北京市内観光『北京ダック』
今日も朝が早い。
宵っ張り朝寝坊のあたし等つがいには、ちと辛い。
6:00起床。
眠ッ(>_<)危なく二度寝をするところであった。
ぼわぁ~んとした頭のままバスに近付くと今日はガイドが一人増えている。牛乳瓶の底の様な眼鏡をかけたおっちゃんガイドに加え、美しいうら若きシャォちゃん。
まずは太極拳を見に公園へ。おっちゃんおばちゃん達が太極拳に熱中している。
次は朝飯。
朝からガッツリガッツリ食べる。
お粥が美味しい。



宵っ張り朝寝坊のあたし等つがいには、ちと辛い。
6:00起床。
眠ッ(>_<)危なく二度寝をするところであった。
ぼわぁ~んとした頭のままバスに近付くと今日はガイドが一人増えている。牛乳瓶の底の様な眼鏡をかけたおっちゃんガイドに加え、美しいうら若きシャォちゃん。

まずは太極拳を見に公園へ。おっちゃんおばちゃん達が太極拳に熱中している。

次は朝飯。

朝からガッツリガッツリ食べる。
お粥が美味しい。



スロースターターのおいらの頭のテンションが上がってきた。
しかし、バスに乗ったら、昨日の万里の長城が効いたか、赤ん坊の様に飯を食べたら熟睡してしまった。
天安門広場に着く。
しかし、バスを降りた所に魔の手が待っていた。
ボーとしたおいらに付け込んできやがった。
帽子を差し出し被せようとする。寝起きでボーとしていたおいらは『陽が強いのでサービスか?』ついで『二十元』ってきやがった。『No Thank you』である。
しかし、しつこい。
ガイドのシャォちゃんに助けてもらう。
天安門広場にてくてく歩く。
テレビで見たそのままである。当たり前か・・・
しかし、この中広い。
歴史が好きな人にはたまらないだろうが、学のないおいらには途中同じ建造物ばかりでいい加減飽きてきた。

いい加減嫌になってきた頃西洋系の人々がスタバのアイスラテを飲みながら歩いている。一体何処で買った?
シャォちゃんに聞いてみると何の事はない。すぐ脇の歴史ある建物の中にスタバは有った。こりゃ判らない。
アイスラテを買う。
暑い中、冷たいラテがうまい。

やっとの事で『故宮博物館』が終わる。
あぁ疲れたべぇ~
歩け歩け大会の様で、やっとの思いで休憩所に。
疲れた体にお茶が美味しい。
後はいつもの売り込みの洗礼を受ける。
バスに乗り昼食の場所へ向かう。
街には生温かい風が吹き寝不足の疲れを一層ましてくれる。
しかし、この街の交通は目茶苦茶でありながら、何故かそれで成り立っている。
信号は車以外は全く守らないし、割り込みは当たり前。歩行者・自転車は車の間を好き勝手に動き回る。
でも、車は幹線以外は以外にもゆっくり走るし、これはこれで成り立っている。
市民の足は自転車・バス・地下鉄である。
自転車はおいらの認識よりは結構少なく電動バイクが随分出回っている。自転車は実用車がほとんど。一部GIANT等のロードも走っているがほんと少数で三輪自転車も多い。
大型バイクは殆どみない。
見たのは、XJR400・FZ400・STEED400位で大型バイクはほとんど走っていない。
白バイはHONDAのCB250があり、BMW-R65辺りをパチッたサイドカーもいたりした。
バスは多色に渡り、最新のトレーラバスからトロリーバス、はたまた走っているのが不思議なバスまで色々走っているが、以外に新しい車が多い。
女性ドライバーも結構いてトレーラトロリーバスなんかをひょいひょい転がしている。
この記事はまた別に書くとして話を元に戻そう。
昼食は『火鍋』
要はしゃぶしゃぶである。
肉は牛と羊。
いかにも辛そうなつけたれに付けて食べる。
想像に反して全く辛くない。
最後に麺を茹でつけたれで頂く。
殆ど羊を食したせいか前回、札幌のホルモン一丁目で食した『あがりラーメン』に似た感じであった。
胡同(フートン)へ向かう。またもバス内では熟睡Zzzz・・・
胡同到着。三輪車の輪タクに乗る。
あたし等にはゼッケン59の若い兄ちゃん。
やる気満々である。
写真まで撮ってくれサービス満点。
でも、このゼッケン59の見せ場はここからであった。
ル・マン式スタートは写真を撮っていた為、最終組。
そこから、ごぼう抜きが始まった。どうも、この兄ちゃんはおいらと同様負けず嫌いらしい。
抜くは抜くはいつの間にやらトップへ踊り出る。
一度、輪タクを降り胡同の町並みを見学。
一部、一般の民家も見学させて頂いた。
築130年程の民家で古い家だと700年前のも現存しているらしい。
生活そのものは、昭和40年代の日本という感じで何か懐かしさを感じた。
再度、輪タクに復帰。前回と同じくゼッケン59。
今回は四番手スタート。
右に左に車体を振り、抜きたくてしょうがないらしい。
まるでバイクに乗っている時の自分を見ている様である。しかし、コース幅が狭く抜ける場所がない、と思いきや最終の交差点でインから3台抜きでトップに立つ。中々やるのぉ…
で、凄く楽しかったのでチップをはずむ。
その後、手漕ぎの舟に乗る。
中国琵琶の音色(何故か北国の春・昴)に気持ちよくいるが、そこは中国。
目の前にいる、手漕ぎの小さなボートを避けずに体当たりである。
船首で琵琶を弾いている姉さんもいつもの事らしくビビリもせずにそのまま演奏。
その後、本日のメインの『北京ダック』を食しに移動。
中々ご立派なお店である。
ちょいと高い方の北京ビール
食事は昼のしゃぶしゃぶの時間が遅かった事と食い過ぎた為、余り腹が減っていない。
でも、五人でこの量である。
参った。降参である。食切れない…
凄くもったいなかったが、とりあえず『北京ダック』だけは完食。
北京ダックは美味しかったぁ~一度ホテルに戻り、北京駅へ路線バスで向かう。
中国で初のバス乗りである。それもトロリーバス
当たり前であるが、電動である。電動のフォークリフトみたいな感覚である。
で、北京駅へ到着。
夜である。バスを降りた瞬間から『デンジャラスゾーン突入』である。
昔の歌舞伎町や上野駅のやばい匂いをびんびんに感じながら、歩く。
五人で歩いたが、おいらの他は一人は中国語を巧みに操る、半分中国生活のいかつい男。あとは、一人は海外旅行が殆ど初めての男。あと、女二人。
バックパッカーの頃ならまだしも、今日のあたし等はどうみてもここでは小金持ちである。
あたしの手にはスリ防止の為にストラップを手にグルグル巻きにしたMINOLTA-a7。これ一台で数か月分の給料に匹敵する品物である。
服装もここではかなり良い方である。
さっきから目に付けられている。
そこで、一人がやった。カメラ付き携帯で撮影である。
カメラ付き携帯はこちらで約2000元。
一ヶ月の平均収入に匹敵である。
で、周りにいる人々は夜行列車の切符も手に入れる事の出来ない人々が広場で寝ている。
後ろの二人の目が動きその後ろの二人が立った。
でも、こちらの連中はでかい声でそれも日本語で話している。
やばい。緊急事態である。とっさにその場を動かし何とか回避。
ちょいと久しぶりのデンジャラスゾーンを味わった。
駅前のスーパーへ行き買い物をする。
タクシーでホテルに戻り、ラウンジでコーヒーを飲みながら先程の笑い話。
明日は帰国だ。早く寝よっ。
しかし、バスに乗ったら、昨日の万里の長城が効いたか、赤ん坊の様に飯を食べたら熟睡してしまった。
天安門広場に着く。
しかし、バスを降りた所に魔の手が待っていた。
ボーとしたおいらに付け込んできやがった。
帽子を差し出し被せようとする。寝起きでボーとしていたおいらは『陽が強いのでサービスか?』ついで『二十元』ってきやがった。『No Thank you』である。
しかし、しつこい。
ガイドのシャォちゃんに助けてもらう。
天安門広場にてくてく歩く。

テレビで見たそのままである。当たり前か・・・

しかし、この中広い。
歴史が好きな人にはたまらないだろうが、学のないおいらには途中同じ建造物ばかりでいい加減飽きてきた。


いい加減嫌になってきた頃西洋系の人々がスタバのアイスラテを飲みながら歩いている。一体何処で買った?
シャォちゃんに聞いてみると何の事はない。すぐ脇の歴史ある建物の中にスタバは有った。こりゃ判らない。

アイスラテを買う。

暑い中、冷たいラテがうまい。

やっとの事で『故宮博物館』が終わる。

あぁ疲れたべぇ~
歩け歩け大会の様で、やっとの思いで休憩所に。
疲れた体にお茶が美味しい。

後はいつもの売り込みの洗礼を受ける。
バスに乗り昼食の場所へ向かう。
街には生温かい風が吹き寝不足の疲れを一層ましてくれる。
しかし、この街の交通は目茶苦茶でありながら、何故かそれで成り立っている。
信号は車以外は全く守らないし、割り込みは当たり前。歩行者・自転車は車の間を好き勝手に動き回る。
でも、車は幹線以外は以外にもゆっくり走るし、これはこれで成り立っている。
市民の足は自転車・バス・地下鉄である。
自転車はおいらの認識よりは結構少なく電動バイクが随分出回っている。自転車は実用車がほとんど。一部GIANT等のロードも走っているがほんと少数で三輪自転車も多い。
大型バイクは殆どみない。
見たのは、XJR400・FZ400・STEED400位で大型バイクはほとんど走っていない。
白バイはHONDAのCB250があり、BMW-R65辺りをパチッたサイドカーもいたりした。
バスは多色に渡り、最新のトレーラバスからトロリーバス、はたまた走っているのが不思議なバスまで色々走っているが、以外に新しい車が多い。
女性ドライバーも結構いてトレーラトロリーバスなんかをひょいひょい転がしている。
この記事はまた別に書くとして話を元に戻そう。
昼食は『火鍋』

要はしゃぶしゃぶである。
肉は牛と羊。

いかにも辛そうなつけたれに付けて食べる。

想像に反して全く辛くない。
最後に麺を茹でつけたれで頂く。

殆ど羊を食したせいか前回、札幌のホルモン一丁目で食した『あがりラーメン』に似た感じであった。
胡同(フートン)へ向かう。またもバス内では熟睡Zzzz・・・
胡同到着。三輪車の輪タクに乗る。

あたし等にはゼッケン59の若い兄ちゃん。
やる気満々である。
写真まで撮ってくれサービス満点。
でも、このゼッケン59の見せ場はここからであった。
ル・マン式スタートは写真を撮っていた為、最終組。
そこから、ごぼう抜きが始まった。どうも、この兄ちゃんはおいらと同様負けず嫌いらしい。

抜くは抜くはいつの間にやらトップへ踊り出る。
一度、輪タクを降り胡同の町並みを見学。

一部、一般の民家も見学させて頂いた。
築130年程の民家で古い家だと700年前のも現存しているらしい。
生活そのものは、昭和40年代の日本という感じで何か懐かしさを感じた。
再度、輪タクに復帰。前回と同じくゼッケン59。
今回は四番手スタート。
右に左に車体を振り、抜きたくてしょうがないらしい。
まるでバイクに乗っている時の自分を見ている様である。しかし、コース幅が狭く抜ける場所がない、と思いきや最終の交差点でインから3台抜きでトップに立つ。中々やるのぉ…
で、凄く楽しかったのでチップをはずむ。
その後、手漕ぎの舟に乗る。

中国琵琶の音色(何故か北国の春・昴)に気持ちよくいるが、そこは中国。
目の前にいる、手漕ぎの小さなボートを避けずに体当たりである。
船首で琵琶を弾いている姉さんもいつもの事らしくビビリもせずにそのまま演奏。
その後、本日のメインの『北京ダック』を食しに移動。

中々ご立派なお店である。
ちょいと高い方の北京ビール

食事は昼のしゃぶしゃぶの時間が遅かった事と食い過ぎた為、余り腹が減っていない。
でも、五人でこの量である。

参った。降参である。食切れない…
凄くもったいなかったが、とりあえず『北京ダック』だけは完食。
北京ダックは美味しかったぁ~一度ホテルに戻り、北京駅へ路線バスで向かう。
中国で初のバス乗りである。それもトロリーバス

当たり前であるが、電動である。電動のフォークリフトみたいな感覚である。
で、北京駅へ到着。

夜である。バスを降りた瞬間から『デンジャラスゾーン突入』である。
昔の歌舞伎町や上野駅のやばい匂いをびんびんに感じながら、歩く。
五人で歩いたが、おいらの他は一人は中国語を巧みに操る、半分中国生活のいかつい男。あとは、一人は海外旅行が殆ど初めての男。あと、女二人。
バックパッカーの頃ならまだしも、今日のあたし等はどうみてもここでは小金持ちである。
あたしの手にはスリ防止の為にストラップを手にグルグル巻きにしたMINOLTA-a7。これ一台で数か月分の給料に匹敵する品物である。
服装もここではかなり良い方である。
さっきから目に付けられている。

そこで、一人がやった。カメラ付き携帯で撮影である。
カメラ付き携帯はこちらで約2000元。
一ヶ月の平均収入に匹敵である。
で、周りにいる人々は夜行列車の切符も手に入れる事の出来ない人々が広場で寝ている。
後ろの二人の目が動きその後ろの二人が立った。
でも、こちらの連中はでかい声でそれも日本語で話している。
やばい。緊急事態である。とっさにその場を動かし何とか回避。
ちょいと久しぶりのデンジャラスゾーンを味わった。
駅前のスーパーへ行き買い物をする。

タクシーでホテルに戻り、ラウンジでコーヒーを飲みながら先程の笑い話。
明日は帰国だ。早く寝よっ。
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