ホーチミン四日目 『ハノイ行列車とクチトンネル』
ホーチミンも、最終日。
トップラウンジのテラスで朝食
今日は、別手配のツアーに参加。
ベトナムの列車に乗る。
ガイドさんが、08:45にホテルに迎えにくる。
車に乗り、ホーチミン駅に到着。


列車の、発車時刻は、10:05。
時間が、約一時間。
ロッテリアで時間をつぶす。
頼んだのは、アイスコーヒー。
出てきたのは、甘い練乳たっぷりのカフェアダー。
15分前に改札が始まる。
ホームには、ハノイ行き普通列車。
編成後部には、荷物車と電源車。




車両は、統一性は無く、寝台車を含めて、色々な車両が混じっている。
ツアーで、指定席なので、それなりのシートが付いているのかと、思ったら甘かった(^-^;)
気張りの椅子である。
要は、中国流だと『硬座』。
それも、片側2列+片側3列の新幹線の様な配置。
しかも、車両の幅は日本の在来線+α位ではないかと思う。
ハノイまでは、特急で30時間位掛かるらしく、この列車は42時間かかるらしい。
このシートに42時間は、辛いと思う。
最近は、列車の利用客は減少傾向にあると、ガイドさんは言っていた。
ホーチミンと、ハノイ約1600kmを、急ぐのなら飛行機、費用と快適さなら、寝台パスらしい。
日本には、寝台パスは無いが、ホーチミンで何台か見かけた。
第一、列車にはエアコンは無い。
扇風機がぐるぐる回っている。
窓は全開で、窓には金網。
金網は、停車駅でのスリ防止らしい。
おいらは、投石の被害防止と思っていたら、ガイドさんに笑われた。
連続した警笛と共に、ゆっくりと列車は走り出す。
ディーゼルの排気ガスが凄い。
走り始めたら、何か券を売りにきた。
ガイドさんに聞くと、食事券だと言う。
乗り心地は、意外に跳ねない、揺れない。
勿論、意外に・・・である。
そして、清潔感を求める方には、きびしい車内である。
窓の外の景色は決してきれいとは言えない生活感あふれるまま、ビエンホアまで、列車に揺られる。
ビエンホアは、次の停車駅であるが、35km位ある。
45分位乗ったろうか?
ビエンホアに到着。

日本には、無い地べたにあるホーム。
列車から、降りるのは、急な階段を降りる。
駅を出ると、長閑な景色が広がる。
次に、案内されたのは、公園。
アメリカが、散々石を取った所に、雨水が溜まり、人工湖になったと言う
。
ミニハロン湾だとも説明していた。
しかし、公園に殆ど人影は無い。
暑いので、昼間はあまり人は、歩かないらしい。
公園のボートに乗るとは聞いていたが、まさか目の前に有る、スワンボートじゃあるまいな?
さすがに、スワンボートではなかったが、龍の飾り物が付いた、かなりのボロ船。
ガタガタと、小さな湖を一周。
降りる所も、なんか適当な所。
ホーチミンに戻る。
一旦、ホテルに戻る。
その後、同じガイドさんのまま、クチに行くツアーに乗る。
クチの地下トンネルを見に行く。
しかし、クチの地下トンネルは名前だけ知っているが、おいらは余りの知識の無さと、予習の無さで、正直何だか、解らぬまま、クチに向かう車に乗っている。
第一、ベトナム戦争そのものが、良く解っていない。
その為、現地に着いてから、短い映画を観て多少の知識を得た。
またまた、ツアーの同行者に詳しい人がいたので多少の知識はついたが、結局よく解らないまま。
クチは、トンネルや枯葉剤に関しては、私が説明しても内容がおかしくなるのでやめる。
トンネルに入る。(写真より実際は狭い)
肩幅いっぱいで中腰で歩くのが精いっぱいだ。
わずか40mしか通らなかったが、汗だく(;O;)
クチを後にして、ホーチミンに戻る。
さすがに、昼を食べていないので、腹が減った。
ホテルの隣の、ショッピングセンターのフードコートで食事。


部屋にいったん戻り、シャワーを浴びる。
今日の様な、夜のフライトの場合、夜までホテルの部屋が使えるのは非常に有難い。
パッキングを済ませて、迎えのバスを待つ。
空港に向かう。
この壮絶な交通とも今日でお別れである。
空港に到着。
チェックインを済ませて、ラウンジに向かう。
ラウンジで『さよならフォー』を頂く。
そして、搭乗は23:05から始まった。
帰りも、非常口前をゲット。
睡魔で離陸もよく解らぬまま、ホーチミンを後にした。

トップラウンジのテラスで朝食

今日は、別手配のツアーに参加。
ベトナムの列車に乗る。
ガイドさんが、08:45にホテルに迎えにくる。
車に乗り、ホーチミン駅に到着。



列車の、発車時刻は、10:05。
時間が、約一時間。
ロッテリアで時間をつぶす。

頼んだのは、アイスコーヒー。
出てきたのは、甘い練乳たっぷりのカフェアダー。

15分前に改札が始まる。
ホームには、ハノイ行き普通列車。
編成後部には、荷物車と電源車。





車両は、統一性は無く、寝台車を含めて、色々な車両が混じっている。
ツアーで、指定席なので、それなりのシートが付いているのかと、思ったら甘かった(^-^;)
気張りの椅子である。
要は、中国流だと『硬座』。

それも、片側2列+片側3列の新幹線の様な配置。
しかも、車両の幅は日本の在来線+α位ではないかと思う。
ハノイまでは、特急で30時間位掛かるらしく、この列車は42時間かかるらしい。
このシートに42時間は、辛いと思う。
最近は、列車の利用客は減少傾向にあると、ガイドさんは言っていた。
ホーチミンと、ハノイ約1600kmを、急ぐのなら飛行機、費用と快適さなら、寝台パスらしい。
日本には、寝台パスは無いが、ホーチミンで何台か見かけた。
第一、列車にはエアコンは無い。
扇風機がぐるぐる回っている。

窓は全開で、窓には金網。

金網は、停車駅でのスリ防止らしい。
おいらは、投石の被害防止と思っていたら、ガイドさんに笑われた。
連続した警笛と共に、ゆっくりと列車は走り出す。
ディーゼルの排気ガスが凄い。
走り始めたら、何か券を売りにきた。
ガイドさんに聞くと、食事券だと言う。
乗り心地は、意外に跳ねない、揺れない。

勿論、意外に・・・である。
そして、清潔感を求める方には、きびしい車内である。
窓の外の景色は決してきれいとは言えない生活感あふれるまま、ビエンホアまで、列車に揺られる。
ビエンホアは、次の停車駅であるが、35km位ある。
45分位乗ったろうか?
ビエンホアに到着。


日本には、無い地べたにあるホーム。
列車から、降りるのは、急な階段を降りる。
駅を出ると、長閑な景色が広がる。

次に、案内されたのは、公園。
アメリカが、散々石を取った所に、雨水が溜まり、人工湖になったと言う
。
ミニハロン湾だとも説明していた。
しかし、公園に殆ど人影は無い。
暑いので、昼間はあまり人は、歩かないらしい。
公園のボートに乗るとは聞いていたが、まさか目の前に有る、スワンボートじゃあるまいな?
さすがに、スワンボートではなかったが、龍の飾り物が付いた、かなりのボロ船。
ガタガタと、小さな湖を一周。

降りる所も、なんか適当な所。

ホーチミンに戻る。
一旦、ホテルに戻る。
その後、同じガイドさんのまま、クチに行くツアーに乗る。
クチの地下トンネルを見に行く。
しかし、クチの地下トンネルは名前だけ知っているが、おいらは余りの知識の無さと、予習の無さで、正直何だか、解らぬまま、クチに向かう車に乗っている。
第一、ベトナム戦争そのものが、良く解っていない。
その為、現地に着いてから、短い映画を観て多少の知識を得た。
またまた、ツアーの同行者に詳しい人がいたので多少の知識はついたが、結局よく解らないまま。
クチは、トンネルや枯葉剤に関しては、私が説明しても内容がおかしくなるのでやめる。
トンネルに入る。(写真より実際は狭い)

肩幅いっぱいで中腰で歩くのが精いっぱいだ。
わずか40mしか通らなかったが、汗だく(;O;)
クチを後にして、ホーチミンに戻る。
さすがに、昼を食べていないので、腹が減った。
ホテルの隣の、ショッピングセンターのフードコートで食事。


部屋にいったん戻り、シャワーを浴びる。
今日の様な、夜のフライトの場合、夜までホテルの部屋が使えるのは非常に有難い。
パッキングを済ませて、迎えのバスを待つ。
空港に向かう。

この壮絶な交通とも今日でお別れである。
空港に到着。
チェックインを済ませて、ラウンジに向かう。

ラウンジで『さよならフォー』を頂く。

そして、搭乗は23:05から始まった。
帰りも、非常口前をゲット。
睡魔で離陸もよく解らぬまま、ホーチミンを後にした。
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ホーチミンも、最終日。トップラウンジのテラスで朝食今日は、別手配のツアーに参加。ベトナムの列車に乗る。ガイドさんが、08:45にホテルに迎えにくる。車に乗り、ホーチミン駅に到着。列車の、発車時刻は、10:05。時間が、約一時間。ロッテリアで時間をつぶす。頼んだの...