名古屋→郡上八幡→白川郷 『俺には飛び込めない・・・』
栄の街は、夜遅くまで賑わっていたが、朝は気持ち良く晴れていた。
チェックアウト後に朝食に向かう。
名古屋で喫茶店と言えば、コメダ珈琲店が有名なので、HPを見て近くで一番新しい、セントラルパーク店に向かう。
喫茶店で普通にコーヒーを頼み「モーニング付けて」と言うと、トーストとゆで卵の関東で言うところのモーニングセットがタダで付いてくるらしい。
ホントかいな?
ってな疑問を持ちながら、「アメリカンコーヒーにモーニング付けて」と頼んだら、ホントにタダで付いてきた。
でも、アメリカンコーヒー自体が\380-もするんだから、ドトールの\180-コーヒーを考えたり、牛丼屋の朝定を考えれば、そう得でも無い事をかみさんに言われた・・・
なるほど・・・である。
タダで付いてくると得な様な気がしていたが・・・
それよりも、コメダのコーヒーがとても美味しく感じられた。
禁煙してからは、余りコーヒーを飲まないおいらだが、しばらくぶりでコーヒーが美味しく感じた。
そんな、第二弾目の名古屋名物のモーニングを食べ、金のシャチホコを見に名古屋城に向かう。
しかし、道路の両側は車だらけで『名古屋って駐禁って関係ないの?』って思いながら駐車場を探す。
正門側から回り込んだが、駐車場は満車。
結局、名城公園の駐車場に車を入れる。
名古屋城に向かって歩きながら、路駐の看板を見ると、なんだ土日は駐禁じゃないんだ・・・
都内のオフィス街もそうだよな。
しかし、なんでこんなに人がいるんだ?
物凄い数の観光客である。
東門から入り、流されるように本丸へ。
そのまま、天守閣まで一気に階段で駆け上がる。
もう、天守閣に着いた時には、息はゼーゼー、目の前は真白である。
しかし、それにしても凄い数の人である。
シルバーウィークだからか、それとも城ブーム?
八丁味噌アイスを食べて、名古屋城を後にする。
八丁味噌アイス?
微妙でした・・・
名古屋高速に入り、名神一宮に向かうが、名神は渋滞との掲示。
一旦、R22に出て、東海北陸道に乗り継ごうとしたが、これが失敗。
R22は動きやしねぇ・・・
何とか、東海北陸道に復帰をして郡上八幡を目指す。
高速は、流れていて問題なし。
郡上八幡の訪れた目的は、先日TVで見た『橋から川に飛び込む72歳』の72歳のおじいさんが高さ12mの橋から川に飛び込むシーンが有った。
単にそれを見たいのと郡上八幡城に登りたい。
しかし、町に入ったはいいが、ここも物凄い観光客である。
まず、駐車場を確保するのが大変である。
駐車場の入り口で並んでいたが、坂の上から降りて来たおばちゃんが、何故かうちの車でだけに「上の駐車場は空いているよ」。
「ありがとうございます」って、ちょっとうまくないが、
逆車線を行く。
並んでいた、駐車場の車を追い越し、郡上八幡城に向けて坂を上る。
山の途中にある、駐車場に車を置く。
なんと、ここは無料である。
駐車場から坂を下り、町に出る。
とにかく、橋を目指す。
でも、その橋はどこなんだろう・・・
川に出るとその橋はあった。
何と、さっき車で渡った橋であったが・・・
確かに、高い。
その橋から、学生が飛び込みをしていた。
いやいや・・・
おいらには、無理である。
勢いよく飛び込む若者達。
今日は、とうやら72歳のじぃちゃんの登場は無いようである。
町を散策する。
情緒のある街並みである。
サイダーで一息入れる。
今度は、郡上八幡城に登る。
駐車場のおっちゃんは「12~3分だよ」と軽く言っていたが・・・
坂道を登り始める。
普段は、全くと言っていいほど運動をしないおいらは、もうこれは【登山】である。
最初は、時計を見ていたが、そのうちに完全に時間は忘れた。
よれよれになり、郡上八幡城に到着。
実は。ここまでは車で登る事は出来るのだが、城下の駐車場がいっぱいなのと、普段の運動不足の解消の為に、【足】で登った。
でも、こんなにボロボロになるとは思わなかった。
入場料を払い、城内に入るが、天守閣に登るのには、素晴らしく急な階段が待っていた。
こりゃキツイ((+_+))
天守閣からの眺めは素晴らしかった。
もう、それだけで十分である。

名古屋城の疲れも加わって、ボロボロなのでとにかく、山を下る。
しかし、まずは天守閣からの急な階段である。
もう、膝が笑っちゃて階段から転げ落ちそうである。
とりあえず、怪我なしで城の外に出る。
先ほど登って来た坂を下る。
いつ暴走してもおかしくない状態である。
なんとか、転ばないで駐車場までたどり着く。
ボロボロになりながら郡上八幡をあとにする。
渋滞している為に、高速には乗らずR158の東側の県道を白鳥まで走り、白鳥からはR158を走る。
途中、ロックフィルダムの御母衣ダムに立ち寄る。
随分と涼しくなってきた。
白川郷に着く。
合掌造りの保存村を見たかったが、駐車場にいつ入る事が出来るのか判らない様な混み方である。
しばらく並んでいたが、もう16:45を過ぎてきているので諦めて、ホテルに向かう。
今日の宿は、トヨタ白川郷自然学校にお世話になる。
学校と言っても、ホテルである。
名前の通り、トヨタの運営しているホテルである。
白山スーパー林道に向かい、峠を登る。
白川村の馬狩という地区にある。
どんどん坂を登ると、合掌造りの民家が見えてきた。
そこに看板が有り、自然学校に到着。
想像以上に綺麗な贅沢な建物である。
車を置き、ホテルフロントまで歩く。
すすきと吹く風が秋を感じる。
チェックインをする。
ホテルとも学校とも違う、雰囲気である。
今回は、風呂無しのツインルームの夕食はフルコースのパッケージである。
実は今回は、名古屋で車をとって、本来は熊野に向かうはずだった。
しかし、宿が確保出来なく、名古屋を基準に宿泊先を探していた。
名古屋からだと、海だと紀伊/伊勢方面、山だと飛騨/南信方面、あとは静岡と探したが、中々見つからない。
なんたって、名古屋に向かっている新幹線の車内で探してんだから、一人旅ならビジホのシングルが簡単に見つかるが、そう簡単には見つかる訳がない。
楽天が全てダメで、じゃらんで、このトヨタ白川郷自然学校がヒットした。
大体は街の中に宿をとり、街をぶらぶらしながら夕食をとるパターンが私等の旅のスタイルだが、今回は自然いっぱいの宿で楽しみである。
部屋に入り、窓を開けてテラスに出ると気持ちが良い。
夕食を19:30にお願いをしてあったので、風呂に向かう。
檜の内風呂に石造りの露天風呂が付いており、私が入った時は一人でのんびりと温泉を楽しんだ。
夕食はフレンチのフルコースである。
普段は全く食べないフレンチである。
岩魚のポワレが美味しく、これもフレンチなんだと頭から尾までいただいた。
とてもお腹いっぱいになり、部屋に戻る。
山の中の一軒宿の為、回りの騒音は全く無く、静かな夜である。
いつもは宵っ張りのかみさんだが、昼の運動と美味しい食事で睡魔が襲って来たらしく、なんと21:30には寝てしまった。
私はもう一度、風呂に向かった。
露天風呂で満天の星空を楽しんだ夜だった。
本日の移動距離
走行=181km
徒歩=不明(よれよれ)
チェックアウト後に朝食に向かう。

名古屋で喫茶店と言えば、コメダ珈琲店が有名なので、HPを見て近くで一番新しい、セントラルパーク店に向かう。
喫茶店で普通にコーヒーを頼み「モーニング付けて」と言うと、トーストとゆで卵の関東で言うところのモーニングセットがタダで付いてくるらしい。
ホントかいな?

ってな疑問を持ちながら、「アメリカンコーヒーにモーニング付けて」と頼んだら、ホントにタダで付いてきた。
でも、アメリカンコーヒー自体が\380-もするんだから、ドトールの\180-コーヒーを考えたり、牛丼屋の朝定を考えれば、そう得でも無い事をかみさんに言われた・・・
なるほど・・・である。
タダで付いてくると得な様な気がしていたが・・・

それよりも、コメダのコーヒーがとても美味しく感じられた。
禁煙してからは、余りコーヒーを飲まないおいらだが、しばらくぶりでコーヒーが美味しく感じた。
そんな、第二弾目の名古屋名物のモーニングを食べ、金のシャチホコを見に名古屋城に向かう。
しかし、道路の両側は車だらけで『名古屋って駐禁って関係ないの?』って思いながら駐車場を探す。
正門側から回り込んだが、駐車場は満車。
結局、名城公園の駐車場に車を入れる。
名古屋城に向かって歩きながら、路駐の看板を見ると、なんだ土日は駐禁じゃないんだ・・・
都内のオフィス街もそうだよな。
しかし、なんでこんなに人がいるんだ?
物凄い数の観光客である。
東門から入り、流されるように本丸へ。

そのまま、天守閣まで一気に階段で駆け上がる。
もう、天守閣に着いた時には、息はゼーゼー、目の前は真白である。
しかし、それにしても凄い数の人である。
シルバーウィークだからか、それとも城ブーム?
八丁味噌アイスを食べて、名古屋城を後にする。

八丁味噌アイス?

微妙でした・・・
名古屋高速に入り、名神一宮に向かうが、名神は渋滞との掲示。
一旦、R22に出て、東海北陸道に乗り継ごうとしたが、これが失敗。
R22は動きやしねぇ・・・

何とか、東海北陸道に復帰をして郡上八幡を目指す。
高速は、流れていて問題なし。
郡上八幡の訪れた目的は、先日TVで見た『橋から川に飛び込む72歳』の72歳のおじいさんが高さ12mの橋から川に飛び込むシーンが有った。
単にそれを見たいのと郡上八幡城に登りたい。
しかし、町に入ったはいいが、ここも物凄い観光客である。
まず、駐車場を確保するのが大変である。

駐車場の入り口で並んでいたが、坂の上から降りて来たおばちゃんが、何故かうちの車でだけに「上の駐車場は空いているよ」。
「ありがとうございます」って、ちょっとうまくないが、
逆車線を行く。
並んでいた、駐車場の車を追い越し、郡上八幡城に向けて坂を上る。
山の途中にある、駐車場に車を置く。
なんと、ここは無料である。
駐車場から坂を下り、町に出る。
とにかく、橋を目指す。
でも、その橋はどこなんだろう・・・
川に出るとその橋はあった。
何と、さっき車で渡った橋であったが・・・
確かに、高い。
その橋から、学生が飛び込みをしていた。

いやいや・・・
おいらには、無理である。
勢いよく飛び込む若者達。
今日は、とうやら72歳のじぃちゃんの登場は無いようである。
町を散策する。
情緒のある街並みである。
サイダーで一息入れる。

今度は、郡上八幡城に登る。
駐車場のおっちゃんは「12~3分だよ」と軽く言っていたが・・・
坂道を登り始める。
普段は、全くと言っていいほど運動をしないおいらは、もうこれは【登山】である。
最初は、時計を見ていたが、そのうちに完全に時間は忘れた。
よれよれになり、郡上八幡城に到着。

実は。ここまでは車で登る事は出来るのだが、城下の駐車場がいっぱいなのと、普段の運動不足の解消の為に、【足】で登った。
でも、こんなにボロボロになるとは思わなかった。
入場料を払い、城内に入るが、天守閣に登るのには、素晴らしく急な階段が待っていた。
こりゃキツイ((+_+))
天守閣からの眺めは素晴らしかった。
もう、それだけで十分である。

名古屋城の疲れも加わって、ボロボロなのでとにかく、山を下る。
しかし、まずは天守閣からの急な階段である。
もう、膝が笑っちゃて階段から転げ落ちそうである。
とりあえず、怪我なしで城の外に出る。
先ほど登って来た坂を下る。
いつ暴走してもおかしくない状態である。
なんとか、転ばないで駐車場までたどり着く。
ボロボロになりながら郡上八幡をあとにする。
渋滞している為に、高速には乗らずR158の東側の県道を白鳥まで走り、白鳥からはR158を走る。
途中、ロックフィルダムの御母衣ダムに立ち寄る。

随分と涼しくなってきた。
白川郷に着く。
合掌造りの保存村を見たかったが、駐車場にいつ入る事が出来るのか判らない様な混み方である。
しばらく並んでいたが、もう16:45を過ぎてきているので諦めて、ホテルに向かう。
今日の宿は、トヨタ白川郷自然学校にお世話になる。
学校と言っても、ホテルである。
名前の通り、トヨタの運営しているホテルである。
白山スーパー林道に向かい、峠を登る。
白川村の馬狩という地区にある。
どんどん坂を登ると、合掌造りの民家が見えてきた。
そこに看板が有り、自然学校に到着。
想像以上に綺麗な贅沢な建物である。
車を置き、ホテルフロントまで歩く。

すすきと吹く風が秋を感じる。
チェックインをする。
ホテルとも学校とも違う、雰囲気である。
今回は、風呂無しのツインルームの夕食はフルコースのパッケージである。
実は今回は、名古屋で車をとって、本来は熊野に向かうはずだった。
しかし、宿が確保出来なく、名古屋を基準に宿泊先を探していた。
名古屋からだと、海だと紀伊/伊勢方面、山だと飛騨/南信方面、あとは静岡と探したが、中々見つからない。
なんたって、名古屋に向かっている新幹線の車内で探してんだから、一人旅ならビジホのシングルが簡単に見つかるが、そう簡単には見つかる訳がない。
楽天が全てダメで、じゃらんで、このトヨタ白川郷自然学校がヒットした。
大体は街の中に宿をとり、街をぶらぶらしながら夕食をとるパターンが私等の旅のスタイルだが、今回は自然いっぱいの宿で楽しみである。
部屋に入り、窓を開けてテラスに出ると気持ちが良い。

夕食を19:30にお願いをしてあったので、風呂に向かう。
檜の内風呂に石造りの露天風呂が付いており、私が入った時は一人でのんびりと温泉を楽しんだ。
夕食はフレンチのフルコースである。
普段は全く食べないフレンチである。
岩魚のポワレが美味しく、これもフレンチなんだと頭から尾までいただいた。
とてもお腹いっぱいになり、部屋に戻る。

山の中の一軒宿の為、回りの騒音は全く無く、静かな夜である。
いつもは宵っ張りのかみさんだが、昼の運動と美味しい食事で睡魔が襲って来たらしく、なんと21:30には寝てしまった。
私はもう一度、風呂に向かった。

露天風呂で満天の星空を楽しんだ夜だった。
本日の移動距離
走行=181km
徒歩=不明(よれよれ)
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