雷鳥の巣別府→豊後高田→杵築→臼杵→佐伯→日向　『一体どうなってんだ?』

別府→豊後高田→杵築→臼杵→佐伯→日向　『一体どうなってんだ?』

今日は別府市をスタート
雨を覚悟していたが曇り空で良かった(^^ゞ

最初の訪問先は杵築市。

杵築市は古い城下町で蔵の町並みである。

そう言えばもう直ぐ七夕だったなぁ・・・

何かお願い事をしなくては・・・
オヤジになってくるとお願い事もしみったれていけねぇや。
思いつく事は『家内安全』とか『商売繁盛』とか・・・
なんか、若い頃はこんな事考えなかったよな・・・
豊後高田市へ行く

臼杵市はここも城下町。
臼杵城址

最後は佐伯市ここも城下町である。

佐伯でビッツとバイバイ。ご苦労様でしたm(__)m
『関鯖』食いたかったぜ(v_v)
佐伯駅より日豊本線で日向市を目指す。
18:16発『特急にちりん21』
県境を越える為か特急以外直通する列車がほとんど無い。
乗る列車迄、時間があり駅構内の待合室で時間を潰す。
一応クーラーは効いているが湿った空気が淀んでいる。
テレビからは天気予報が大雨を告げている。
暑くて冷たいものが欲しくなり、アイスクリームを食す。

煙草を吸う為ホームに出る。3番線には455系の普通列車がたたずんでいた。
先頭車はグリーン車格下げに加え先頭車改造を施したクハ455。

当のにちりん21号は883系か783系が来ると思いきや、来たのはやはり・・・老兵485系。

3両との表示にやばい感じはあったが・・・
でも来たのは5両であった。第一、構内放送も『3両で来ます』と放送していた。一体どうなってんだ？
九州に来る度、あのきつね顔に乗りたいと思っていたが、今回も実現出来ず。
485系はいくらアコモ仕様とは言え、やはり古さは隠せない。
途中、国鉄色の485系と行き違う。雨の中、立派にJNRマークが光っていた。

車窓に見える雨に濡れる夕暮れ時の景色はここのところ見慣れた北海道とは違い、何故かとても懐かしさを感じる。
とても鈍足であったが、延岡を出た途端『自分は特急だった』かを思いだし、全力で飛ばすガタピシレッドトレインの485系にちりんのガラガラ自由席に揺られ一時間強で日向市へ。
日向市での宿は日向第一ホテル。