高雄→北回帰線→花蓮 『バスは走る走る』
台湾三日目。
今日も朝は早い。
八時前には出発である。
昨晩、高雄市のキリンバスのガタピシ号とお別れしたので、今日は花蓮から別のバスが迎えに来ていた。
ホテルを出たバスまずは、お土産物屋に立ち寄る。
しばらくはハイウェイを進むが一回の休憩をはさんて、山越えに入る。
台湾海峡側から、山を越えて太平洋に抜けるルート。
今日のバスは,ガタピシ号ではないが、今日のバスも飛ばす
飛ばす
ワインディングに入ったら、右車線も左車線もあったもんじゃない。
インカット出来るコーナーは全てインカットだ。
片側二車線の場所では、二車線をフルに使い大型バスを攻めまくる。
もう、ちょっとでも見通せる左コーナーなんか、逆車線に飛び込み、クリッピングなんか、左縁石ギリギリである。
間違ってもらっちゃ困るが、ここは台湾で、右側通行である。
まぁ攻める攻める。
私の今まで持ち合わせている知識だと「バスのドライバーは何が何でも安全運転」だと思っており、尚且つそれは世界共通と思っていた。
成田をたって台北までの中華航空、昨日までのキリンバス、そして今日の宏東交通公司と全て共通しているものがある。
しかし、この攻めっぷりは面白い。
途中、前のバスに追いついたが、まさかこんな所で抜かさないだろう?と、いう様な直線で追い越しをかける。
まるで、鈴鹿のS字でレクサスを抜き去るNSXのように・・・
しかしである、ここは対向車のくる一般道で、全長12m幅2.4m高さ3.8m重さ17tonの重量級がバトルもんだから危ねったりゃありゃしない。
そんな、攻め走りをしながらバスは山を下りていく。
台東県に入った。
台東県は山と海に鋏まれた東海岸地区の中でも、台東県は台湾の中で経済的に一番厳しい県らしい。
台東市のホテルで昼食。
このホテルは,ここにどうして?って位立派なホテルだった。
旅行日程表によると食事は台湾田舎料理となっていたので大して期待していなかったが、結構美味しく頂いた。
その後、バスは東海岸を激しく北上する。
もう、右コーナー左コーナーなんのその!
セバスチャンロープのごとくターマックのワインディングをダブルデッカーのバスを操る。
次に着いたのは、三仙台公園海岸。
内容は説明を受けたんだが、よく解らない。
橋が有った位できれいな海だった。
次は、ここは今回の最大の目的地。
北回帰線
その後、阿美族のショーを見に行く。
蒋介石が台湾に渡って来る前からいる、言わば原住民と言われる人達の中の一つの種族の人達である。
私には詳しい内容は良く解らなかったが、とても素晴らしいショーを楽しませてくれた。
ホテルに到着。
今日の宿は花蓮市の統師大飯店。
夕食はホテルで広東料理。
美味しかったです。
食事の後、街に出る。
花蓮は、大理石の工業と観光の街と聞いていたので、繁華街は観光客相手の店ばかりと思っていたら、ファッション関係の店が沢山あり想像とは全く違うお洒落な街だった。
デパートでは、秋田から納豆が来ていた。
花蓮でも、納豆は食べるんですね。
スタバで、お茶してホテルに戻る。
何か、花蓮はもう少しゆっくりと訪れてみたい街だ。
本日の移動距離
バス=280km
今日も朝は早い。
八時前には出発である。

昨晩、高雄市のキリンバスのガタピシ号とお別れしたので、今日は花蓮から別のバスが迎えに来ていた。
ホテルを出たバスまずは、お土産物屋に立ち寄る。

しばらくはハイウェイを進むが一回の休憩をはさんて、山越えに入る。
台湾海峡側から、山を越えて太平洋に抜けるルート。
今日のバスは,ガタピシ号ではないが、今日のバスも飛ばす


ワインディングに入ったら、右車線も左車線もあったもんじゃない。
インカット出来るコーナーは全てインカットだ。
片側二車線の場所では、二車線をフルに使い大型バスを攻めまくる。
もう、ちょっとでも見通せる左コーナーなんか、逆車線に飛び込み、クリッピングなんか、左縁石ギリギリである。
間違ってもらっちゃ困るが、ここは台湾で、右側通行である。
まぁ攻める攻める。
私の今まで持ち合わせている知識だと「バスのドライバーは何が何でも安全運転」だと思っており、尚且つそれは世界共通と思っていた。
成田をたって台北までの中華航空、昨日までのキリンバス、そして今日の宏東交通公司と全て共通しているものがある。
しかし、この攻めっぷりは面白い。
途中、前のバスに追いついたが、まさかこんな所で抜かさないだろう?と、いう様な直線で追い越しをかける。
まるで、鈴鹿のS字でレクサスを抜き去るNSXのように・・・

しかしである、ここは対向車のくる一般道で、全長12m幅2.4m高さ3.8m重さ17tonの重量級がバトルもんだから危ねったりゃありゃしない。
そんな、攻め走りをしながらバスは山を下りていく。
台東県に入った。
台東県は山と海に鋏まれた東海岸地区の中でも、台東県は台湾の中で経済的に一番厳しい県らしい。
台東市のホテルで昼食。

このホテルは,ここにどうして?って位立派なホテルだった。
旅行日程表によると食事は台湾田舎料理となっていたので大して期待していなかったが、結構美味しく頂いた。
その後、バスは東海岸を激しく北上する。
もう、右コーナー左コーナーなんのその!
セバスチャンロープのごとくターマックのワインディングをダブルデッカーのバスを操る。
次に着いたのは、三仙台公園海岸。

内容は説明を受けたんだが、よく解らない。

橋が有った位できれいな海だった。
次は、ここは今回の最大の目的地。
北回帰線

その後、阿美族のショーを見に行く。

蒋介石が台湾に渡って来る前からいる、言わば原住民と言われる人達の中の一つの種族の人達である。
私には詳しい内容は良く解らなかったが、とても素晴らしいショーを楽しませてくれた。
ホテルに到着。
今日の宿は花蓮市の統師大飯店。
夕食はホテルで広東料理。
美味しかったです。
食事の後、街に出る。

花蓮は、大理石の工業と観光の街と聞いていたので、繁華街は観光客相手の店ばかりと思っていたら、ファッション関係の店が沢山あり想像とは全く違うお洒落な街だった。
デパートでは、秋田から納豆が来ていた。
花蓮でも、納豆は食べるんですね。

スタバで、お茶してホテルに戻る。

何か、花蓮はもう少しゆっくりと訪れてみたい街だ。
本日の移動距離
バス=280km
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