さいたま→羽田空港→広島空港→呉→広島→岩国 『平和とは何か・・・考えさせられる一日』
今日も朝早よから羽田空港に向かう。
ラジオは「寒かった昨日と変わり今日は全国的に暖かいでしょう」と伝えている。
今日は、広島にフライト。
駐車場に車を止め、ダウンジャケットを車に置き、ターミナルに向かう。
ちょいと早い6:55の1601便だ。
チェックインを済ませ、搭乗待ちをしていると「搭乗口を8番から90番に変更」とアナウンスがかかる。
8番スポットには767はスタンバイしているのに何故?
90番ったらバスでの移動だ。
待っていたら、8番スポットに駐機していた767がプッシュバックされどこかに運ばれて行った。
どうしたんでしょうかねぇ…
それにしても眠い…
昨日は祝日で休みで半分仕事やりながら、だらだらしていたが、昨晩からとにかく、眠い…(-.-)zzZ
結局、いつもの様にシートに座ったらそのまま寝てしまった。
気がついたのは、もう高度をぐんぐん下げてきた岡山を過ぎたあたりだ。
機内のラジオでは西日本では黄砂が降ると伝えている。
広島空港は曇っていた。
広島空港に降り立ち、まずは帰路の航空便の変更手続きからだ。
当初、明日山口宇部からの19:50のJL1638を予約してあったが、16:30のNH698に変更する。
腹が減ったので、まずはロイヤルで朝飯。
ニッポンレンタカーで今日明日と付き合う車を調達だ。
相棒は、ちょいと醤油顔(古ッ)になった新型フィット。
高台にある広島空港から、坂を下って瀬戸内海に出る。
先週は北海道にいたが今日は瀬戸内の温暖な気候の中で春うららである。
と、言うよりも今日は4月並みの気温で暖か過ぎるのである。
呉に向かっている間のドッグで、阪九フェリーと佐渡汽船フェリーが仲良く並んでいた。

呉で一仕事。
昼休みに『鉄のくじら館』に立ち寄る。
呉市には何度か足を運んでいて、潜水艦があるのは知っていたが、今まで寄っている時間は無かったが、今日は少し時間に余裕が有ったので立ち寄る。
海上自衛隊の潜水艦『おやしお』の本物だ。
それにしても凄い迫力だ。

館内に入る。
自衛官や自衛官のOBの人達が案内をしてくれる。
色々と勉強になったが、大きく二つ勉強になった。
①海にある機雷の危険性と機雷除去の苦労と危険。

②潜水艦の推力はモーターだった。

①に関しては、今までフェリーで太平洋や日本海を行ったり来たりしているが、機雷の存在等、考えた事すらなく、
安全が当たり前の様になっているが、これは危険と背中合わせで機雷除去をしていただける方達がいるからのんびりと
船旅なんかしていられるんだな…
感謝、感謝である。
②の潜水艦の推力はモーターってのには驚いたが、考えてみれば当たり前の事で、何で今まで気が付かなかったのだろう…
海の中に潜りながら進む潜水艦にとって、そこには空気は存在しないのである。
空気と化石燃料を混合し、そこから爆発力を得て、爆発力を回転に変換してプロペラを回して進む通常の船舶は、どうしても空気を必要とする。
しかし、海の中には空気は無いのである。
そうすると、海の中では船体に積んだ蓄電池に溜め込んだ電気によりモーターを駆動してプロペラを回すのである。
で、充電量が足りなくなると、海面近くまで上昇して、スノーケル(海上自衛隊ではシュノーケルではなくスノーケルと呼ぶらしい)を伸ばし、空気の吸排気を行い、内燃機関を作動させ、その力で発電機を回して充電をするシステムである。
鉄道の、ディーゼル機関車の『電気式』等では取り入れられている方式である。
車のそれとはちょっと違うがようは、ハイブリットである。
空気の無い海中での推力は確かに空気の必要な内燃機では無理なのである。
凄く勉強になった。
その後、大和ミュージアムにも立ち寄ったが、こちらの内容は後ほど…
でも、1/10サイズの戦艦大和は迫力がありました。

忘れてはならない事として戦争の犠牲となった人達がいた事を…
零戦や人間魚雷で若い命を自ら国に捧げ散って逝った先輩達がいた事を…
現在、平和ボケしている、我々日本人が忘れてはいけない、日本も戦争をしていた事実…
そして直視しなくてはいけないのだが、人間魚雷は弱い私には直視出来なく、ましてや人間魚雷に乗り込み敵艦に突っ込んだ先輩の肉声は聞くに耐えられなかった。
人間魚雷
そんな、考えさせられる、大和ミュージアムだった。
呉を後にして、広島市内で仕事をして今日の宿泊地、岩国市へ向かう。
今日の宿はホテルアルファワン岩国。
岩国は初めて泊るので、街をぶらついた。
でも、疲れていたんですぐ帰って来ちゃいましたが…
ここも、基地の街だった。
米兵が街を歩き、基地が日本を守ってくれている事実。
平和とは何なんだろう・・・
考えさせられる、一日でした。
本日の移動距離
走行①=60km
空 路=662km
走行②=130km
合 計=852km
ラジオは「寒かった昨日と変わり今日は全国的に暖かいでしょう」と伝えている。
今日は、広島にフライト。
駐車場に車を止め、ダウンジャケットを車に置き、ターミナルに向かう。
ちょいと早い6:55の1601便だ。

チェックインを済ませ、搭乗待ちをしていると「搭乗口を8番から90番に変更」とアナウンスがかかる。
8番スポットには767はスタンバイしているのに何故?
90番ったらバスでの移動だ。

待っていたら、8番スポットに駐機していた767がプッシュバックされどこかに運ばれて行った。
どうしたんでしょうかねぇ…
それにしても眠い…
昨日は祝日で休みで半分仕事やりながら、だらだらしていたが、昨晩からとにかく、眠い…(-.-)zzZ
結局、いつもの様にシートに座ったらそのまま寝てしまった。
気がついたのは、もう高度をぐんぐん下げてきた岡山を過ぎたあたりだ。
機内のラジオでは西日本では黄砂が降ると伝えている。
広島空港は曇っていた。
広島空港に降り立ち、まずは帰路の航空便の変更手続きからだ。
当初、明日山口宇部からの19:50のJL1638を予約してあったが、16:30のNH698に変更する。
腹が減ったので、まずはロイヤルで朝飯。

ニッポンレンタカーで今日明日と付き合う車を調達だ。
相棒は、ちょいと醤油顔(古ッ)になった新型フィット。

高台にある広島空港から、坂を下って瀬戸内海に出る。
先週は北海道にいたが今日は瀬戸内の温暖な気候の中で春うららである。
と、言うよりも今日は4月並みの気温で暖か過ぎるのである。
呉に向かっている間のドッグで、阪九フェリーと佐渡汽船フェリーが仲良く並んでいた。

呉で一仕事。
昼休みに『鉄のくじら館』に立ち寄る。
呉市には何度か足を運んでいて、潜水艦があるのは知っていたが、今まで寄っている時間は無かったが、今日は少し時間に余裕が有ったので立ち寄る。
海上自衛隊の潜水艦『おやしお』の本物だ。
それにしても凄い迫力だ。

館内に入る。
自衛官や自衛官のOBの人達が案内をしてくれる。
色々と勉強になったが、大きく二つ勉強になった。
①海にある機雷の危険性と機雷除去の苦労と危険。

②潜水艦の推力はモーターだった。

①に関しては、今までフェリーで太平洋や日本海を行ったり来たりしているが、機雷の存在等、考えた事すらなく、
安全が当たり前の様になっているが、これは危険と背中合わせで機雷除去をしていただける方達がいるからのんびりと
船旅なんかしていられるんだな…
感謝、感謝である。
②の潜水艦の推力はモーターってのには驚いたが、考えてみれば当たり前の事で、何で今まで気が付かなかったのだろう…
海の中に潜りながら進む潜水艦にとって、そこには空気は存在しないのである。
空気と化石燃料を混合し、そこから爆発力を得て、爆発力を回転に変換してプロペラを回して進む通常の船舶は、どうしても空気を必要とする。
しかし、海の中には空気は無いのである。
そうすると、海の中では船体に積んだ蓄電池に溜め込んだ電気によりモーターを駆動してプロペラを回すのである。
で、充電量が足りなくなると、海面近くまで上昇して、スノーケル(海上自衛隊ではシュノーケルではなくスノーケルと呼ぶらしい)を伸ばし、空気の吸排気を行い、内燃機関を作動させ、その力で発電機を回して充電をするシステムである。
鉄道の、ディーゼル機関車の『電気式』等では取り入れられている方式である。
車のそれとはちょっと違うがようは、ハイブリットである。
空気の無い海中での推力は確かに空気の必要な内燃機では無理なのである。
凄く勉強になった。
その後、大和ミュージアムにも立ち寄ったが、こちらの内容は後ほど…
でも、1/10サイズの戦艦大和は迫力がありました。

忘れてはならない事として戦争の犠牲となった人達がいた事を…
零戦や人間魚雷で若い命を自ら国に捧げ散って逝った先輩達がいた事を…
現在、平和ボケしている、我々日本人が忘れてはいけない、日本も戦争をしていた事実…
そして直視しなくてはいけないのだが、人間魚雷は弱い私には直視出来なく、ましてや人間魚雷に乗り込み敵艦に突っ込んだ先輩の肉声は聞くに耐えられなかった。
人間魚雷

そんな、考えさせられる、大和ミュージアムだった。
呉を後にして、広島市内で仕事をして今日の宿泊地、岩国市へ向かう。
今日の宿はホテルアルファワン岩国。
岩国は初めて泊るので、街をぶらついた。
でも、疲れていたんですぐ帰って来ちゃいましたが…
ここも、基地の街だった。
米兵が街を歩き、基地が日本を守ってくれている事実。
平和とは何なんだろう・・・
考えさせられる、一日でした。
本日の移動距離
走行①=60km
空 路=662km
走行②=130km
合 計=852km
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