えたり、潮を吹いたりする。
びっくりする位良く見える。
これは、感動ものだ。
走るバスから300mmで狙いましたが、これしか撮れませんでした。
黄色の丸の中が、ザトウクジラのしっぽです。

ラハイナで、昼食。
中華料理だった。
ラハイナの町を散策。
沢山の釣り船が港を賑わせていた。
マウイ島のコーヒーを買い、アイスを食べる。
ミニバスは、少し走り、砂糖きび列車の駅に俺ら達をおろした。
昔、マウイ島が砂糖きびだらけだった頃に、使われていた、砂糖きびを運ぶ為に造られた鉄道を今は観光列車として走らせている。
これは、楽しかった。
終点に辿り着いた、列車は客車を切り離し蒸気機関車は、小さな転車台に乗り、進行方向を変える。

先程とは、逆方向に機関車を取り付け、北に向かい走り出した。
ゴトゴトグラグラと時速10kmにも満たないスピードで走る、砂糖きび列車。
小さな蒸気機関車は、煙を吐きながら、ヨタヨタと坂を登る。
途中、木製の橋梁は歴史のを感じさせる物であった。

終着駅のプウコリイ駅に着くと、列車はなんと駅を通過!
その先の、ループ線で機関車の方向転換をした。
そして、プウコリイの駅に戻った。
僅か10km足らずを40分位かけて走った、砂糖きび列車。
凄く、楽しい時間を過ごした。
ミニバスは、俺ら達を、再びカフルイ空港に送ってくれる。
ここで、ミニバスとお別れ。
楽しい、時間をありがとう!
ホノルルへの帰りは、行きと同じ、ハワイエアーのHA545便。
ホノルルに到着し、ホテルに送ってもらう。
結構、ふらふらで食事に出る。
シェラトンの一階のカイ・マーケットに行く。
これは、クーポンが使える為に、いったがビュッフェと言う事で期待していなかったが、ここは美味しかったです。
で、帰りに事件は起きた。
携帯電話の一台が無いのだ。
Xperiaが無い!(汗!!)
色々探すが無い!
電話をするが、コーリングするが出ないし、自分の回りにも音はしない。
何回が、電話をしている間に「パケット通信中か、電源が入っていません」のガイダンスに変わった。
電池が切れる状態では無いのだ。
凄く、やばい感じがする。
先程の、カイ・マーケットに戻ったり、歩いた後を探すが見つからない。
記憶を辿ると、空港からの送迎のバンの中では、使っていたのだ。
ホテルに帰り、まずはdocomoに連絡して、回線を止める。
その後、JALパックのツアーデスクから送迎車の会社に連絡をしてもらうと、見つかりました。
良かったです。
大変ご迷惑をお掛け致しました。m(__)m
丁重にお礼を言う。
本当に有って良かったです。
ほっとして、ベッドに入る。
今日は、色々と思い出満載でした。
本日の移動距離
空路1=170km
ミニバス=約160km
空路2=170km
合計=約500km
マウイ島に行く日帰りツアーに参加する為だ。
5:00に、ホテルに迎えが来るので、4:00に起床。
その為、早く寝たがホテルのガーデンテラスでの歌がうるさく、23:00に起きてしまった。
また寝ようとするが、眠れない。
結局、再び寝たのが2:00頃だろう。
4:00に、起床。
さすがに、寝不足。
準備をして、ホテルの正面玄関で待っていると、ミニバスが、迎えにきた。
そのまま、空港に向かうと思ったら、大型バスに乗り替え。
空港に着きチェックイン。
空港内で、朝食をとる。
スタバとバーガーキングぬ位しか営業していなく、スタバを選択。
その後、時間をつぶすが、これがターミナルが、親の敵の様にクーラーが効き寒くて居られないのだ。
これには、参ったね。
フライトは、ハワイアンエアーのHA156。
シップは、B717。

飛行機の中もキンキンに冷えている。
そして、何の案内も無くプッシュバック。
それも、信じられない位速いスピードで。
タキシングの途中、なんか機長らしき声がしたと思ったら、ランウェイにいきなり入り、そのまま加速。
そして、離陸。
日本の飛行機は、色々説明するが、そんなもんなんにもなし。
しばらくすると、ジュースかコーヒーが出る。
と、言ってもジュースは日本で言うところのプリンの容器の様なのに入ったのを、どんどん配っていくだけ。
「コーヒーがいい」と、言うと、プラスチックのカップにポットから、うっすいコーヒーをドボドボと注いでくれる。


そんな事をしている間に、あっと言う間にマウイ島カフルイ空港に到着。
到着すると、現地のツアーガイドが待っていた。
ミニバスに、案内をすると、ツアーガイドだと思っていた、おばちゃんは、ドライバーに全てを託し、去って行った。
どうも、おばちゃんは、ガイドでも何でもなく、単にバスまでの案内人だった様である。
ミニバスのドライバーは案内人もつとめる。
日系三世のドライバーは、流暢な日本語に、スムーズな運転でハレアカラ火山に向かう。
実は、何の予定も立てずに来たハワイ。
唯一の予定は、セレナの体験操縦だけ。
ホテルに着いて、ツアーデスクで、マウイ島のツアーを奨められ、申し込んだが、内容は解らないままマウイ島に来て、このミニバスに乗っている。
ハレアカラ火山に対しても、全く予備知識はない。
3055mある、火山だと言う事。
どうやら、このミニバスで、その3055mの頂上を目指すと言う事は、判った。
しかし、このミニバスが、3055mの山を登れるんだろうか?
それも、時間はどれ位掛かるんだろうか?
3055mって、富士山の何合目だ?
色々な事を考えているうちに、ミニバスはどんどんと坂を登り始めた。
目の前に山が有るのだが、どうも俺らの感覚では
、一時間半位で3000m級の山を登る事が理解出来ないのだ。
4.5Lのディーゼルエンジンを積んだ、ミニバスは、坂をガンガン登る。
日本の山のように急激に高度が上がり、つづら折れではなく、ゆるやかにアールを描きながら、道はハレアカラ火山を登る。
途中、何台ものロードバイクを追い越す。
もしかして、彼等は、ロードバイクに跨がり、自分の足で3055mを登ろうとしているのか?
どうも普段、荒川サイクリングロードなんかを走っている、俺らには、スケールが違い過ぎて理解が出来ない。
これを登り切るとしたら、物凄い根性である。
しばらく登ると、ハワイ州の鳥、ネーネーグスがいた。丁度ガチョウ位の大きさのカモである。
ミニバスは、どんどん高度を稼ぐ。

最初は、木が繁ったりしていたが、段々と高山植物に変化していく事が、鈍い俺らでも良く解る。
2500mを過ぎると、植物は少なくなって来て、変わった植物が生えていた。
ミニバスは、どんどん高度を上げて、とうとう頂上の駐車場に着いた。
10000feet


そこには、測候所があった。

本当に、ミニバスは3055mの山を登ってしまった。

でも、もっとびっくりしたのは、本当に3000mの山を登って来た、ロードバイクだ。
そうだよ・・・
ロードバイクってのは、自転車だよ!
この空気の薄い中、良く登って来るもんだ。
どうなっているんだ!
彼らの、心肺能力は・・・
もう、頭が下がります。
一つ下の、火口展望台に行く。

今日は風も無く、比較的気温も高く、快適な状態だと、言うがそれでも3000mの山である。
寒い(((^^;)
火口を見るのは、ほぼ始めてだが、新しい黒い溶岩等が見えて、日常とは全く違う世界に感動した。
その後、ミニバスは山を下りる。
途中で、余りの眠さで気を失う。
目が覚めたのは、高見山関の故郷の町。
その町を抜けて、イアオ渓谷に向かう。
イアオ渓谷では、針山を見る

。
ここには、枇杷の木等もあり、世界色々な所から、ハワイには植物が持ち込まれている事も教えてもらう。
イアオ渓谷を後にして、マアラエナから、海岸線沿いに、ラハイナに向かう。
ここでは、ザトウクジラが、お産の為に、遥かアラスカから来ているとガイドが教えてくれ、ザトウクジラが見えると教えてくれる。
走るミニバスの窓越しに、海をツアー客皆で見る。
いたいた\(^o^)/
たまに、海面にザトウクジラのシッポや頭が見えたり、潮を吹いたりする。
びっくりする位良く見える。
これは、感動ものだ。
走るバスから300mmで狙いましたが、これしか撮れませんでした。
黄色の丸の中が、ザトウクジラのしっぽです。

ラハイナで、昼食。
中華料理だった。
ラハイナの町を散策。

沢山の釣り船が港を賑わせていた。
マウイ島のコーヒーを買い、アイスを食べる。
ミニバスは、少し走り、砂糖きび列車の駅に俺ら達をおろした。
昔、マウイ島が砂糖きびだらけだった頃に、使われていた、砂糖きびを運ぶ為に造られた鉄道を今は観光列車として走らせている。
これは、楽しかった。
終点に辿り着いた、列車は客車を切り離し蒸気機関車は、小さな転車台に乗り、進行方向を変える。

先程とは、逆方向に機関車を取り付け、北に向かい走り出した。
ゴトゴトグラグラと時速10kmにも満たないスピードで走る、砂糖きび列車。
小さな蒸気機関車は、煙を吐きながら、ヨタヨタと坂を登る。
途中、木製の橋梁は歴史のを感じさせる物であった。

終着駅のプウコリイ駅に着くと、列車はなんと駅を通過!
その先の、ループ線で機関車の方向転換をした。
そして、プウコリイの駅に戻った。
僅か10km足らずを40分位かけて走った、砂糖きび列車。
凄く、楽しい時間を過ごした。
ミニバスは、俺ら達を、再びカフルイ空港に送ってくれる。
ここで、ミニバスとお別れ。
楽しい、時間をありがとう!
ホノルルへの帰りは、行きと同じ、ハワイエアーのHA545便。
ホノルルに到着し、ホテルに送ってもらう。
結構、ふらふらで食事に出る。
シェラトンの一階のカイ・マーケットに行く。
これは、クーポンが使える為に、いったがビュッフェと言う事で期待していなかったが、ここは美味しかったです。
で、帰りに事件は起きた。
携帯電話の一台が無いのだ。
Xperiaが無い!(汗!!)
色々探すが無い!
電話をするが、コーリングするが出ないし、自分の回りにも音はしない。
何回が、電話をしている間に「パケット通信中か、電源が入っていません」のガイダンスに変わった。
電池が切れる状態では無いのだ。
凄く、やばい感じがする。
先程の、カイ・マーケットに戻ったり、歩いた後を探すが見つからない。
記憶を辿ると、空港からの送迎のバンの中では、使っていたのだ。
ホテルに帰り、まずはdocomoに連絡して、回線を止める。
その後、JALパックのツアーデスクから送迎車の会社に連絡をしてもらうと、見つかりました。
良かったです。
大変ご迷惑をお掛け致しました。m(__)m
丁重にお礼を言う。
本当に有って良かったです。
ほっとして、ベッドに入る。
今日は、色々と思い出満載でした。
本日の移動距離
空路1=170km
ミニバス=約160km
空路2=170km
合計=約500km
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