東京→青森→八戸→東京 『本日三食目の車内弁当』
9:22に大宮を出る、はやてに乗る為、コンコースを走る。
スケジュールの関係で時間がぎりぎりである。
ここまでSuicaで乗車して来ている為、新幹線のチケットを新たに購入しなくてはいけない。
しかし、八戸に向かう『はやて9号』は満席であった。
この、はやて号は全車指定席、自由席は無い。
かと言って、時間もずらせない。
『立席特急券』を購入しエスカレーターを駆け上がり、はやて9号に飛び乗る。
グリーン席まで満席の為、座りたい場合次の方法がある。乗り遅れた人か先発列車等で移動した人の席を捜し、車内で指定席料金を追加支払い、席を確保する方法である。
しかし、デッキに通路に人が溢れている。
こうなると椅子取りゲームである。
幸にも、席は確保出来た。
追加の指定席料金510円を払い着席。
これで、八戸迄の席は確保出来た。
まずは、朝飯。
車販でサンドイッチとコーヒーを買う。
はやては、刈り入れが終わり山の木々が色付き始めた、東北の地を読んで字のごとく『疾風』の様に疾走する。
それにしても、速い。
まさに『疾風』である。
ほぼ、2時間で盛岡に到着。
久しぶりに見る、岩手山は雲を被っていた。
盛岡でかなりの客が降りる。
この列車は、直通客の割合よりも関東⇔仙台、仙台⇔盛岡/八戸の利用が多い様である。
全席指定とは言え、かなりの数の立席利用者がいる様で、止まる駅ごとに皆あっちこちに動く。
何の為の全車指定席なのか…
盛岡でこまちとは別れ、単独で八戸へ向かう。
青森に向かう為、八戸からは函館行きの『スーパー白鳥9号』に乗り継ぐ。
JR北海道の789系が走る。
車内には、パンフレットや広告等にJR北海道独特の雰囲気がある。
そういや、しばらく北海道にも行っていない。
三沢を過ぎたところで車販が回って来た。
時間の関係で朝に続き昼も車内で食事である。
『南部わっぱめし』を買う。
山海の幸が色々入っており、見ただけで楽しい。

でも、一番に目に飛び込んできたのは、苦手な『フキ』であった。
とにかく、ガキの頃から嫌いなのである。
でも、せっかく入っているんだし…意を決して箸を口に運ぶ(>_<)…
ん(:_;)???
美味しいじゃん(^O^)/
大人になったもんである。あれほど嫌いだったフキが…美味しいと感じるとは…
他の物も美味しく頂いているうちに青森に着く頃になると、山の木々はより一層鮮やかな色に染まっていた。

青森市内で一仕事して、八戸へ折り返す。
15:03だが、またもやぎりぎり。
特急券も買わず乗車券のみで、改札を抜け、跨線橋を駆け上がり、二番ホームに急ぐ。
跨線橋の電光掲示板は『つがる24号』の字が点滅していて発車を告げている。
階段を駆け降りると、発車のベルを鳴らしていた駅員さんが笑顔でベルを長引かせてくれていた。
滑り込みセーフ。特急券は車掌さんから
E751系はゆっくりと青森駅を後にした。
浅虫温泉を通り過ぎる。
たまには、温泉でのんびりしたい。
でも、現実の生活はそれを許さない。
今日も、東京から青森をとんぼ返りである。
普段、あまり出掛ける事が出来ない旅好きの方々には怒られそうな話だが、青森や札幌や大阪等を日帰りで出張しても、何にも見る事は出来ず、時間はぎりぎりで動くので、都内をメトロでぐるぐる回っているのと大差は無いのである。
八戸に到着後、レンタカーを使い一仕事。
八戸駅に戻る。
今回は、10分の余裕がある。
18:00のはやて30号に乗ろうと思って、みどりの窓口へ行くが、グリーンも含め満席。
結局、盛岡まで立席で盛岡で奇跡的に1席確保出来た、こまち30号に移動となる。
ホームに降りて行くと隣のホームに見慣れない車両がいる。
真ん中に、はやてが二本居座り、その先が見えない。
もう一度、階段を上がり隣のホームへ。
素晴らしく鼻の長い、車両である。

計測器を沢山積んでいるので、試験車両と言う事は直ぐに判る。
E954と車番は書かれ、9番代なので試験車両、多分青森新幹線になる、最高速340Km/hを誇る、噂の新幹線はこいつだろう。

カラーリングは、良いのだが、スタイルは…微妙である。
最近は空力ばかり追求し、カッコが良くない。
JR西日本の500系は、あんなにカッコイイのに…
盛岡までは、はやての空き席に仮住まいである。
秋田から来た、E4系こまちをあぁ合体

いそいそとこまちに移動。
秋田新幹線とは言え、元々『新幹線直通乗入特急』であるから、車両幅は在来線と変わらない。
フルサイズに比べると、さすがに狭い。
しかし、居心地は良い。
普通車でも、下手なグリーン車よりも良いシートが付いている。
車販が来る。
とうとう、本日三食目の車内弁当である。
買ったのは、仙台名物牛たん弁当。
加熱式の弁当である。
黄色ひもを引き抜くと加熱する。
7~8分待ち、さぁどうぞ。

これは良く考えた弁当である。
ほかほかで頂ける。
満席のシートに身を沈めていると、いつの間にかもう小山を通過していた。
スケジュールの関係で時間がぎりぎりである。
ここまでSuicaで乗車して来ている為、新幹線のチケットを新たに購入しなくてはいけない。
しかし、八戸に向かう『はやて9号』は満席であった。
この、はやて号は全車指定席、自由席は無い。
かと言って、時間もずらせない。
『立席特急券』を購入しエスカレーターを駆け上がり、はやて9号に飛び乗る。
グリーン席まで満席の為、座りたい場合次の方法がある。乗り遅れた人か先発列車等で移動した人の席を捜し、車内で指定席料金を追加支払い、席を確保する方法である。
しかし、デッキに通路に人が溢れている。
こうなると椅子取りゲームである。
幸にも、席は確保出来た。
追加の指定席料金510円を払い着席。
これで、八戸迄の席は確保出来た。
まずは、朝飯。

車販でサンドイッチとコーヒーを買う。
はやては、刈り入れが終わり山の木々が色付き始めた、東北の地を読んで字のごとく『疾風』の様に疾走する。
それにしても、速い。

まさに『疾風』である。
ほぼ、2時間で盛岡に到着。
久しぶりに見る、岩手山は雲を被っていた。

盛岡でかなりの客が降りる。
この列車は、直通客の割合よりも関東⇔仙台、仙台⇔盛岡/八戸の利用が多い様である。
全席指定とは言え、かなりの数の立席利用者がいる様で、止まる駅ごとに皆あっちこちに動く。
何の為の全車指定席なのか…
盛岡でこまちとは別れ、単独で八戸へ向かう。
青森に向かう為、八戸からは函館行きの『スーパー白鳥9号』に乗り継ぐ。
JR北海道の789系が走る。

車内には、パンフレットや広告等にJR北海道独特の雰囲気がある。
そういや、しばらく北海道にも行っていない。
三沢を過ぎたところで車販が回って来た。
時間の関係で朝に続き昼も車内で食事である。
『南部わっぱめし』を買う。
山海の幸が色々入っており、見ただけで楽しい。

でも、一番に目に飛び込んできたのは、苦手な『フキ』であった。
とにかく、ガキの頃から嫌いなのである。
でも、せっかく入っているんだし…意を決して箸を口に運ぶ(>_<)…
ん(:_;)???
美味しいじゃん(^O^)/
大人になったもんである。あれほど嫌いだったフキが…美味しいと感じるとは…
他の物も美味しく頂いているうちに青森に着く頃になると、山の木々はより一層鮮やかな色に染まっていた。


青森市内で一仕事して、八戸へ折り返す。
15:03だが、またもやぎりぎり。
特急券も買わず乗車券のみで、改札を抜け、跨線橋を駆け上がり、二番ホームに急ぐ。
跨線橋の電光掲示板は『つがる24号』の字が点滅していて発車を告げている。
階段を駆け降りると、発車のベルを鳴らしていた駅員さんが笑顔でベルを長引かせてくれていた。
滑り込みセーフ。特急券は車掌さんから

E751系はゆっくりと青森駅を後にした。
浅虫温泉を通り過ぎる。

たまには、温泉でのんびりしたい。
でも、現実の生活はそれを許さない。
今日も、東京から青森をとんぼ返りである。
普段、あまり出掛ける事が出来ない旅好きの方々には怒られそうな話だが、青森や札幌や大阪等を日帰りで出張しても、何にも見る事は出来ず、時間はぎりぎりで動くので、都内をメトロでぐるぐる回っているのと大差は無いのである。
八戸に到着後、レンタカーを使い一仕事。
八戸駅に戻る。

今回は、10分の余裕がある。
18:00のはやて30号に乗ろうと思って、みどりの窓口へ行くが、グリーンも含め満席。
結局、盛岡まで立席で盛岡で奇跡的に1席確保出来た、こまち30号に移動となる。
ホームに降りて行くと隣のホームに見慣れない車両がいる。
真ん中に、はやてが二本居座り、その先が見えない。
もう一度、階段を上がり隣のホームへ。
素晴らしく鼻の長い、車両である。


計測器を沢山積んでいるので、試験車両と言う事は直ぐに判る。
E954と車番は書かれ、9番代なので試験車両、多分青森新幹線になる、最高速340Km/hを誇る、噂の新幹線はこいつだろう。



カラーリングは、良いのだが、スタイルは…微妙である。
最近は空力ばかり追求し、カッコが良くない。
JR西日本の500系は、あんなにカッコイイのに…
盛岡までは、はやての空き席に仮住まいである。
秋田から来た、E4系こまちをあぁ合体


いそいそとこまちに移動。
秋田新幹線とは言え、元々『新幹線直通乗入特急』であるから、車両幅は在来線と変わらない。
フルサイズに比べると、さすがに狭い。
しかし、居心地は良い。
普通車でも、下手なグリーン車よりも良いシートが付いている。
車販が来る。
とうとう、本日三食目の車内弁当である。
買ったのは、仙台名物牛たん弁当。

加熱式の弁当である。
黄色ひもを引き抜くと加熱する。
7~8分待ち、さぁどうぞ。

これは良く考えた弁当である。
ほかほかで頂ける。
満席のシートに身を沈めていると、いつの間にかもう小山を通過していた。
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