札幌→苫小牧→函館→青森 『ナッチャンにフラれた!』
札幌は朝から雪になっていた。
市内から、苫小牧にかけて客先を廻る。


恵庭まで来ると、路面の雪は無くなり陽射しも暖かい。
今回は海廻り長万部に入る。
苫小牧で今回の最後の仕事を終え、苫小牧西から道央道に乗る。
目指すは、函館だ。
19:00函館港発の高速フェリーで青森へ向かうのである。
しかし、苫小牧の客先での打ち合わせが長引き、すでに高速に乗った時点で16:00。
残り、260kmはある。
高速は、八雲までしかつながっていない。
あとは、R5を走行だ。
ナビの函館港到着時間は20:46。
高速に乗ったら、西陽が眩しいが、路面はドライでペースは上がり時間は稼げる。
しかし、それも長くは続かなかった。
豊浦を過ぎると、吹雪になる。
吹雪は、黒松内から長万部まで続く。
長万部では、今度はパトカーがペースカーに入る。
間に合ねえじゃねぇかよ!
八雲で高速を降り、あとは、ひたすらR5を走行。
18:55に函館東日本フェリー埠頭に滑り込む。
間に合った。
しかし、高速フェリーナッチャンレラ特有の高速の料金所の様なゲートは全て『赤』。
通常のフェリーなら乗れるタイミングなんだが、ナッチャンレラは、乗せてくれませんでした。
ナッチャンにフラれた!
ゲート係員のお兄さんが申し訳なさそうに説明してくれる。
何でも、高速フェリーは、40分前に来ないといけないらしく、15分前にはゲートはクローズで通常フェリーみたいには乗せてくれないとの事。
国土交通省のお偉方の環視が厳しく、東日本フェリーでも通常便は、ブリッジを上げていなければ乗せてくれるのですが、高速フェリーはだめらしいです。
次の東日本フェリーは通常便だが、21:40まで無い為、北埠頭から出る青函フェリーに移る。
函館北埠頭20:30→ 青森港00:20だが、このフェリーは実は初めて乗るのである。
ターミナルで、乗船手続きをするが、
「予約は?」
「してないっす」
「満車だよ。4ton?大型?」
一応、今日はネクタイ締めているのですが・・・
「いや、乗用」
「乗用か、それなら載るは」
いつも乗る、東日本フェリーは空いているので(特に高速フェリー)気を抜いていた。
確かに、積み込み場所に車を動かすと大型トラックだらけである。
まずは、コンビニに飯を買いに行く。
今晩の夕食は、ローソンの『でかい牛丼』だ。それも、車内で・・・
寂しすぎるぜ!
あさかぜ丸に積み込みが始まる。
大型からどんどん積み込みをしていく。
どうやら乗用は、おいらのステージアが一台だけの様だ。
最後から二台目に積み込み。
回りは、大型だらけ。
階段を上がり、客室を覗くと十畳位の部屋が一つ。
トラックドライバーは、愛車のキャビンのベットに入って寝ている。
おいらも、ステージアのシートを倒し、しばしの休息。
サンルーフから見える、なんとも不思議な光景。
定刻に、青森港に着岸。
青森は、さすがに雪国。
山の様に雪があったが、北海道から、内地に入ると『アジアだなぁ』って感じがします。
だってあたったかいもん!
体感温度って不思議ですよね。
-3℃が暖かく感じる。
北海道は、寒いです。
フェリー埠頭から、沖館を通り、今日の宿へ。
北海道の雪と違って、雪は重い。
滑るのは滑るが、ガチンガチンじゃないのでコントロールはし易い。
今日は、サンルート青森にお世話になる。
AM1:00到着。
本日の移動距離。
走行=427km
船舶=113km
合計=540km

市内から、苫小牧にかけて客先を廻る。


恵庭まで来ると、路面の雪は無くなり陽射しも暖かい。

今回は海廻り長万部に入る。
苫小牧で今回の最後の仕事を終え、苫小牧西から道央道に乗る。

目指すは、函館だ。
19:00函館港発の高速フェリーで青森へ向かうのである。
しかし、苫小牧の客先での打ち合わせが長引き、すでに高速に乗った時点で16:00。
残り、260kmはある。
高速は、八雲までしかつながっていない。
あとは、R5を走行だ。
ナビの函館港到着時間は20:46。
高速に乗ったら、西陽が眩しいが、路面はドライでペースは上がり時間は稼げる。

しかし、それも長くは続かなかった。
豊浦を過ぎると、吹雪になる。

吹雪は、黒松内から長万部まで続く。
長万部では、今度はパトカーがペースカーに入る。
間に合ねえじゃねぇかよ!
八雲で高速を降り、あとは、ひたすらR5を走行。

18:55に函館東日本フェリー埠頭に滑り込む。
間に合った。
しかし、高速フェリーナッチャンレラ特有の高速の料金所の様なゲートは全て『赤』。

通常のフェリーなら乗れるタイミングなんだが、ナッチャンレラは、乗せてくれませんでした。
ナッチャンにフラれた!
ゲート係員のお兄さんが申し訳なさそうに説明してくれる。
何でも、高速フェリーは、40分前に来ないといけないらしく、15分前にはゲートはクローズで通常フェリーみたいには乗せてくれないとの事。
国土交通省のお偉方の環視が厳しく、東日本フェリーでも通常便は、ブリッジを上げていなければ乗せてくれるのですが、高速フェリーはだめらしいです。
次の東日本フェリーは通常便だが、21:40まで無い為、北埠頭から出る青函フェリーに移る。
函館北埠頭20:30→ 青森港00:20だが、このフェリーは実は初めて乗るのである。
ターミナルで、乗船手続きをするが、

「予約は?」
「してないっす」
「満車だよ。4ton?大型?」
一応、今日はネクタイ締めているのですが・・・
「いや、乗用」
「乗用か、それなら載るは」
いつも乗る、東日本フェリーは空いているので(特に高速フェリー)気を抜いていた。
確かに、積み込み場所に車を動かすと大型トラックだらけである。
まずは、コンビニに飯を買いに行く。
今晩の夕食は、ローソンの『でかい牛丼』だ。それも、車内で・・・
寂しすぎるぜ!

あさかぜ丸に積み込みが始まる。

大型からどんどん積み込みをしていく。
どうやら乗用は、おいらのステージアが一台だけの様だ。
最後から二台目に積み込み。
回りは、大型だらけ。

階段を上がり、客室を覗くと十畳位の部屋が一つ。
トラックドライバーは、愛車のキャビンのベットに入って寝ている。
おいらも、ステージアのシートを倒し、しばしの休息。
サンルーフから見える、なんとも不思議な光景。

定刻に、青森港に着岸。
青森は、さすがに雪国。

山の様に雪があったが、北海道から、内地に入ると『アジアだなぁ』って感じがします。
だってあたったかいもん!
体感温度って不思議ですよね。
-3℃が暖かく感じる。
北海道は、寒いです。
フェリー埠頭から、沖館を通り、今日の宿へ。

北海道の雪と違って、雪は重い。
滑るのは滑るが、ガチンガチンじゃないのでコントロールはし易い。
今日は、サンルート青森にお世話になる。

AM1:00到着。
本日の移動距離。
走行=427km
船舶=113km
合計=540km

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