埼玉→長岡→埼玉 『上半身は暑いのに足はジンジン』
当家は元々、八丁堀の出だ。
東京の八丁堀、中村主水の八丁堀である、
親父が太平洋戦争の最中、疎開で埼玉に来てそのまま居着いてしまった。
その為、お盆は八月の旧盆ではなく新盆である。
13日に麻布の墓地に行き、迎え火をして今朝坊さんが来てお経を上げた。
それにしても暑い日が続いている。
最近は歳をとったせいか、一晩中エアコンを入れていると体が冷えて寒くて目が覚める事がある。
それより問題は昨年から続いている血行障害である。
冬の間は足が冷たくなり、凄く辛い日々が続いており、春になり暖かくなったので随分と楽にはなってきた。
夏になり、完全にあの辛さからは回避出来るだろうとタカをくくっていたが、どうやらそれは大きな間違いだった様である。
エアコンの冷気が大敵なのである。
特に自宅ではある程度の調整は出来るが、公共の場ではそうはいかない。
まだ、航空機はブランケットを頼めば持って来てくれるので良いが、電車は辛い。
素晴らしく良く冷えた車内に入ると上半身は気持ちが良いが、太ももから下はジンジンとしてくる。
お経をあげ坊さんが帰ったあと、そんな状態で新幹線で新潟に向かう。
当初、大宮を10:38のMAXとき317で向かう予定だったが、大宮に着くと10:10の、たにがわ405がその前にあった。

ホームに立っているだけで、汗がダラダラと流れ落ちるのと、たにがわの方が空いているだろうとの予測から、たにがわを選択。
老兵200系が入線してくる。
越後湯沢まで、たにがわ405で行き、越後湯沢から当初乗る予定だったMAXとき317に乗り継ぐ。
たにがわ405は予想よりもはるかに空いていて、座席を確保した。
車内に入ると、火照った体にヒヤッとした涼しい空気が気持ち良い。
しかし、座席に座りしばらく経つと、やはり…
足がジンジンしてくる。
そして車内が空いているもんだから、余計にエアコンの効きが余計に良い。
そんな状態だが、睡魔には勝てず、熊谷駅であさまの通過待ちをしている間に夢の中に入ってしまった。
気が付くと、上毛高原に停車していた。
随分と寝てしまった様だ。
たにがわ号は長いトンネルを抜け、終着越後湯沢に到着。
ここで一旦列車を降りてホームで後続のMAXとき317を待つ。
エアコンで冷え切った体にホームに流れる、適度に涼しい風が気持ち良い。
チッチッチ
セキレイの鳴き声の様である。
鳴き声の聞こえる方向を見ると、背黒セキレイの雛だろうか、屋根の掛かった駅のホームに迷い込み、ガラスの窓にぶつかり出られなくなっている。
窓を開け出してやりたいが、そんな訳にもいかない。

しばらく見ていたが、徐々に屋根の切れる方向にズレて行っているのでそのうちに脱出出来るであろう。
間もなく、後追いのMAXとき317がトンネルから顔を出す。
浦佐迄の一駅乗車だ。
浦佐駅で同僚と落ち合う。
小千谷に向かう。
17号から脇道に入り田舎道を走る。
夏の陽に緑が眩しい。
小千谷でへぎそばを食べる。
半分これが目的みたいなもんだ。
今回は角屋さんに寄る。
お願いしたのは天ざる(大)。
入口に闘牛のポスターを見る。
そういや、長岡や小千谷には数え切れない程来ているが、闘牛は一度も見た事は無い。
一度見てみたいものである。
小千谷と長岡での仕事を終え、帰りは同僚の車の助手席で関越道を帰る。
関越トンネルを抜ける
しかし、このトンネルを抜けた後、気が付いたら渋川伊香保だった・・・(反省)
結局、帰りの車でも暑いのでエアコンをかけると足はジンジンである。
明日は、医者に行くか・・・
本日の移動距離
電車=220km
同乗=270km
合計=490km
東京の八丁堀、中村主水の八丁堀である、
親父が太平洋戦争の最中、疎開で埼玉に来てそのまま居着いてしまった。
その為、お盆は八月の旧盆ではなく新盆である。
13日に麻布の墓地に行き、迎え火をして今朝坊さんが来てお経を上げた。
それにしても暑い日が続いている。
最近は歳をとったせいか、一晩中エアコンを入れていると体が冷えて寒くて目が覚める事がある。
それより問題は昨年から続いている血行障害である。
冬の間は足が冷たくなり、凄く辛い日々が続いており、春になり暖かくなったので随分と楽にはなってきた。
夏になり、完全にあの辛さからは回避出来るだろうとタカをくくっていたが、どうやらそれは大きな間違いだった様である。
エアコンの冷気が大敵なのである。
特に自宅ではある程度の調整は出来るが、公共の場ではそうはいかない。
まだ、航空機はブランケットを頼めば持って来てくれるので良いが、電車は辛い。
素晴らしく良く冷えた車内に入ると上半身は気持ちが良いが、太ももから下はジンジンとしてくる。
お経をあげ坊さんが帰ったあと、そんな状態で新幹線で新潟に向かう。
当初、大宮を10:38のMAXとき317で向かう予定だったが、大宮に着くと10:10の、たにがわ405がその前にあった。

ホームに立っているだけで、汗がダラダラと流れ落ちるのと、たにがわの方が空いているだろうとの予測から、たにがわを選択。
老兵200系が入線してくる。

越後湯沢まで、たにがわ405で行き、越後湯沢から当初乗る予定だったMAXとき317に乗り継ぐ。
たにがわ405は予想よりもはるかに空いていて、座席を確保した。
車内に入ると、火照った体にヒヤッとした涼しい空気が気持ち良い。
しかし、座席に座りしばらく経つと、やはり…
足がジンジンしてくる。
そして車内が空いているもんだから、余計にエアコンの効きが余計に良い。
そんな状態だが、睡魔には勝てず、熊谷駅であさまの通過待ちをしている間に夢の中に入ってしまった。
気が付くと、上毛高原に停車していた。
随分と寝てしまった様だ。
たにがわ号は長いトンネルを抜け、終着越後湯沢に到着。
ここで一旦列車を降りてホームで後続のMAXとき317を待つ。
エアコンで冷え切った体にホームに流れる、適度に涼しい風が気持ち良い。
チッチッチ
セキレイの鳴き声の様である。
鳴き声の聞こえる方向を見ると、背黒セキレイの雛だろうか、屋根の掛かった駅のホームに迷い込み、ガラスの窓にぶつかり出られなくなっている。
窓を開け出してやりたいが、そんな訳にもいかない。


しばらく見ていたが、徐々に屋根の切れる方向にズレて行っているのでそのうちに脱出出来るであろう。
間もなく、後追いのMAXとき317がトンネルから顔を出す。
浦佐迄の一駅乗車だ。

浦佐駅で同僚と落ち合う。
小千谷に向かう。
17号から脇道に入り田舎道を走る。
夏の陽に緑が眩しい。

小千谷でへぎそばを食べる。
半分これが目的みたいなもんだ。
今回は角屋さんに寄る。
お願いしたのは天ざる(大)。

入口に闘牛のポスターを見る。

そういや、長岡や小千谷には数え切れない程来ているが、闘牛は一度も見た事は無い。
一度見てみたいものである。
小千谷と長岡での仕事を終え、帰りは同僚の車の助手席で関越道を帰る。
関越トンネルを抜ける

しかし、このトンネルを抜けた後、気が付いたら渋川伊香保だった・・・(反省)
結局、帰りの車でも暑いのでエアコンをかけると足はジンジンである。
明日は、医者に行くか・・・
本日の移動距離
電車=220km
同乗=270km
合計=490km
スポンサーサイト